三日月町邪馬台国 ─若者に説く魏志倭人伝酒話─ 眞木林太郎 ![]() 【4】 ここに来て、こんな事を40年もやってきて 何の結論も出ない様じゃ仕様がないから 何とか魏志倭人伝の解釈をやって、 邪馬台国に着きたいと、始めたら 有難い事に、着いた訳です そこで、その事を皆さんに聞いて貰って、 是非10万部買ってもらいたいなと思っている訳です それで、魏志倭人伝の行程です えーと、これは、帯方郡と言う所を出て 邪馬台国が終点なわけですが、 帯方郡は今の、韓国のソウル辺りと言う話に成ってんです もっと北に沙里院と言う所がありましてね、 そこでもあると言う説が有って、二つに分かれています まー、どっちでも構わないから、一応通説に従ってソウル辺りとします そこを出て、えー、東南の方に七千余里 東南って言うのは、あのー、韓国を見ると 大体あすこの南部は正方形みたいに成ってますよね、だから 帯方郡て言うのはその北に在った訳だから そっから真っ直ぐ南に下りないといけない それから東へ行くと大体東南と言う訳ね と、一番最初の狗邪韓国と言われる処に着く訳です この狗邪韓国って言うのは、 韓国の東南端にある金海付近ということになってます 韓という字が付いてますから 倭人の国ではなくって 韓の国である、と言う説もあります ただ、僕は、要するに自分の説の都合上 これを韓国の国にしたら、後の話が続かないんですよ 距離が、滅茶苦茶になるんですね 一応、二つ説があって、その内の一つの 倭人の国である、出発点であると考えて頂きたいと思います それで、この狗邪韓国から、 出て、次は対海国って言うんですけど これは、大体、今の対馬であると これはもう、ほぼ定説だと言われている訳ですね 私も、別に反対はないんで、対海国は対馬である、と その次に、一大国と言うのがあるんですど これは、いまの壱岐ですね。 それで、狗邪韓国と対海国に、対海国と一大国、 そして、一大国と次の末盧国の間に三つの海があって 全部千里になってるんですよね 一大国からその次は末盧国なんですけど これは、何処なのか解んないんですね 方向がはっきりしないんです 一つだけ、対馬から壱岐までは 南という方向の指示があるんですけど この南というのは地図で見て貰うと解るけど ずれてるんですよ 実際は東南でないといけない 魏志倭人伝では 八分法で方位を表していますから ただ単に、南とか北とか言うんじゃなくて 東南にならないといけないんですよ ところが、どういう訳か南と書いてある 【5へ続く】 |