JALAM NEWS LETTER

実験動物医学
Japanese Association for Laboratory
Animal Medicine (JALAM)

NO.24 / 2005.2
日本実験動物医学会
〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
日本獣医畜産大学実験動物学教室内
Tel.0422-31-4151(314)
URL http://www.adthree.com/jalam/


主な内容 ●平成17〜19年度在任理事選挙に関する公示 2 ●第139回日本獣医学会・日本実験動物医学会日程 3 ●「認定獣医師の会」のご案内 3 ●日本実験動物医学会へのお誘い 4 ●日本実験動物医学会認定獣医師へのすすめ 5 ●日本実験動物医学会認定獣医師認定規則 6 ●2004年日本実験動物医学会麻酔研修会修了報告書 11 ●動物の輸入届出制度に関わる資料 12 ●事務局だより 57 会費納入のお願い ●会員名簿 58
平成17〜19年度在任理事選挙に関する公示      平成17〜19年度在任理事の選挙を、平成16年度総会で承認された改正「日本実験動物医 学会理事選挙細則」に基づき、下記「選挙実施要領」に従って実施します。 なお、これまでの理事選挙は、あらかじめ会員から推薦された理事候補者から選ぶ方式で したが、それは手続き的に煩雑で経費と時間も掛かりますので、小規模な本学会にとって その必要がないという理由で、日本獣医学会に倣った簡素な方式に細則が改められました。                           平成17年1月15日                        日本実験動物医学会 選挙管理委員会                     斉藤 徹 前島 一淑(委員長) 松下 悟      選挙実施要領(平成16年12月21日決定) 〔選挙人および被選挙人〕    平成16年4月1日現在の会員(本誌58〜60頁に掲載). 〔投票方法〕 @本誌表紙裏挟み込み「投票紙」に3名連記(3名以内記載も有効、同一名の連記は1名  とみなす)  A投票用紙を本誌表紙裏挟み込みの「投票紙用封筒」に入れて密封(投票紙ならびに投   票紙用封筒に投票者が判る書き込みがあるものは無効)  B投票用封筒を本誌表紙裏挟み込みの「返送用封筒」に入れ,住所,氏名を明記のうえ   80円切手を貼り, 潟Aドスリー内日本実験動物医学会選挙管理事務局宛に郵送(返送   用封筒に氏名の記載がないものは無効) 〔投票締切日〕     平成17年3月11日(木)必着 〔開票日〕     平成17年3月16日(水)  〔当選者〕  @得票数上位7名(同数者が7名を越えた場合は選挙管理委員長の籤引き)  A当選者および次点者は直ちに理事会へ報告(会長による当選者の就任意思確認後,平   成17年度総会の承認を経て当選者確定) B選挙結果は平成17年度総会資料上で公表 〔付記事項〕   選挙管理委員は得票集計から除外(選挙の公明性のため当選しても就任辞退) 参考資料:理事選挙細則(平成16年4月4日改正) 1.選挙に関する一切の事務処理および管理のために選挙管理委員会(以下,委員会)を   設ける. 2.委員長は会員のなかから会長が委嘱する.委員会の構成は委員長1名と委員若干名と   し,委員は委員長が推薦し会長が委嘱する. 3.選挙の実施要領については,選挙の都度委員会が定める. 4.被選挙人資格は,選挙実施年度の会報に掲載された4月1日現在の会員とする. 5.選挙人資格は,選挙実施年度の会報に掲載された4月1日現在の会員とする. 6.投票は,選挙実施年度の4月1日現在の会員の3名以内連記とし,直接無記名郵送に   より行う.ただし,同一名の連記は1名とみなされる.  A投票用紙,投票用封筒は,選挙告示とともに,選挙人および被選挙人名簿(選挙実施   年度の4月1日現在会員名簿)掲載会報に挟み込み会員に送付する. 7.開票は委員会により投票受付終了後7日以内に行う.委員長は,投票結果を会報その   他の手段によって速やかに公表する. 8.理事会は投票結果を受けて得票数の多い順に7名の当選者を決定する.なお,同数得   票者によって7名を越えた場合は,同数得票者について選挙管理委員長が行う籤引き   によって当選者を決定する. 9.本細則の改廃は理事会の決定による.   付則   本細則は平成5年4月1日より実施する.   本細則は平成16年4月4日に一部改した.
第139回日本獣医学会・日本実験動物医学会日程 第139回日本獣医学会学術集会 http://square.umin.ac.jp/jsvs139/ 会 長 板倉智敏 会 期 2005年3月29日(火)〜 31日(木) 会 場 1)理化学研究所 〒351-0198埼玉県和光市広沢2-1       2)和光市民文化センター 〒351-0198埼玉県和光市広沢1-5 日本実験動物医学会 (第139回日本獣医学会学会 第7会場) チュートリアルセミナー 「動物実験の法規制」 日時:3月31日 9:00〜12:00    実験動物医学会総会      日時:12:00〜13:00 (第7会場)
認定獣医師の会 日時:2005年3月31日 午後1時(総会終了次第)より 場所:理化学研究所「脳中央棟3階セミナー室(S305 小セミナー室)」
〜実験動物学・動物実験に携わる研究者・獣医師の皆様へ〜 日本実験動物医学会へのお誘い  日本実験動物医学会は日本獣医学会実験動物分科会として、実験動物学や実験動物に携 わる研究者や獣医師によって作られました。この学会は会員の資質の向上を目指して、各 種研修の実施および認定獣医師の認定などを行っています。これらを通して、本学会は日 本の実験動物学の向上や適正な動物実験の実施、動物実験倫理の向上に貢献することを目 的としています。 教育セミナー、シンポジウムおよびワークショップ等研修機会の提供  年2回の日本獣医学会学術集会や日本実験動物学会総会において、実験動物医学や動物 実験倫理に関するセミナー等を企画し、研究発表の機会を設け、会員の自主的な研鑚を支 援しています。 会員専用メーリングリストの提供  専用メーリングリストを設け、会員間で実験動物医学に関する専門的な議論や質疑応答  を行っています。 認定獣医制度による認定  本学会は「認定獣医師」の認定制度を設け、資格試験と筆記試験によって実験動物医学 の専門知識と技術をもつ獣医師を認定しています。  是非、この機会に実験動物学・動物実験に携わる研究者・獣医師の皆様へ本学会に参加 されますよう、お誘いいたします。 現在平成16年度からの新入会員の受付を行っています。 詳しい情報は http://adthree.com/jalam/ をご覧ください。 入会申し込みやお問い合わせは、下記の実験動物医学会事務局まで 日本実験動物医学会事務局 〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1 日本獣医畜産大学実験動物学教室内 Tel:0422-31-4151(内線314) E-mail:trsaito@nvau.ac.jp
〜実験動物学・動物実験に携わる獣医師の皆様へ〜 日本実験動物医学会認定獣医師へのすすめ  日本実験動物医学会は、獣医師が日本の実験動物学の向上や適正な動物実験の実施、動 物実験倫理の向上に貢献するために「認定獣医師」の認定制度を設けました。これは資格 試験と筆記試験によって実験動物医学の専門知識と技術をもつ獣医師を認定するものです。 現在61名が認定獣医師として各方面で活躍しています(平成14年4月1日現在)。そして 認定獣医師により「認定獣医師の会」を組織して、さらに研鑚を積んでいます。また、専 用メーリングリストを設け高度の専門性を持った議論や質疑応答を行っています。  このような資格制度は欧米でも行われており、特に米国では1960年に American Collage of Laboratory Animal Medicine(ACLAM)が設立され、これまでに700名以上の獣医師がこ の資格を取得し、米国の動物実験管理や倫理の向上に貢献しています。  医学生命科学研究のグローバリゼーション化が求められるなか、国際的にも通用する能 力を備えた実験動物・動物実験の管理のプロフェッショナル集団としての獣医師の役割を 果たすために、ぜひ認定獣医師の資格を取得することをお勧めします。  認定審査は毎年11月に申請受付を行い、12月に資格審査、そして翌年1月に筆記試験を 行い、合否を判定しています。また、認定獣医師審査申請希望者は出願時に(1)獣医で あること(2)出願時点で2年以上継続しての日本実験動物医学会員であること、が必要 です。 詳しい情報はhttp://www.adthree.com/jalam/をご覧ください。 お問い合わせは下記の認定委員会事務局まで 日本実験動物医学会認定委員会事務局 〒060-8638 札幌市北区北15条西7丁目 北海道大学大学院医学研究科附属動物実験施設 Tel:011-706-6906/Fax:011-706-7879 E-mail:ninntei@med.hokudai.ac.jp
日本実験動物医学会認定獣医師認定規則 第1条 目的  日本実験動物医学会は認定獣医師制度を設け、試験と資格審査による「認定獣医師」を  認定する. 第2条 認定委員会  1 認定獣医師を認定するために認定委員会を設置する.  2 委員長は学会理事の中から会長が指名し、委員は認定獣医師から委員長が指名する.    ただし必要があれば認定獣医師以外からも指名することができる.  3 任期は3年とし、再任を妨げない. 第3条 認定審査  認定審査は資格審査と試験からなり、合格にはそれぞれが基準点に達しなければならな  い.  1 資格審査の基準  (1)獣医師であること.  (2)出願時に3年以上継続して学会会員であること。  (3)別表1の認定獣医師資格基準による合計が70単位以上であること.  2 試験   試験方法については別途定める. 3 認定審査を申請するものは審査料を申請時に支払わなければならない.審査料は別に   定める. 第4条 認定登録  1 認定審査に合格した者は日本実験動物医学会長より認定証が交付され、認定獣医師    名簿に登録される。  2 認定審査に合格した者は認定を受けるために認定料を支払わなければならない。認    定料は別に定める。 第5条 有効期間と更新  1 認定獣医師の資格の有効期間は認定後5年とする.  2 有効期間終了後さらに認定を受けようと思う者は、有効期間終了前に更新をしなけ    ればならない.  3 更新には次の資格審査をうける  (1)認定獣医師資格取得後の本学会会員歴が継続していること.  (2)別表2.認定獣医師更新資格基準による合計単位が80単位以上であること.  4 更新審査を申請するものは審査料を申請時に支払わなければならない.審査料は別    に定める.  5 更新審査合格者は認定を受けるために認定料を支払わなければならない.認定料は    別に定める. 第6条 認定の取り消し  認定獣医師に適格でない事由が生じた場合は、認定を取り消すことがある. 第7条 名誉認定獣医師 1 実験動物医学の専門分野に優れた貢献をした個人に「名誉認定獣医師」の称号を授与   することができる. 2 この称号を授与される者は獣医師の資格を問わない. 3 この称号を授与される者は認定委員会または認定獣医師の会〈JCLAM〉の推薦により、   日本実験動物医学会理事会により決定される. 4 名誉認定獣医師は認定料等の経費の支払いは求められず、選挙権を含む認定制度の運   営に携わることはできないが、認定制度の各種活動に加わることができる. 第8条 生涯認定獣医師 1 現役を退いた認定獣医師は認定委員会へ申請することにより、生涯認定獣医師として   登録する事ができる.生涯認定獣医師は認定獣医師として認定される.  2 予備認定獣医師は認定料等の経費の支払いは免除され各種選挙権を含む認定制度の    運営に携わることはできないが、認定制度の各種活動に加わることができる. 第9条 予備登録 1 認定審査に合格後直ちに認定登録を行わないもの、または更新をしないものは予備登   録名簿に登録される.予備登録者は認定獣医師として認定されない. 2 予備登録者は認定制度の運営および活動に携わることはできない.また認定獣医師と   しての権利を行使することはできない. 3 予備登録者は認定登録をするか、または更新申請をして更新審査に合格し、認定経費   を納入することにより認定獣医師として認定される. 4 予備登録の有効期限は5年とする.ただし、特別の事情がある場合には延長することが   できる. 第10条 その他  1 この規程は平成10年8月13日から施行する.  2 この規程は平成11年10月25日に改正した.  3 この規程は平成13年4月4日に改正した. 認定経費に関する申し合わせ  1 認定審査に関わる審査料は20,000円とする.  2 認定審査に関わる認定料は10,000円とする.  3 更新審査に関わる審査料は10,000円とする.  4 更新審査に関わる認定料は 5,000円とする. この申し合わせは平成13年4月4日から施行する 別表1.認定獣医師資格単位基準の内訳  評点は必須分野と選択分野からなる.必須分野は全ての条件を満たすこと.選択分野か  ら30単位以上を取得し、必須分野と選択分野の合計70単位を認定の必要単位とする. □必須分野:つぎの全てを満たすこと.  1.査読制度のある雑誌に掲載され、自らの研究活動を証明できる原著または短報の筆    頭著者 生命科学関連論文1編 20単位  2.JALAM主催研修会への参加2回 20単位 □選択分野:必須分野に申請した事項は除くこと.  ・実験動物医学分野での経験が5年以上ある10単位  ・博士号の取得者 10単位  1.査読制度のある雑誌に掲載された原著または短報、あるいは症例報告などの生命科    学関連論文(必須分野で審査されたものは除く)    筆頭著者10単位/編   共著者 5単位/編  2.日本実験動物医学会(前身の実験動物医学研究会を含む)(略称:JALAM)、日本実    験動物学会(略称:JALAS)および日本獣医学会(略称:JSVS)における学会発表   筆頭著者  JALAM/JALAS/JSVS 5単位/回   共著者   JALAM/JALAS/JSVS 2単位/回  ・JALAM/JALAS/JSVS以外の生命科学関連学会での発表   筆頭著者 3単位/回  共著者 1単位/回 JALAM主催研修会への参加 5単位/回(必須分野で審査されたものは除く)  ・JALAM主催ウェットハンド研修会への参加10単位/回  ・JALAMが認めた研修会等への参加  その都度JALAMが単位を決定する 別表2.認定獣医師更新時資格単位基準の内訳  認定獣医師認定後または前回更新後の5年間の活動について単位をつける.活動は学会 活動(学会発表と研修・試験)とそれ以外の2分野からなる.  更新に必要な単位数を80単位とし、そのうち第1分野から最低40単位取得する.ただし 第1分野で80単位を取得しても良い. □第1分野  ・日本実験動物医学会(前身の実験動物医学研究会を含む)(略称:JALAM)、日本実   験動物学会(略称:JALAS)および日本獣医学会(略称:JSVS)における学会発表   筆頭著者 5単位/回   共著者  2単位/回  ・JALAM企画の研修会参加(単位数はその都度決定する)   参考例   獣医学会での教育セミナー等への参加 10単位/回   同指導的参加(教育セミナー講師等〉 13単位/回   ウェットハンド研修会への参加 15単位/回   同指導的参加(研修会講師等) 20単位/回  ・認定筆記試験受験 (全試験を100点満点に換算して)1点=1単位 □第2分野  ・JALAM/JALAS/JSVS以外の生命科学関連学会での発表   筆頭著者 2単位/回   共著者1単位/回  ・査読制度のある雑誌に掲載された生命科学関連論文   筆頭著者10単位/編、  共著者 3単位/編  ・JALAMが認めた他会の研修会等への参加および指導的参加   その都度JALAMが単位数を設定する (1〜5単位)    例:参加 2単位  指導的参加 4単位  ・認定試験間作成(公募問題に応募) 1問=2単位   ・研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う(新規・継続)10単位  ・博士号の取得 5単位  ・動物実験・実験動物に関する評論(新聞・雑誌・TV・ラジオ等)3単位  ・動物実験・実験動物に関する本の執筆、編集 5単位  ・日本獣医師会生涯教育事業(本会主催事業を除く)1ポイント=1単位20単位まで.  他会企画研修会は前もって調査(申告)し、認定委員会が認定し単位を設定する.日獣 の生涯研修事業と重複しないようにする.  日本獣医師会生涯教育事業は本年度試験的に始まった事業であり、本学会も参加する. これを利用することにより、地方の会員も単位を獲得することができる. ◇更新時単位取得例(5年間で80単位取得例) 1.大学勤務者(1)   第1分野 日本実験動物学会発表  筆頭者   1回  5単位                    共著者   3回  6単位                  研修会参加 5回 50単位   第2分野 論文発表        共著者 1回  5単位        他会企画研修会参加 5回(×2単位) 10単位        研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位                           合計 86単位 2.大学勤務者(2)   第1分野 日本実験動物学会発表  筆頭者 1回  5単位                    共著者 5回 10単位                  研修会参加 3回 30単位   第2分野 論文発表        共著者  1回  5単位        他会企画研修会参加 5回(×2単位) 10単位        研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位        試験問題作成 5回 10単位 合計 80単位 3.製薬会社勤務者(1)   第1分野 日本実験動物学会発表  共著者 3回  6単位        研修会参加 4回 40単位   第2分野 他会企画研修会参加10回(×2単位) 20単位        研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位        試験問題作成 2回  4単位 合計 80単位 4.製薬会社勤務者(2)   第1分野 日本実験動物学会発表筆頭著者 1回  5単位                   共著者 3回  6単位       研修会参加 3回 30単位   第2分野 他会企画研修会参加10回(×2単位)          20単位       研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位       試験問題作成 2回  4単位       日本獣医師会生涯教育事業 6単位 合計 81単位 5.地方在住者(1)   第1分野 研修会参加 4回 40単位   第2分野 他会企画研修会参加 5回〈×2単位〉 10単位 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位 日本獣医師会生涯教育事業      20単位                   合計 80単位 6.地方在住者(2)   第1分野 研修会参加            4回 40単位   第2分野 他会企画研修会参加 2回(×2単位) 4単位 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う 10単位       日本獣医師会生涯教育事業      18単位       試験問題作成          4回 8単位                   合計 80単位 7.更新単位を取得していない場合(1)または不足の場合(2) (1)第一分野 認定筆記試験受験  80点取得 合計 80単位 (2)第一分野 不足分を認定筆記試験受験で取得する. □試験の概要 (1)試験は「実験動物医学総論」の必須科目と「実験動物医学各論」の選択科目からなる. (2)「実験動物医学各論」はA及びBからなり、どちらか一科目を選択する.   対象動物   A:主としてゲッシ目並びにウサギ目。鳥類、爬虫類、両生類、魚類なども含む.   B:主としてネコ、イヌ、サル、ブタ、ヤギ、ヒツジなど。その他中・大動物も含む. (3)試験問題は全て5肢択一とする. (4)総論には動物種に限定されない共通問題のほか、各動物種固有の基礎的各論問題も含   まれる. (5)総論50点、各論50点の計100点満点で、80点以上を合格とする.
2004年日本実験動物医学会麻酔研修会修了報告書 日 時:2004年12月16日〜18日 会 場:大阪大学医学部附属動物実験施設 承 認:大阪大学医学部医学科動物実験委員会 承認番号628 研修生:大山 隆恵、山添 裕之、桑原 吉史、横山 政幸、椎名 貴彦 講 師:黒澤 努、大洞 嗣子、金子 司郎、萩平 哲 研修概要:麻酔研修に用いた動物種は、マウス、ラット、ウサギ、ブタ 第1日目  大阪大学医学部附属病院手術部見学  講師:萩平 哲(大阪大学医学部麻酔科)  第1例目:術前の硬膜外麻酔から全身麻酔、セボフルレン吸入麻酔による維持麻酔、術       野準備、胸腔鏡探索、開胸  第2例目:術前のライン確保、麻酔導入、セボフルレン吸入麻酔による維持麻酔、術野       準備手術部全体の見学       講師とのdiscussion       マウス麻酔実習 第2日目  ラット麻酔実習/ウサギブラインド気管挿管実習/ウサギ麻酔実習/ウサギ外科小手術 見学 第3日目  吹き矢麻酔実習/ブタ麻酔実習/ブタ気管挿管/ブタ外科小手術実習  総合討論  と予定時間を大幅に延長し、修了したのは16:00であった。 研修生には研修修了証の授与と認定委員会からの研修得点が認められることとなります。 講師には指導的参加点が認定委員会により認められることとなります。  日本実験動物医学会会員には積極的にwethandの研修会に参加し、自らの実力を高めてい ただきたくお願い申し上げます。 なお今回の研修では最近発表されました英国のFlecknell教授監修による実験動物の痛み評 価のCDおよびウサギのブラインドの気管挿管のCDを検討し、後者については研修生が 実際に本法でウサギの気管挿管に成功しました。かくも困難であるといわれていたウサギ の気管挿管もこうして手慣れていない者でも短時間にできるようになったことは画期的な 技術が我が国にも導入されたことを意味します。  忙しい中CDをお送りいただいたFlecknell教授に感謝したいと思います。  またご協賛いただいた関係各社に厚く御礼申し上げます。  また会場の設営にあたってご協力いただいた京都大学芹川先生、国立循環器病センター 新谷先生に感謝の意を表します。 詳細は報告書および研修生報告で順次公開いたします。
動物の輸入届出制度に関わる資料  厚生労働省は、輸入動物を原因とする人の感染症の発生を防ぐため、平成17年9月1日 から「動物の輸入届出制度」を導入します。  本制度は、動物(哺乳類及び鳥類)等を輸入する者は、当該動物の種類、数量その他の 事項を厚生労働大臣に届け出なければならず、またその際には、輸出国における検査の結 果、動物毎に定められた感染症にかかっていない旨等を記載した輸出国政府機関発行の証 明書を添付しなければならないこととしています。  さらに齧歯目に属する動物の場合は、日本向けに輸出される前に、輸出国政府機関によ る当該動物の保管施設の指定及び日本への報告が必要となります。 §本件に関する下記の資料を掲載しますのでご参照ください。 ※以下PDFファイル   1.厚生労働省説明会(平成16年12月16日)事前資料   2.health certification (sample)   3.notification system (Japanese)   4.notification system (detail)   5.rodents establishment registration form