オーガナイズドセッション一覧

オーガナイズドセッションの講演募集

大会では下記の通り5件のオーガナイズドセッションの実施を予定しております。

<OS - 1>
現場に活きる農業施設研究

セッションの内容
@民間企業はどのように農業施設の研究結果を現場に活かしているか、
A民間企業が大学や研究機関に期待する農業施設研究とはどのようなものか、
B民間企業はどのような研究を行ってきた人材を求めているか
オーガナイザー
金井源太 (東北農業研究センター生産基盤研究領域)

<OS - 2>
地域に根ざした農業施設研究の展開方向−省エネの観点を中心に

セッションの内容
@地域において農業施設研究に求められている課題、
A公設試験研究・普及機関に期待される研究開発方向
B技術の実用化・普及−省エネ研究は実用化するか
オーガナイザー
長崎裕司(農研機構近畿中国四国農業研究センター傾斜地園芸研究領域)

<OS - 3>
震災復興を支援する食の品質・安全確保に向けた基礎技術

セッションの内容
東日本大震災以降、被災地に限らず、国内の食産業の再生や発展を強力に支援できる技術体系の確立が求められている。本セッションはこれに寄与する食の安全・安心・品質の保持・向上に係る最新研究について討議する。
オーガナイザー
北村豊(筑波大学生命環境系)、川村周三(北海道大学)、中野和弘(新潟大学)、大下誠一(東京大学)、豊田淨彦(神戸大学)、内野敏剛(九州大学)

<OS - 4>
日本農業AtoZ 〜農業生産者の視点から〜

セッションの内容
生産者による現場の課題の紹介,および企業・大学・公設試が生産現場に呼応した技術の提案を通じて,競争的資金等の獲得に向けたニーズと技術シーズのマッチングを目指す。
オーガナイザー
森本英嗣(石川県農林総合研究センター)、梅田大樹(株式会社サイエンス・クリエイト)

<OS - 5>
温暖化研究合同大会横断型セッション

セッションの内容
農業環境工学関連合同学会からの温暖化研究の情報収集、発信を効果的に行うために、合同学会横断型の温暖化関連研究をまとめたセッションの場を設ける。
オーガナイザー
広田知良(北海道農業研究センター)

<OS - 6>
MAGMA(Modeling and Analyzing method for Granular Media in Agriculture)農業における粒状体のモデリングと解析手法

セッションの内容
粒状体としての土や農産物は,生物生産,農産物加工・貯蔵・流通過程において、複雑かつ特徴的な力学挙動を呈する.本セッションでは,粒状体を対象に上記過程における機械・装置・施設設計の高度化やシステムの最適化に資する実験的・理論的・計算力学的研究成果に関して情報交換ならびに討論を行う。
オーガナイザー
田中宏明((独)農研機構 近畿中国四国農業研究センター)
    ■オーガナイズドセッション
     日程:9月12日13:00〜16:30
     場所:基盤教育D棟・国際学部E棟
     
     ≪発表用PCに関して≫
      ウイルス対策および知的財産保護のため、本大会では
      講演用PCを用意いたしません。

      演者の方々は必ず、PCをご用意いただき、講演前に
      ご自身でPCをプロジェクターに接続し、ご準備の上ご講演ください。
      (マックの場合は接続ケーブルをご用意ください。)