改訂解説書をさらに深く理解するために
「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説」刊行記念セミナー開催
◆テーマ 上記書は我が国の動物実験の基となる「基準」の37年ぶりの改訂解説書です。法令で求める動物実験に関する事項を再確認し、動物実験「体制」とその「機能」のあるべき姿を読み解くための解説書であり、「実験動物飼養保管の六法」となります。今回刊行にあたり、執筆された先生方にそれぞれの内容をお話して頂く企画です。
セミナー詳細のご案内
■日 時：2017年12月13日（水）13：00～16：30
■受講料：5,000円 （税込、テキスト代含む）
「使用テキスト 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説」
■会 場：東京大学弥生講堂アネックス
（〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内）
会場までの地図は、こちらから
なお、内容は、参加者の皆様の本セミナーの状況に応じて
変更する場合もあります。
変更の場合は、HPでお知らせいたします。
■プログラム
実験動物飼養保管等基準解説書研究会委員長
・浦野 徹 （自然科学研究機構）
発行にあたって
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 室長
・則久 雅司
動物愛護管理法の沿革
実験動物飼養保管等基準解説書研究会副委員長
・八神 健一 （筑波大学）
序章 国際的動向と我が国の状況
・喜多 正和 （京都府立医科大学）
1章 一般原則
・久和 茂 （東京大学）
2章 定 義
・國田 智 （自治医科大学）
3章 共通基準3-1 動物の健康及び安全の保持
・大和田一雄 （ふくしま医療機器産業推進機構）
3章 共通基準3-2 生活環境の保全
・渡部 一人 （中外製薬株式会社）
3章 共通基準3-3 危害等の防止
・山田 靖子 （国立感染症研究所）
3章 共通基準3-4 人と動物の共通感染症に係る知識の習得等/3-5 実験動物の記
録管理の適正化
・外尾 亮治 （動物繁殖研究所）
3章 共通基準3-6 輸送時の取扱い/3-7 施設廃止時の取扱い
・三好 一郎 （東北大学）
4章 個別基準 4-1 実験等を行う施設
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 係長
・川越 匡洋
5章 準用及び適用除外
■刊行記念パーティー
■日 時：2017年12月13日（水）17：30～19：30
■会 場：山上会館002会議室
■会 費：5,000円
