原子間力近接場光学顕微鏡によるニア原子分解能の達成

菅原 康弘 (大阪大学)

物質のナノスケールの光学的性質を計測する次世代の技術として、近接場光を力として検出する全く新しい原理に基づく近接場光学顕微鏡を紹介する。この方式は、従来の方式で問題となっていた光の伝搬損失や集光損失がないため、近接場光測定の高感度化・高分解能化に優れている。6Åという世界最高の水平分解能を実現し、将来的には、物質表面の原子構造と光学的性質を分離して同時測定することが可能になると期待される。

「光メカトロニクス」公開シンポジウム
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