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山内貴範氏インタビュー(全5回)

連載第4回

子どもの意見を聞く


―一昨日(7月7日)は山内さんの母校である愛知大学で講演されたそうで。お疲れ様でした。

山内:講演というか、授業の手伝いみたいな感じなんだけどね。ゼミの担当だった樫村愛子先生の御厚意で、いろいろしゃべらせていただきました。150人くらいを前にしてだったから、かなり緊張しましたよ。一応、福祉社会学の授業の一環で・・・ということだったので、何をしゃべろうかと最後まで悩んでいたんですが、無事に終えることができてほっとしました。

―反応はどうでしたか。

山内:僕は人前でしゃべることってすごく苦手だから、うまくできるかどうか不安でした。でも、最後に学生のみなさんにレポートを書いてもらって、提出してもらったんですが、それを読んでびっくりしました。めちゃくちゃ良く聴いてくれて。しかも、これだけ多くの学生から生で意見をもらえる機会なんてそうそうないでしょ。書き込まれていた意見のなかに、商品開発とか、次の企画につながるアイディアがあって、とても参考になりました。というか、学生ってこんなに真面目に話を聞いてくれるんですね〜僕は授業中寝てばっかりとか、最悪、出ないなんてことがザラだったから・・・反省しています(汗)

―お話を聞いてみると、議論を重ねたり、他人の意見を取り入れて形にしていますよね。実は山内さんと会う前まで、どちらかというと、1人でモノをつくっていく人だと思っていたんですが、意外でした・・・

山内:企画の大元の部分は自分で考えますけど、細かな部分はたくさんの人の意見を集めていますよ。スティックポスターの製作では、秋田市のぬる8さんに話を聞いてもらって、アクアプラスにお願いに行くことを決めました。イラストレーターと題材を選ぶときも、自分の考えはもちろんですが、第1回目のイラストコンテストのお客さんや、学習塾ガロアや羽後中学校の生徒の意見を取り入れています。題材の選択でも、前回(第3回目のインタビューで)話したと思うけど、僕自身、羽後町に住んでいて常識に染まってしまっていたからありきたりな考えでしか発想できないと思ったわけ。だから外の意見を積極的に取り入れました。初めて羽後町に来たというお客さんが、町の景色を見てどう思ったとか、メールや電話でやり取りするのはしょっちゅうでしたよ。

―地元の子どもたちの意見を参考にすることが多いですよね。

山内:後輩の意見はかなり取り入れていますね。とくに中高生の年頃って感受性がすごく豊かでしょ。イラストを純粋な目で見てくれるから、いいか悪いか、はっきりと判断してくれるし、こっちが手を抜いてつくった企画だと見向きもされないんだよ。ストレートに意見が伝わってくるから、怖いし、すごく勉強になる。「かがり美少女イラストコンテスト」だって、もともとは地元の子どもたちに喜んでもらいたくって始めた企画だからね。彼らがいいと思うものをつくっていく義務があると思うんですよ。さて、5回目は最終回なのですが、ここまで読んでくれた人はいるのでしょうか?!!

さて、5回目は最終回なのですが、ここまで読んでくれた人はいるのでしょうか?!!
「かがり美少女イラストコンテスト」では、山内氏と宇奈月満氏の対談が予定されているのですが、それを文字に起こしてUPできればいいなと思いますが・・・
そんなわけで第5回は来週木曜日の予定です!!
(内容については大幅に変更される可能性もあります)

第5回目(最終回)はこちら

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