アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

ネコのサインを見逃すな

ネコのサインを見逃すな

商品コード: ad20001

監修: 鈴木 立雄, 著: 斎藤 昭男

発行日: 2001年12月10日
判型: AB判
頁数: 157ページ
書籍コード: ISBN978-4-900659-60-6 C0045
定価:1,980円 (本体価格:1,800円)

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獣医臨床のベテラン医師が、臨床現場から人間と動物との良好な関係構築を願って、動物から人間に発信されるさまざまなサインがいかなる意味を持つのかについて、永年の経験を通して提言しようと試みた本です。同趣旨による『イヌのサインを見逃すな』に続く第2弾です。

あなたは、ネコの「ことば」がおわかりですか?

ネコはあなたに、自分の意志を知ってもらおうとして、鳴き声やポーズ、行動、病気、繁殖などで、さまざまなサインを「ネコのことば」として、送りつづけています。 このように、ネコからあなたに情報を知らせるために、送られてきた不思議なサインは、ネコと一緒に生活した場合に、ネコの心を深く知るためのよりどころとなります。 「ネコのことば」を知り、「どんなメツセージなのか?」がわかるようになると、ネコとくらす生活の楽しみが倍加されます。 この本は、あなたにネコ語を話せる人間となるための手引書(ガイドブック)です。

監修者・著者・イラストレーター 紹介

監修者 鈴木 立雄 1937年 愛知県主まれ 1963年 麻布獣医科大学(現麻布大学)大学院獣医学研究科修士課程終了     麻布大学獣医学部外科第二研究室・教授・獣医学博士 現 在 麻布大学附属動物病院長 著者 齋藤 昭男 1933年 東京都生まれ 1956年 岐阜大学農学部獣医科卒業     愛知県農共連渥美家畜診療所で大動物の臨床に従事 1959年 日本動物愛護協会付属動物病院で小動物の臨床に従事 1961年 動物病院を開業・現在に至る 主な著書 「犬の獣医学入門」、「猫の獣医学入門」 養賢堂      「動物病院の談話室」、「動物病院の24時間」 青也コミュニケーションズ      「イヌのサインを見逃すな」 アドスリー イラストレーター 直井 正子     東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業     彫金作家、動物のイラストレーター 模式解剖図の作画 亀井 俊一     東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業     獣医師・亀井動物病院長

監修のことば

鈴 木 立 雄     イヌと同様にコンパニオン・アニマルとして人気の高いネコではあるが、その家畜化の歴史は新しく、4000-3500年に過きず、イヌとはまったく異なる。   ヒトが農耕をはじめ、穀物を貯蔵するようになると、これをねらってネズミがヒトの居住地に住み着いた。ヒトは穀物を食い荒らすネズミ対策に腐心し、エジプトでネコが家畜化され、これによって駆除に成功した。   野生のネコは狩猟本能が極めて強く、とじ込めて飼育すると、盛んにネズミを補食し、しかも、この本能はヒトが食餌を与えても影響がなく、家畜化ができたのである。   このように、ネコはネズミの捕獲の目的で家畜化されたが、テリトリーを守る本能が強く、飼育しているヒトの住居をテリトリーとして生活し、ペットとしての役割を果たすようになったのである。   ペットとしてのネコは、飼い主であるヒトと極めて強い交友関係を持って相利共生する動物であるが、イヌとは異なり、ネコはヒトを仲間として意識したり、ヒトに完全に従属することはない。いいかえれば多分に野性味を残していることと符合するのである。   飼いネコの正確な頭数を知る手掛りは別にないが、現今ではコンパニオン・アニマルとしてのネコの頭数が増えていることは事実である。ペットフード工業会が平成12年10月におこなった調査によれば、わが国でのネコの飼育推定頭数は6,538千頭、野生ネコの推定頭数は1,180千頭、したがってネコの推定全頭数は、7,718千頭とされている。 このような状況のなかで、ネコ、そしてその心を深く知る拠りどころとなる書物は少なく、また、必ずしも内容が斬新とはいいがたい。ネコ関係の雑誌などには、ネコの行動や病気などについての論文がしばしば掲載されてはいるが、ネコの鳴き声や行動、病気のサインに関して信頼すべき新書の出現が待望されていた。   たまたま本書の原稿を拝読すると、ネコと一緒に生活した場合の実際面において遭遇する疑問が網羅されていて、まさにわれわれの要望を満たしているもののように思われた。   本書は臨床獣医師として著者の30有年にわたる体験から、ネコの意思伝達のサイン、すなわち「ネコのことば」について、鴫き声やポーズ、行動から見たサイン、全身的ならびに局所的な症状から見た病気のサイン、繁殖のサインなど、基本的なだれもが知りたい事柄が簡潔明瞭に述べられている。   さらには、著者が臨床家として集積した多数の実例写真が随所に活用されており、愛猫家はもとより、ブリーダー、アニマル・テクニシャン、獣医学徒、さらには小動物臨床獣医師にとっても実際に役に立つ良書と考える。   本書が、愛猫家のみならず、ネコと生活している方、これから生活しようとする方のネコへの理解を一段と充実させるうえに貢献でき、21世紀を生きるヒトとネコとの調和のとれた共存の道標になればと待望するしだいである。       平成13年11月 (麻布大学教授・獣I医学博士・現獣医学部附属動物病院長)

はじめに

齋 藤 昭 男     ネコには生まれながらにして特有な習性があって、つねに野外でも屋内でも、マーキングのための尿スプレー、爪とぎ、グルーミング、なわばり意識、徘徊行動などイヌとはちがった猫科動物に共通した行動が見られます。   その不思議な習性と5つの感覚(聴覚、視覚、嗅覚、触覚、味覚)を駆使した「しぐさ」を見ていると、ネコ好きな人たちは、それを探究してみたいという好奇心にかきたてられるものです。   私の動物病院には毎日、陽気で従順さにほれこんだイヌ派の人、自己主張が強く個性的で美しい体形や、その行動に魅力を感じてとりこになったネコ派の人、ときにはハムスターからウサギなどの小動物から、珍しいカメやヘビなどを飼っているエキゾチック派の人などが、動物たちの定期的な健康診断や恐ろしい伝染病予防ワクチンの接種のためや、病気の診断から内科治療や外科手術などを目的に訪れます。ある時は、引っ越しで置き去られた迷子ネコや交通事故に出あって倒れていたネコを連れてきて「病院で引き取って譲渡先を探してほしい」と懇願される場合もあります。   近年はこうした事例ばかりではなく、ネコ派の人からは「ネコの感覚と行動」に関する問題行動の対策やその対応に関する相談が多く寄せられるようになりました。   そこで私は、専門的な立場から、適切なアドバイスができるように、ネコの行動の基本的な資料を得る目的で、動物病院にネコを連れてきた100人の飼い主さんに、アンケート調査を実施しました。   ネコを飼った動機、魅力、年齢、飼っている場所、飼育頭数、不妊手術の有無、行動に関する疑問やら問題行動について細かくたずねました。   その結果、捨てられていた乳児ネコを衝動的に「かわいそう」と感じて拾いあげて、人工哺乳をしながら飼いはじめた人が意外に多いことがわかりました。   1~2か月から6か月ぐらいの子ネコの飼い主さんは、行動や鳴き声の「かわいさ」に魅力を感じた小学生や若い女性がほとんどでした。また多くの人は室内飼育をして、不妊手術をして飼うことを希望していました。飼育頭数は1~2匹を飼育している家庭がほとんどでしたが、なかには30匹以上という多頭飼育をしている愛猫家が100人中5人もいらっしやいました。最高は室内だけで38匹も飼っていた人がいたのは驚きでした。   ネコの行動に関する質問事項の中で、多くの飼い主たちは、ネコの「かわいいしぐさ」や「美しい個性的な動き」などに魅力を感じながらも、いつもその「しぐさ」の1つ1つに「何をしているのか」、「何を意味しているのか」、「何を伝えたいのか」など、疑問を抱いて行動を見つめていた点に興味を感じました。   その具体例をあげると、はじめて飼った人からは、タタミやジュータンなどでの爪とぎ問題でした。爪跡が残されて「爪どきは防げないかしら?」、「家を飛びだしたのはなぜかしら?」ネコ嫌いの人からは「ネコが庭にこなくなる方法を教えてください」、「発情期の鳴き声がうるさいが、静かにする方法はないかしら?」隣家の人からは「ネコが庭を荒らして困ります」、「尿スプレーで異臭がするので外にださないで下さい」、「爪どきで庭の樹木に爪跡を残したので困ります」など、ネコの行動が原因でおきた苦情が多数をしめていました。   中にはネコ好きと嫌いな人との意見がかみ合わないで、トラブルにまで発展してこじれた事例もありました。これらのなかには、ネコの習性や行動を少しでも理解していれば、簡単に解決できる問題もありました。   一番心が痛むことは、駐車場の片隅や、公団の木陰に捨てられた子ネコを人のご都合主義から「飼えないので、処分してほしい」と、持ち込まれたケースです。   このように最近の動物病院には、訪れる人々の目的も多様化して、治療ばかりではなく、ネコの行動からおきた問題を解決するためにアドバイスを求めに参ります。   これらの問題を解決するには、ネコの習性や「しぐさ」から送られてくる、鳴き声や行動による無言のサインを「どんなメッセージなのか?」その情報をキャッチして理解すればよいのです。   ネコを飼う楽しみは、「ネコっかわいがり」をするだけでは得られません。ネコの習性や行動の意味をよく知ってこそ、ネコと幕らす生活の楽しみは倍加され、よく知れば知るほどに興味がわいて、愛着がでます。   今回、この「ネコのサインを見逃すな」は、ネコからあなたに情報を知らせるために送られてきた、不思議な感覚やその行動をわかりやすくするために亀井動物病院長・亀井俊一先生に感覚気管の模式図を、船橋市の彫金作家の直井正子さんに行動イラストを提供していただきました。ネコの行動調査のアンケートには鈴本隆さん、土屋照美さんらのご協力を願いました。   ネコの行動写真は、鈴木隆さん、青井ひとみさん、岡田康一さん、福山智子さん、ネコのパステル画を新谷文子さんから提供してもらいました。また文献資料の整理などにあたった当院のAHTの高田由香さん、山本久仁子さん、鈴木麻希子さんならびに本書に登場したたくさんのネコちやんと飼い主の方々のご協力に厚くお礼申し上げます。   病気のサインの症例写真は、すべて著者が長年にわたり動物病院で、ネコの臨床獣医師として現場で記録として撮影して収集した貴重な写真です。   今回、本書には20枚ほどのかわいいイラストと、120枚ほどの症例写真を随所に入れました。なかには一瞬ドキッとするような実例写真もありますが、一目で見でわかる「ネコの解説書」として挿入したことを、何卒ご理解願いたいと思います。   最後になりましたが、原稿執筆にあたりまして、始終ご指導ご助言、ご校閲を賜りました監修者、麻布大学教授・鈴木立雄先生、ならびに助教授・武藤眞先生、講師・陰山敏昭先生、杏林大学医学部の久保田潤一郎先生、小暮動物病院長・小暮規夫先生、アマネセルの獣医師・高橋英俊先生、花香歯科医院の花香政人先生に深甚なる謝意を表します。   また、本書の出版にあたり、多大な便宜を与えられ、編集にご尽力をいただいた(株)アドスリーの横田節子さん、ならびに社員のみなさまに感謝いたします。   今日、書店のペットコーナーには「ネコの種類や飼い方」、「病気の知識」の実用書ばかりではなく「ネコの行動」、「ネコの心理学」などの本がたくさん本棚に並べられるようになりました。   ぜひ、本書もあなたの書棚の片隅に置いていただき、ご一読願える機会が得られ、あなたの「ネコのサイン」を解読する資料として役立つことが叶うなら私の望外の喜びとするところであります。       平成13年11月

参考図書

「動物行動治療学」B.L/HART 著 石田車夫 監訳(学窓社) 「動物たちの現代病」小林好作 著(大月書店) 「動物のことば入門」ウルリッヒ・クレヴァー 著 林進 訳(どうぶつ社) 「動物病院の談話室」斉藤昭男 著(青也コミュニケーションズ) 「動物病院の24時間」斎藤昭男 著(青也コミュニケーションズ) 「人イヌにあう」コンラート・ローレンツ 著 小原秀雄 訳(至誠堂) 「イヌに学ベネコに学べ」前川博司 著(山手書房) 「犬と猫の行動学」C.Thorne 著 山崎恵子、鷲巣月実 訳(インターズー) 「犬と猫の行動学」Valerie o'Farrell/PetetrNeville他 著ヒトと動物の関係学会編(学窓社) 「犬の獣医学入門」斎藤昭男 著(養賢堂) 「キャット・ウォッチング」PatⅡデズモンド・モリス 著 羽田節子 訳(平凡社) 「ペットと暮らす行動学と関係学」桜井富士郎 他 共著(アドスリー) 「こんにちはネコ」編集 婦人画報社書籍編集部(婦人画報社) 「フォックス博士の猫の相談宝」M.W.フォックス 著 編集 日本ビスカ(日本ビスカ出版部) 「猫」井伊義男 著(角川書店) 「猫・ねこ・ネコ」粟津きよさと 著(小壺天書店) 「ねこ」木村喜久弥 著(法政大学出版局) 「猫も杓子も」うめがきみのる 著(関書院) 「猫舌話」柳瀬直紀 著(ちくま文庫) 「猫と話しませんか?」パトリシア・モイーズ 著 深町真理子 訳(晶支社) 「猫の言いぶん」小暮規夫・佐藤省一 著(講談社) 「猫の臨床必携」宮崎格 著(宮崎獣医科) 「猫の民俗学」大木卓 著(田畑書店) 「猫の病気」小野憲一郎 他 共著(講談社) 「猫の病気ハンドブック」久山登美雄・小暮規夫宗・宮田勝重 共著(ペットライフ社) 「猫のしくみ」アキフ・ピリンチ&ロルフ・デーゲン 共著今泉忌明 監修 鈴木仁子 訳(早川書房) 「猫の獣医学入門」斎藤昭男 著(養賢堂) 「猫好きのおもしろ話」鈴木真 著(徳間書店) 「ネコの生活読本」那波昭義 監修 原葵 著(主婦と生活社) 「ネコとつきあう本」官田勝重 著(日本交通公社出版事業局) 「ネコの探求」今泉吉晴 著(平凡社) 「ネコの小事典」乾信一郎 著(誠文堂新光社) 「ネコの事典」大義智子 著(こま書房) 「ネコをしあわせにする人、困らせる人」武藤眞 著(実業之日本社) 「ネコたちをめぐる世界」日高繁隆 著(小学館) 「猫語の教科書」ポール・ギャリコ 著 灰島かり 訳(筑摩書房) 「猫の用語事典」小島正記 著(誠文堂新光社) 「猫の家庭医学事典」編者 愛犬の友編集部(誠文堂新光社) 「猫の解剖学」JAMESE.CROUCH 著 岡野真臣・牧田登之・見上晋一・和栗秀一 共訳(学窓社) 「猫の気持ち・犬の知恵」前川博司 著(河出文庫) 「猫の本」ウルリッヒ・クレヴァー 著 増井光子 監修(同朋舎) 「ネコの本」ジュアンヌ・ジャン=シャルル 著 三輪秀彦 訳(講談社) 「猫の衣食住・ヒント集」古谷沙梨 著(誠文堂新光社) 「猫と暮らす本」編者 東京都獣医師会(平凡社) 「猫の飼い方」加藤元 著(池田書店) 「猫の飼い方秘訣集」小方宗次・吉野玉枝 共著(ナツメ社) 「猫の飼い方・育て方」蒼海芳雄 著 島田みどり 監修(日本文芸社) 「ネコの飼い方ガイド」編者 愛人の友編集部(試文堂新光社) 「幸せの猫百科」編集 波多義一郎(マガジンハウス)

目 次

監修のことば 鈴木立雄 3 はじめに 10 第1章 ネコの行動から見たサイン 15 ○直接的な「ことば」  1.音声にした「ことば」=「鳴き声」 16   「ニャォーン、ニャォーン」 18   「ニャォ、ニャォ」 19   「ニャォー、ニャォー」 20   「ゴロゴロ」 21   「ギャォー、ギャォー」 24   「カーッ」「シュー」「フゥーッ」   「フッ」「ウッ」「スッ」 25   「ニャォウー、ニャォウー」「ウォー、ウォー」   「ギャォー、ギャォー」「キャ、キャ」 26   「ミャォーゥ、ミャォーゥ、ミャォーゥ」   「ギャーオゥ、ギャーオゥ」 27   「ニャーン、ニャーン」「チー、チー」 28  2.体全体を使った「ことば」=「体のポーズ」 30   安心のポーズ 31   甘えのポーズ 32   遊びのポーズ 33   緊張のポーズ 34   不安のポーズ 35   恐怖と警戒のポーズ 36   威嚇のポーズ 37   攻撃のポーズ 38    1)恐怖による攻撃 39    2)なわばり争いの攻撃 40    3)狩りの攻撃 41    4)遊びの攻撃 42    5)痛みの攻撃 43    6)八つ当たりの攻撃 43    7)雄ネコ同士の攻撃 44    8)原因不明の攻撃 45   信頼のポーズ 46   自信のポーズ 47   服従のポーズ 48   眠りのポーズ 49   発情のポーズ 52   交尾のポーズ 54  3.体の一部を使った「ことば」 56   耳のサイン 57   目と瞳孔のサイン 57   ひげのサイン 58   尾のサイン 58 ○間接的な「ことば」  匂いつけ=マーキング 59  尿スプレー 60  排泄 61  爪とぎ 63  グルーミング(毛づくろい) 65  舌が直接届かない部分のグルーミング 67  片手でグルーミング 67  過剰なグルーミング 68  転位行動 68 第2章 感覚から見たサイン 69 1.視覚 70 2.聴覚 75 3.嗅覚 78 4.触覚 81 5.味覚 84 第3章 症状から見たサイン 89 1.全身的な症状から見たサイン  緊急時のサイン 91  意識 92  脈拍 93  呼吸 94  呼吸困難 94  体温 96  体温の調節 97  体温が高くなる病気 98 1.病原性のあるウイルス感染症 98 2.化膿性疾患100  瞳孔の射光反射 102  けいれんと発作 104  吐血と喀血 106  肥り過ぎとやせ過ぎ 107  肥り過ぎ 107  やせ過ぎ 109 2.局所的な症状で見たサイン  呼吸で見たサイン 110  吐き気で見たサイン 111  便で見たサイン 112  尿で見たサイン 113  歩き方で見たサイン 114 3.局所的な部分で見たサイン 116  頭と顔 116  目 117  まぶた 120  耳 121  鼻 123  口 124  舌 126  歯 126  くちびる 127  あご 127  のど 128  頚から背中 128  胸 129  腰 129  腹 129  皮膚 130  乳房 133  生殖器 133  肛門 134  肢 135  尾 136 第4章 繁殖のサイン(発情~交尾~妊娠~出産) 137 発情のサイン 138 発情の過程 139 妊娠のサイン 141 出産のサイン 145 第5章 ネコと人間の標準年齢換算法 149 ネコと人間の標準年齢換算値早見表(齋藤式) 154 参考図書 155 監常者・著者・イラストレーター紹介 157

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