現在、生命科学の分野でもっとも注目を集めている、発生・再生の研究。
環境化学物質から細胞接着分子、クローン技術まで・・・
その研究領域は極めて広く多岐にわたっている。
関西学院大学のサイエンティストたちが、科学を志す高校生にもわかりやすくユーモアたっぷりに自らの研究を語り、研究の最先端に触れることができる、画期的な入門書。
目 次
Ⅰ環境応答制御学..........................................................6
環境因子と発生過程
―環境化学物質や環境変化が発生過程に及ぼす影響―
(今岡 進)
Ⅱ細胞生物学・神経生物学.................................................20
組織どうしをつなぎあわせて生命を司る物質、カドヘリン
―細胞接着を研究して見えてくるものとは―
(鈴木 信太郎)
Ⅲ再生発生・組織分化制御学............................................34
生命の微細な構造ができる仕組みを解き明かす
―ユニークなシグナル分子エピモルフィン―
(平井 洋平)
Ⅳ免疫学・免疫細胞の動態制御機.....................................46
免疫システムを分子レベルで探る
―明日への医療へ繋ぐ―
(片桐 晃子)
Ⅴ薬理生理学・がん発症機構の解......................................56
細胞増殖制御機構と癌化機能の全貌を探る
―癌の根本的治療法の開発へ―
(大谷 清)
Ⅵ発生学・生殖細胞工学.......................................................68
核移植技術による個体の再生
―絶滅動物の復活に向けて―
(若山 照彦)
目 次
Ⅰ環境応答制御学..........................................................6
環境因子と発生過程
―環境化学物質や環境変化が発生過程に及ぼす影響―
(今岡 進)
Ⅱ細胞生物学・神経生物学.................................................20
組織どうしをつなぎあわせて生命を司る物質、カドヘリン
―細胞接着を研究して見えてくるものとは―
(鈴木 信太郎)
Ⅲ再生発生・組織分化制御学............................................34
生命の微細な構造ができる仕組みを解き明かす
―ユニークなシグナル分子エピモルフィン―
(平井 洋平)
Ⅳ免疫学・免疫細胞の動態制御機.....................................46
免疫システムを分子レベルで探る
―明日への医療へ繋ぐ―
(片桐 晃子)
Ⅴ薬理生理学・がん発症機構の解......................................56
細胞増殖制御機構と癌化機能の全貌を探る
―癌の根本的治療法の開発へ―
(大谷 清)
Ⅵ発生学・生殖細胞工学.......................................................68
核移植技術による個体の再生
―絶滅動物の復活に向けて―
(若山 照彦)