Biophilia 21 【特集】 脳科学研究の最前線


発行日: 2010年3月10日
判型: A4判
コード: ASIN: B0039OHF0M
定価: (本体 1,500円+税)
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遥か彼方に広がる宇宙と、身近な存在である脳。この2つほど、科学者の興味を かきたてる研究テーマはないだろう。本号では現在の脳科学研究の現場で行われて いる研究について、第一線の研究者に執筆いただく予定である。脳はまだまだわからないことが多く、それゆえに研究テーマとしては深いものが ある。脳を知るということは、数々の病気の原因を知ることだけではなく、我々 人間がなぜ生きているのかを探ることにもつながっていく。人は匂いや時間をどのように認識しているのか、統合失調症の原因究明など、最新の、脳にまつわる科学を概観する。

◇脳と心の分子メカニズム― 大きな遺伝子効果を利用した
 統合失調症の病因研究― ... 新井誠、市川智恵、糸川昌成
◇生物時計― 体のリズムを統合する脳の時計機能―
                      ...本間さと
◇脳の発生・発達における神経幹細胞
                 ...篠原広志、大隅典子
◇双極性障害における神経生物学的研究    ...加藤忠史
◇学習と脳の可塑性             ...高橋宏知

◆総説◆
◇日本人ときのこ
 ・日本のきのこ分類研究のあけぼの      ...根田仁
 ・冬から春にかけての野生きのこ      ...吹春俊光
◇第2回GABEX国際会議
 ― 国内で催された生命・医療倫理の大規模国際会議―
                  ...有馬斉、伊吹友秀
◇物理学科卒業の私が漫画家になったわけ

◆連載◆
◇光る生物の応用研究最前線 第3回
 化学者にとっての、はかない生物の光
 ―ホタルイカの生物発光―         ...寺西克倫
◇昆虫のふしぎを探る 第1回
 ヤマトヒメミミズの再生研究による未知の遺伝子の探索
                     ...茗原眞路子
◇やさしい生命倫理学講座 第2回
 発生学の展開と幹細胞研究の諸問題 ...井上悠輔、赤林朗
◇女性研究者を支援する取り組み 第4回
 神戸大学の女性研究者支援
 ―「神戸スタイル」によるシステム改革― ...朴木佳緒留

ほか

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