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B 生体における小分子の活性化
時間 11:10〜11:50
司会:慶應義塾大学医学部医科学教室教授/石村 巽
1. 呼吸とエネルギーづくりに必要な銅と鉄の酵素
姫路工業大学理学部生命化学科教授/吉川 信也
人間を含むほとんどの生物は、
呼吸酵素と呼ばれる蛋白質に含まれる鉄と銅の働きによって、
栄養物を空気中熱を出さずに燃やしてエネルギーを取り出している。
これらの金属の働きの仕組みについて述べる。
昼食 11:50〜13:00
時間 13:00〜14:35
2. 老化の敵、活性酸素を取り除く鉄酵素
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻教授/森島 績
われわれが生きていくうえで酸素は必要不可欠であるが、
反面それはいろいろな病気の原因にもなっており、
その元凶はO2、H2O2、OHラジカルなどの活性酸素である。
この渇背酸素を取り除いたり、有効に利用する鉄酵素の働きを
分子レベルで理解しようとする試みについて講演する。
3. 手づくりの酵素はうまく働くか?
岡崎国立共同研究機構分子科学研究所教授/渡辺 芳人
酵素は、生体内で科学反応を行う化学工場である。
酵素の反応は、原理的にはフラスコ内でも進行するが、
酵素のような高い選択性や効率で進めるのは、かなり難しい。
そこで、人工的に酵素を作ってみることにした。
休憩 14:35〜14:50