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BIOPHILIA 別冊 新型コロナウイルスの不安を超えて (第9巻 別冊 発行日: 2020年10月25日)

特集: 新型コロナウイルスの不安を超えて

特集概要: 不安を減らすことこそが最大の感染症対策である。正確で透明性のある迅速な情報発信こそ、その不安を減らすことができる。この小冊子は人々の不安を最小限にするために企画された。 この書籍には、電子版と紙版がございます。電子版は弊社オンライン書店よりご購入下さい。紙版はAmazon限定商品となります。
BIOPHILIA電子版31号(2019年10月・秋号) (第3巻 第8号 発行日: 2019年10月10日)

特集: 【特集】高齢者の患者学 その2

特集概要: 【特集】高齢者の患者学 その2 私たちの声を聴いてください。私たちは一人の大人として生きてきたプライドがあります。子どものように扱われたり、やりたくないことを強制されたりするのは嫌です。私たちの不可解な言動も制止したり、否定したりせず、耳を傾けて優しく穏やかに接してください。 私たちの気持ちに寄り添い、感情を和らげることで、私たちの症状も改善してきます。驚かせない 傷つけない 抱え込まない。何もすることがないと不安や心配が募ります。 懐かしい話や好きな話題、好きな音楽を一緒に聞いたり歌ったりしましょう。はっきりとした、低い、やさしい声で話してください。目を見て微笑みながらゆっくりと。
Biophilia 電子版 15 (第4巻 第3号 発行日: 2015年10月10日)

特集: うつ病対策の最前線、海洋生物資源のイノベーション

特集概要:

【うつ病対策の最前線】
 急速に高齢化する現代日本では、うつ病は自殺の要因として問題視され、経済的損失が極めて大きい疾患です。
また、うつ病は双極性障害(躁うつ病)と合わせると100万人もの患者がおり、未治療の患者数はその数倍と推定されます。うつ病は社会経済的インパクトが大きい疾病であり、対策を講じるべき重要な疾患です。うつ病対策の最前線、うつ病を取り巻く現状と課題について第一線の研究テーマを取り上げました。



【海洋生物資源のイノベーション】
 海洋国日本とはいいながら私たちは海を知らないですごしています。日本を取り巻く海は、古くから水産・流通をはじめ、文化と交流を支えてきた大切な海域です。海は生物生産性と生物多様性が求められ、人と自然が共生する場所です。一番身近な海である里海(さとうみ)は人の手で陸域と沿岸海域が管理されることにより、物質循環機能が保たれ、豊かで多様な生態系と自然環境を保全され、私たちに多くの恵みを与えてくれます。ハタハタの資源管理のように禁漁を設けるなど、原生自然に近い海域環境の保全、海域の生態系の保護等を図ることも大事なことです。
 海と人との適切な関わり方を模索し、海に対する知見を深めていくことが新しい時代へのイノベ―ションとなります。

Biophilia 電子版 14 (第4巻 第2号 発行日: 2015年7月10日)

特集: 難病制圧に向けて

特集概要:

難病とは、原因不明で治療方法も未確立であり、かつ生活面での長期にわた
る支障がある疾患です。全国規模での症例の把握とその病態解明が進められて
いますが、治療薬の開発は市場原理により困難でした。いま、難病に対する創
薬と医療機器の開発は、飛躍的なスピードで進みつつあります。世界中で確
認されている難病は4,000とも5,000疾患ともいわれています。国内では現在
306疾患が「指定難病」で、「医療費助成」の対象です。
 本特集は、治療薬や医療機器の開発がいかに困難なものであったか、研究者
の使命感と情熱が8つのテーマからご理解いただけると思います。

Biophilia 電子版 13 (第4巻 第1号 発行日: 2015年4月10日)

特集: 新しい健康・医療戦略に向けて

特集概要:

新しい健康・医療戦略に向けて:
日本医療研究開発機構(AMED:Japan Agency for Medical Research and Development)医療分野の研究開発は、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省で分担されていたことで、研究現場での相互活用また実用化が意識された支援が十分ではありませんでした。新体制機構AMEDは、医薬品・再生医療・がん・感染症・脳と心・難病の6つのプロジェクトを軸に基礎から実用化まで一貫した研究開発を推進し、成果の円滑な実用化を目指す司令塔としての役割が大いに期待されています。医療分野での画期的な組織であり、産業界も大きな期待・関心を寄せています。今回の特集は、行政・研究者・産業界を代表する方々からの最新情報をインタビューや寄稿でまとめています。

Biophilia 電子版 12 (第3巻 第4号 発行日: 2015年1月10日)

特集: 医療機器産業参入のための基礎

特集概要:

薬事法が改正され、昨年11月から名称も新たに「医薬品医療機器等法」が施行された。
 国際競争力の高い医療機器開発が求められるなか、医工連携のよりいっそうの強化とコーディネーターの育成が発展のカギを握るといわれる。最近では、地方創生を賭けて、医療機器開発を模索する自治体も増えつつあり、医工連携はますます広がりそうだ。
 今回の特集は、前号につづき公益財団法人神奈川科学技術アカデミー(KAST)で昨年7月から開かれているKAST教育講座「医療機器産業参入のための基礎」をもとに、第一線で活躍中の講師陣の寄稿をまとめた。
 人材育成や医療機器開発の実際など、参入に必要な基礎知識をご紹介しよう。

「付録 生態工学ハンドブック vol.6-7」

Biophilia 電子版 11 (第3巻 第3号 発行日: 2014年10月10日)

特集: 医療機器産業参入のための基礎

特集概要:

ノーベル物理学賞の受賞で、科学技術大国としての底力を見せた日本。しかし、大手製造企業の生産拠点の海外移転にともない、中小企業の大手との取り引きは予想に反して伸びず、さらに円安で原材料コストが上昇。工業立国を支えてきた中小企業にとっては、依然として厳しい状況がつづいている。
 このようななか、オンリーワン製品の開発で生き残りに賭ける中小企業も現れている。誰にも真似のできない優れた技術とアイディアを活かせる分野は多岐にわたるが、医療機器や福祉器具もそのひとつだろう。
 今回の特集は、医療・介護現場と企業の連携による新たなものづくりについて、経験豊富な専門家の方々にご寄稿いただいた。

Biophilia 電子版 10 (第3巻 第2号 発行日: 2014年7月10日)

特集: 健康情報・医療情報・疫学情報 最前線

特集概要:

糖尿病をはじめ、増加の一途をたどる生活習慣病。その一方では、新薬の開発や再生医療など高度な研究が進められ、患者もその恩恵に授かれるようになってきた。こうした発展を支えているひとつに、患者からもたらされる各種の情報がある。生活習慣、環境要因、検査データ、遺伝子等々、どれひとつとっても治療には欠かせぬものばかりだ。そして、これら一人ひとりがもつ情報を
集積、分析することで、一人ひとりにあった治療や予防が可能となる。今回の特集では、オーダーメイド医療の実現に向けて進められているわが国のコホート研究を中心に、現場の取り組みをご紹介しよう。

「付録 生態工学ハンドブック vol.3-5」

Biophilia 電子版 9 (第3巻 第1号 発行日: 2014年4月10日)

特集: 2型糖尿病治療研究の最前線

特集概要:

世界的に有病者が増えている2型糖尿病。その数は3億8,200万人といわれ、わが国でも右肩上がりで増加。しかし、糖尿病に対する一般の認識は不足気味。過剰な糖質摂取、運動不足、夜遅い時間帯での夕食、砂糖を使った煮ものが並ぶ和の食事……。気づかぬうちに高血糖がつづき、糖尿病と診断されるケースが多いのではないだろうか。
 国をあげての糖尿病予防・改善対策が急がれるなか、今号では最前線の研究・治療、国の取り組みをご紹介したい。

Biophilia 電子版 8 (第2巻 第4号 発行日: 2014年1月10日)

特集: 介護ロボットが超高齢社会を支える時代がやってきた

特集概要:

40年後には高齢化率が44%の時代を迎えるといわれている日本。出生数の低下にともない高齢化率が増加の一途をたどるわが国では、国民一人ひとりの健康寿命の延伸が大きな課題となっている。その一方では、介護保険に関連する山のような課題。介護保険は、2000年の介護保険制度スタート時と比べ、改正のたびに利用しづらいものとなっている。国が提唱する健康寿命の延伸とは、いいかえれば“死ぬまで自立”が求められる時代を迎えたということでもある。このような社会を背景に、現在、工学分野では高齢者の自立支援型のロボットや介護者の負担軽減を目的とするロボットなどの開発が進められている。今回の特集では、すでに実用化されている製品の紹介も含め、東京都に本社を置く菊池製作所、首都大学東京、広島工業大学、中京大学での取り組みを見てみたい。

Biophilia 電子版 7 (第2巻 第3号 発行日: 2013年10月10日)

特集: 難病克服最前線、超高齢社会21世紀の日本に生きる

特集概要:

特集1 難病克服最前線
遺伝子の変異などで発生する難病。誰にでも発症する可能性があるものの、
患者数が少ないために、研究費や医療費の助成対象疾患が限られ、
専門医も少ないといった問題を抱えている。
長期にわたる重い症状、家計を圧迫する医療費……、
患者や家族にとっては、辛く苦しい毎日の連続である。
難病問題に解決の道はないのか? 難病治療の研究最前線をご報告する。


特集2 超高齢社会、21世紀の日本に生きる
保育所の増設や教育費の負担軽減など、少子化対策が後れを取るなか、2人に
1人が50歳以上という史上初の超高齢社会を迎えようとしている日本。しかし、
将来を憂えてばかりでは何もはじまらない。「若い世代の負担を軽くしよう!」
「新しい日本社会を創ろう!」と、全国各地で、シニア世代が反旗を翻しはじめ
ている。大学・企業・街角で、超高齢社会の新たな世界を模索する“実験者”
たちの成果をご紹介しよう。

Biophilia 電子版 3 (第1巻 第3号 発行日: 2012年10月10日)

特集: 医農学を知る 医工学を知る-医療機器開発編

特集概要:

【特集1】
健康ブームに伴い、「医食同源」「身土不二」「スローフード」などといった言葉が、日常会話にも頻繁に登場するようになった。食べ物と健康のかかわりが注目を集めるのは、予防医学の観点からも歓迎すべき風潮だろう。
 では、食べ物はどこで生みだされるのだろう? いうまでもなく大地であり、海である。先の震災による原発事故で食べ物の安全性は脅かされたままだが、いま、北里大学を中心に、「農医連携」という新たな考え方が広まりつつある。

【特集2】
東京・蒲田を舞台にしたNKHの朝ドラ「梅ちゃん先生」のヒットで、町工場が注目を集めている。東大阪や蒲田に代表される町工場は、ロケットや新幹線の部品も作り、昨今話題のロボット手術で活躍する米国製の「ダ・ヴィンチ」も、
その主要部品はメイド・イン・ジャパンだ。しかし日本の医療現場は、輸入品が幅をきかせているのが実情だ。では、日本製医療機器にはどのようなものがあるのだろう。第2特集では、開発者による医療機器の開発物語をお届けしよう。

Biophilia 電子版 2 (第1巻 第2号 発行日: 2012年7月10日)

特集: 医工学を知る

特集概要:

医療機器の研究開発には、医学と工学が連携した医工学が必須とされ、日本でもこの分野で多くの研究開発が為されてきた。しかし、実用化にはなかなか至らず、現在日本で使われている先端医療機器のほとんどは外国からの輸入品で占められている。本特集では、日本のものつくり力を生かし、医療機器開発を推進していくための課題を探り、日本の医工学の将来を展望する。

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