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Biophilia 26 (第7巻 第2号 発行日: 2011年6月10日)

特集: 里山をめぐる生物多様性、復旧・復興への提言 -どうする放射能汚染、農業・漁業・エネルギー-

特集概要:

【特集1】里山をめぐる生物多様性
世界中を震撼させた東日本大震災。自然の威力をまざまざと見せつけられた今回の震災後、自然との共存を唱える声が、識者のあいだからあがり始めた。古来、自然の恵みを利用して生きてきた日本人。乱開発により荒廃してしまった「里山」の恵みをはからずも見直すこととなり、では、現状はどうなっているのか?田んぼ、畑、雑木林など、身近な里山の様子をお伝えしよう。

【特集2】復旧・復興への提言 -どうする放射能汚染、農業・漁業・エネルギー-
東日本大震災の発生から3か月が過ぎた。避難所生活をおくる被災者は、5月中旬の時点でも11万人を超え、疲労と不安を抱えたまま、非常に苦しい生活を強いられている。予想をはるかに上まわった大津波と「想定外」の原発事故によって農業・畜産業・漁業は大打撃を受け、電力不足も経済に悪影響を及ぼしている。復旧・復興対策についての提言を専門家の方々からいただいた。

Biophilia 23 (第6巻 第3号 発行日: 2010年9月 1日)

特集: 生物多様性の最前線

特集概要:

推定で、300~5,000万種にもおよぶ生物が暮らす地球。
およそ40億年――
命は、さまざまに姿を変え、この瞬間も進化と絶滅が繰り返されている。
初期の人類、アウストラロピテクスの登場から約540万年。
長い長い命の変遷からみれば、人類の歴史はごくわずかしかない。
しかし、地球の環境は、人類の活動によって、新たなステージを迎えようとしているかにみえる。
この10月に愛知県で開催される生物多様性条約第10回締約国会議、通称「COP10」に先立ち、生物多様性の現状について、最前線にいる研究者からの報告をお伝えしたい。

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