図説 基礎動物生理学 東條英昭 奈良岡準 著
 
【目次】
 
刊行の趣旨 3
 
第1章 生体を構成する物質 7
 1 生体の成分
 2 生体物質の特性
 
第2章 細胞の構造と機能 13
 1 細胞の基本構造
 2 細胞の種類と特徴
 3 細胞周期
 4 DNAの複製と細胞分裂
 5 遺伝子の構造と発現
 
第3章 血液と血液循環 25
 1 血管系
 2 血液
 3 心臓
 4 血管
 5 血液凝固
 6 血液細胞
  6-1 赤血球
  6-2 白血球
 7 リンパ系
 
第4章 呼吸 33
 1 呼吸系
 2 ガス交換
 3 呼吸とエネルギー
 4 鳥類の呼吸系
 5 呼吸系の異常一呼吸性のアシドーシスとアル力ローシスー 
 6 肺のその他の機能
 
第5章 消化と吸収 41
 1 消化器系
 2 消化器の役割
  2-1 口唇
  2-2 □腔
  2-3 歯
  2-4 舌
  2-5 咽頭
  2-6 食道
  2-7 胃
  2-8 反芻胃
  2-9 小腸
  2-10 大腸
  2-11 膵臓
  2-12 肝臓と胆嚢
  2-13 発酵による消化
 3 鳥類の消化器系
 
第6章 栄養と代謝 53
 1 栄養素の特性
  1-1 炭水化物
  1-2 タンパク質
  1-3 脂肪
  1-4 水分や電解質など
 2 代謝
 3 栄養素の代謝
  3-1 解糖系
  3-2 TCA回路(クエン酸回路またはクレブス回路という)
  3-3 水素伝達系
 4 呼吸商
 5 中間代謝
 
第7章 排泄 61
 1 肝臓
  1-1 肝臓の構造
  1-2 肝臓の機能
 2 腎臓
  2-1 腎臓の構造
  2-2 腎臓の機能
 
第8章 恒常性の維持 65
 1 体液の調節
  1-1 体液量と浸透圧の調節
  1-2 pHの調節
 2 体温の調節
  2-1 体熱の生産
  2-2 体熱の放射
 3 恒温動物と変温動物
 
第9章 内分泌系と機能 71
 1 松果体
 2 視床下部
 3 脳下垂体
 4 甲状腺
 5 副腎
 6 膵臓
 7 生殖腺
 8 胎盤
 9 その他の内分泌線
 
第10章 ホルモンと作用 77
 1 ホルモンの種類と特性
 2 視床下部ホルモン
 3 下垂体前葉ホルモン
 4 中葉ホルモン
 5 後葉ホルモン
 6 甲状腺ホルモン
 7 ステロイドホルモン
  7-1 副腎皮質ホルモン
  7-2 性腺ホルモン
 8 その他のホルモン
 
第11章 生殖 85
 1 性成熟
 2 性周期
 3 性周期とホルモン
 4 受精と着床
 5 胎盤の形成
 6 妊娠の維持
 7 分娩
 8 鳥類の生殖
 
第12章 泌乳 95
 1 乳腺の構造
 2 乳腺の発達
 3 乳汁の分泌
 4 乳汁の成分
 5 哺乳行動
 
第13章 神経系と情報伝達 99
 1 神経系の分類
 2 シナプス
 3 無髄神経と有髄神経
 4 刺激と興奮の伝達
  4-1 興奮とイオンの移動
  4-2 全か無かの法則
  4-3 シナプスと興奮伝導
 
第14章 中枢神経系と末梢神経系 107
 1 脳の構造と機能
 2 末梢神経系
 3 反射
 
第15章 感覚 113
 1 感覚受容器
 2 刺激と反応
 3 聴覚
 4 平衡器
 5 味覚
 6 嗅覚器
 7 皮膚の感覚
 
第16章 骨格と筋肉 125
 1 骨格の概要
  1-1 外骨格と内骨格
  1-2 骨の構造
  1-3 骨の生理機能
 2 骨格の発生と成長のメカニズム
  2-1 骨の発生
  2-2 骨格の各名称
 3 動物の歯の特徴
 4 筋肉
  4-1 筋肉の分類
  4-2 赤筋と白筋
 5 筋収縮のメカニズム
 6 筋肉の特徴
  6-1 骨格筋
  6-2 心筋
  6-3 平滑筋
 
第17章 生体防御と免疫 137
 1 自然免疫
 2 獲得免疫
 3 リンパ組織と機能
 4 免疫担当細胞
 5 体液性免疫
 6 細胞性免疫
 7 主要組織適合性抗原
 8 抗原抗体反応
 9 補体
 10 サイトカイン
 11 自己認識と免疫寛容
 12 クローン選択説
 13 抗体の構造とその多様性
 14 炎症反応
 15 アレルギー
 
第18章 老化 147
 1 寿命
 2 個体の老化
 3 細胞の老化
  3-1 ネクローシス
  3-2 アポトーシス
  3-3 有限分裂寿命
 4 分子の老化
  4-1 DNAの老化
  4-2 タンパク質の老化
  4-3 脂質の老化
 5 代謝と老化
 6 老化とガン化、進化
 
参考図書 154
 
索引 155

[執筆の分担]
第1〜15、第18章 (東條 英昭)
第16、17章 (奈良岡 準)


 
【刊行の趣旨】

 動物は、体を構成している様々な細胞や器官系を働かせ、
また、それらを精巧に連携、調節、統合させながら複雑な生
命活動を営んでいます。この様な生命現象を理解するために
は、その基本となる様々な器官や組織とそれらの機能につい
て基礎知識を得ることが必要です。
 近年の生命科学の進歩はめざましく、複雑な生命のしくみ
が分子のレベルで詳しく解き明かされつつあります。一方、
生命科学の著しい進歩にともない、生理学の専門書の内容は
益々盛り沢山になり、また、内容も難解になっております。
そのため、動物の生理学を学ぶ初心者にとっては、このよう
な専門化した教科書を学ぶことは容易ではありません。
 筆者は、この度、新たに農学部の学生を対象に「動物生理
学」の講議をする機会に恵まれたことから、講議資料を作成
するために多くの成書を当たったが、筆者の意図する適当な
成書が見当たらなかった。そこで、哺乳類の生理学を学ぶ初
心者が、身近で親しみやすく学習できる本書の出版を決意す
るに至りました。
 本書では、生理学を通じて生命のしくみの全体像を分かり
やすく理解してもらうために、できる限り広範な内容の記述
に努めた。また、体の構造が分かって初めて、それらの機能
を理解できます。本書では、解剖学や形態学を未履修あるい
は十分に学習していない初心者にも理解しやすいように、器
官や組織の図や写真を多用しました。 
 なお、医学や動物科学などの異なった専門分野では、専門
用語の名称が異なって使用されている例があるので、できる
限りそれらを( )内に併記した。また、内容をより分りや
すくするために、文中に(〜参照)という表示を多用してい
るので、十分に活用して理解を深めて頂きたい。
 本書が、動物生理学を通じて生命の神秘とそのすばらしい
しくみに興味をそそる一助になれば幸いです。
 最後に、顕微鏡写真の提供にご協力を頂いたアステラスリ
サーチサービス(株)中野 健二氏ならびにアステラス製薬
(株)泉澤 智子氏に感謝致します。

2006年9月
            東條 英昭(東京大学名誉教授)


【各章の概要】
 
第1章 生体を構成する物質
 動物の体は、内部の保護、分泌、吸収、刺激の受容などの
機能をもつ上皮組織、体の結合や支持などの役割をもつ結合
組織、体や内臓の運動を司る筋肉組織、刺激や興奮の伝達を
担う神経組織、さらには器官に特有な物質を生産する器官組
織で構成されている。本章では生体を構成している物質と元
素がどのような意味をもつのかを解説する。
 
第2章 細胞の構造と機能
 生体の機能を調節している最小の単位は細胞である。また、
様々な種類の細胞の機能を調節しているのが核内やミトコン
ドリア内の遺伝子DNAの発現によって合成されるタンパク
質である。本章では、細胞の種類や機能、細胞周期、さらに
遺伝子DNAの構造、複製、発現について紹介する。
 
第3章 血液と血液循環
 動物の体は、外界から取り込んだ酸素やさまざまな栄養素
などの物質を血液循環を介して全身の細胞に供給し、不必要
になった炭酸ガスや代謝産物を体外に排泄する循環系をもっ
ている。体液を循環させている器官系を循環系といい、血管
系とリンパ系がある。本章では、血管系循環の構造とその役
割を取りあげる。
 
第4章 呼吸
 動物は、細胞の代謝活動に必要な酸素を外界から取り入れ、
一方、細胞で生産され不必要になった炭酸ガスを体外へ排泄
する呼吸系を働かせている。呼吸系は、ガス交換器である肺、
肺からガスを搬入あるいは搬出する気管や気管枝、および換
気ポンプの役割をもつ胸腔からなる。本章では、呼吸系なら
びにガス交換のしくみについて記述する。
 
第5章 消化と吸収
 動物は自身の生命を維持するためには、食物を摂取し栄養
素を吸収する必要がある。摂取された食物は、まず、機械的
な物理的消化によって細かくされ混ぜ合わされ、さらにさま
ざまな消化酵素による化学的消化を受けて小さな物質に分解
され、最後に体内に吸収される。本章では、消化器系のしく
みと役割について解説する。
 
第6章 栄養と代謝
 食物中の炭水化物、タンパク質、脂肪などの栄養素は、消
化液に含まれる各種の消化酵素の作用により小さな物質に分
解されて吸収される。動物の体の中では、栄養素の分解(異
化)と同時に、その時に生じるエネルギーを利用して物質の
合成(同化)も起こる。これを代謝という。本章では、各種
栄養素の特性とそれらの代謝について解説する。
 
第7章 排泄
 生体は体内環境を一定に保つ(恒常性「ホメオスタシス」
の維持)ために、代謝産物などの不必要になった物資を排泄
する機能をもっている。その重要な役割を果たしている器官
が肝臓と腎臓である。本章では、肝臓と腎臓が排泄において
どのような役割を果たしているかを解説する。
 
第8章 恒常性の維持
 動物の組織や細胞を取りまく内部環境は、血液、リンパ液
ならびに組織液などの体液により維持されている。細胞は細
胞外体液から必要な物質を取り込み、不要になった代謝産物
を排出しながら生きている。生体は外部の環境が変化しても、
内部環境を一定に維持する機能をもっており、これを恒常性
(ホメオスタシス)という。本章では、生体がどのようなし
くみで恒常性を維持しているかを紹介する。
 
第9章 内分泌系と機能
 生体は、外部環境に対応して正常な生理機能を維持(恒常
性の維持)し、自身の遺伝情報を次世代に残すために、複雑
で精巧な情報伝達系を働かせている。情報伝達系は神経系、
内分泌系、さらに免疫系に分類される。神経系と内分泌系と
は、情報伝達の手段が神経とホルモンとの違いである。本章
では、内分泌器官の種類とそれらの機能について述べる。

 
第10章 ホルモンと作用
 内分泌腺で生産されたホルモンは、血液を介して全身へ運
ばれ、それぞれ特定の標的器官(実際は標的細胞)に作用し
て、それらの機能を調節する。このように生体の生理的恒常
性(体温、体液量、血糖量などの調節)はホルモンと自律神
経系との相互作用により維持されている。本章では、各種ホ
ルモンの産生部位ならびに作用を説明する。
 
第11章 生殖
 生殖は次世代に子孫を残すための生命活動である。哺乳類
は、出生、成長、性成熟、性周期の開始、受精、胚の着床、
妊娠、分娩、哺乳の生殖周期を繰りかえすことにより、次世
代に子孫を残して行く。このように、生殖活動の中心は雌で
あり、雄は、受精(交配)と子の育成に一部貢献しているに
過ぎない。本章では、雌動物の生殖を中心にそのしくみを解
説する。
 
第12章 泌乳
 泌乳は、妊娠や分娩とともに哺乳類における最も特徴的な
生殖機能である。妊娠中の母親の乳腺は、妊娠中期から後期
になると、各種ホルモンの作用を受けて著しく発達する。分
娩後、乳腺は多くの成分を含む乳汁を分泌する。新生児の離
乳までの成長は、乳汁に含まれる水分と栄養素に完全に依存
する。本章では、乳腺の発達と構造、乳汁の分泌、哺乳行動
などを取りあげる。
 
第13章 神経系と情報伝達
 生体内における情報伝達の調節には、神経系による神経調
節とホルモンによる体液性調節とがある。神経系による情報
伝達の基本単位は神経細胞(ニューロン)であり、細胞体、
多数の樹状突起と軸索からなる。神経系は刺激を受け取る受
容器と刺激に反応する効果器を結び付ける中継的役割を果た
している。本章では、神経系の分類と構造、それらの機能な
らびに興奮伝導のしくみについて解説する。
 
第14章 中枢神経系と末梢神経系
 神経系は大脳から脊髄までの神経経路で中枢神経系と、そ
れらから外部に出ていく末梢神経系とに分類される。さらに、
末梢神経系は体性神経系と自律神経系に分けられる。本章で
は、中枢神経系と末梢神経系の分布とそれらの役割を取りあ
げる。
 
第15章 感覚
 感覚は、刺激を受け取る感覚受容器、感覚を意識として認
識させる大脳皮質、両者を連絡する伝達路の3つの系から成
り立っている。感覚には、痛覚、冷覚、温覚、触覚、圧覚お
よび特殊感覚群である視覚、聴覚、味覚、嗅覚、空間定位感
覚(平衡感覚)がある。本章では、各種感覚器のしくみと役
割について解説する。
 
第16章 骨格と筋肉
 骨格は動物の体を支える基本となる器官である。一方、筋
肉は、体の各部位に分散し、その主な機能は収縮することに
より力を発生させることであり、動物の運動は、すべて筋肉
によってもたらされる。本章では、骨格ならびに筋肉の概要、
構造、形成ならびに機能を説明する。
 
第17章 生体防御と免疫
 動物の体は、外界から常に生体に傷害を及ぼすようなさま
ざまな要因にさらされている。しかし、生体はこれらの要因
から身を守るための生体防御のしくみをもっている。生体の
防御機構には先天性生体防御(自然免疫)と後天性生体防御
(獲得免疫)とがある。前者は侵入物に対し非特異的である
が、後者は異物に特異的な反応である。本章では、獲得免疫
(免疫)を中心にそのしくみを解説する。
 
第18章 老化
 老化は、個体の成熟以後に生理的機能が低下していき、個
体の恒常性を維持することができなくなる過程と定義される。
生体は常にいろいろな傷害を受けており、加齢とともにそれ
らの損傷が蓄積し、やがて生体システムが修復できないほど
に破綻し老化して死に至る。本章では、生理的老化を中心に
老化と寿命の要因とそのメカニズムについて考える。

 
【参考図書】

 1.鈴木泰三、田崎京二、山本敏行:
  大学課程の生理学 改定第7版、南江堂、1995
 2.William O. Reece / 鈴木勝士 / 徳力幹彦 監修:
  明解哺乳類の生理学、学窓社、1999
 3.高田明和、高田由美子
  生理学はおもしろい、医学書院、2000
 4.高橋迪雄 監訳:
  獣医生理学 第2版、文永堂出版、2000
 5.小幡邦彦ほか:
  新生理学 第4版、文光堂、2003
 6.菅野富夫、田谷一善 編:
  動物生理学、朝倉書店、2003
 7.西田利穂:
  動物の基礎生理学セミナー 改訂新版第2版、
  メディカルサイエンス社 / インターズ、2003
 8.河田光博、樋口隆共:
  シンプル解剖生理学、南江堂、2004
 9.貴邑冨久子、根来英雄:
  シンプル生理学 改訂第5版、南江堂、2005
10.本郷利憲、廣重力、豊田順一 監修 / 
  小澤瀞司 ほか 編:
  標準生理学 第6版、医学書院、2005
【索引】

[A〜Z]

ATP 36
B細胞 140
Bリンパ球 140
β-エンドルフィン 79
β-リポトロピン 79
cap構造 22
Cdk 18
DNA ll
DNAの構造 20
DNAの複製 21
G1期 16
G2期 16
LHサージ 87
mRNA 22
M期 16
Na-Kポンプ 103
NK細胞 140
pH 38
pHの調節 67
PTC 121
RNAポリメラーゼH 22
S期 16
TCA回路 57
T細胞 140
T細胞抗原レセプター 139
Tリンパ球 140

[あ]

アクチビン 84
アクチンフィラメント 132
味刺激物質 120
アシドーシス 38
アセチルCoA 37、57
アセチル化 22
圧点 122
アデノシン 60
アデノシン三リン酸 36
後産 92
アドレナリン産生細胞 75
アポトーシス 18、149
アミノ酸 8
アミラーゼ 53
アミン型ホルモン 79
アル力ローシス 38
アレルギー 146
アレルゲン 146
暗順応 117
アンドロジェン 76
アンモニア 57

[い]

胃 45
胃液 46
異化 53
異化作用 60
閾値 104
胃小窩 45
異常発酵 47
胃相 46
一次反応 141
一酸化炭素中毒 31
遺伝情報 19
イノシン酸ナトリウム 120
異物 137
胃壁 46
インスリン 75
インターフエロン 144
インターロイキン 139、144
咽頭 44
イントロン 19
インパルス 103
インヒビン 84

[う]

右心室 28
右心房 28
うずまき管 118
運動終板 100
運動神経 100
運動神経系 107

[え]

栄養 53
栄養芽層 89
栄養素 53
腋窩温 69
エキソン 19
エストラジオール 76
エストロジェン 76
エネルギー代謝 55
えら 36
エリスロポエチン 31、76
遠近の調節 114
嚥下 44
炎症反応 146
遠心性神経 107
延髄 107、110
塩素イオン 46

[お]

横隔膜 33
黄色骨髄 126
黄体形成 85
黄体形成ホルモン 81
黄体退行 85
黄体ホルモン 82
黄点 116
黄斑 116
横紋筋 131
オキシトシン 74、81
オルニチン回路 62
温血動物 69
温室効果 47
温点 122

[か]

外骨格 125
外耳 117
外受容器 114
海生哺乳類 122
回腸 47
外転神経 110
解糖系 37、56
外分泌腺 71
海綿質 126
外リンパ 118
化学的消化 41
化学伝達物質 104
蝸牛管 118
核 14
核酸 8
核小体 14
獲得免疫 137
核膜 14
角膜 114
下垂体 73
ガス交換 34
ガス交換器 33
ガス代謝 56
滑車神経 110
活性酢酸 57
活性酸素 150
活動電流 101
過分極 104
ガラクトース 53
力ラザ 93
顆粒層細胞 87
力ルボキシル基 9
力ルボニル誘導体 151
力ロテノイド 9
力ロリー 56
感覚 113
感覚細胞 15
感覚受容器 113
感覚神経 100
感覚神経系 107
感覚毛 120
間期 16
眼球 114
眼球運動 109
還元 58
感作 143
肝細胞 62
ガン細胞 153
幹細胞増殖因子 139
間質細胞 76
肝小葉 61
完全性周期 86
肝臓 49、61、62
桿体細胞 114
冠動脈 149
甘味 120
顔面神経 110

[き]

気管 33
気管支 33、34
器官組織 7
基礎体温 68
気道 34
気嚢 37
揮発性脂肪酸 47
吸引刺激 97
嗅覚器 121
吸気 34
臼歯 130
吸収 41
求心性神経 107
嗅細胞 121
嗅上皮 121
嗅神経 110
吸息 34
吸乳行動 97
吸乳刺激 97
橋 109
胸腔 34
凝固阻止因子 30
凝集反応 143
胸髄 107
胸腺 139
巨核球 28
拒絶反応 142
キラーT細胞 140
筋衛星細胞 17
筋原線維 132
筋細胞 15
筋節 128、132
筋線維 132
筋肉 130
筋肉組織 7

[く]

空腸 47
クエン酸回路 37、57
瞳 50
グラーフ卵胞 87
クラウゼ小体 123
グリコーゲン 53
クリステン 14
グルカゴン 75
グルコース 37、53
グルココルチコイド 75
グルタミン酸ナトリウム 120
クレブス回路 57
クローン 145
クローン選択説 145
グロビン 30

[け]

軽鎖 145
形質細胞 141
血圧 29
血夜 26
血液凝固 30
血液凝固因子 30
血液細胞 30
血液循環系 26
血管 29
血管系 25
血球幹細胞 28
月経 85
月経周期 86
結合組織 7
血色素 28
血漿 27
血小板 27
血栓症 30
決定基 143
血糖 54
げつぷ 47
解毒作用 62
ケトン 67
嫌気呼吸 36
元素 7
原虫類 47
原尿 64

[こ]

好塩球 31
恒温動物 69
効果器 99
甲殻 125
□渇 65
好気呼吸 36
高級飽和脂肪酸 9
口腔 42
□腔腺 42
抗原抗体反応 143
抗原抗体複合体 143
抗原情報 141
抗原提示 144
交互通行 38
好酸球 31
鉱質コルチコイド 75、82
甲状腺 74
甲状腺刺激ホルモン 81
甲状腺ホルモン 74、82
口唇 42
構成元素 8
硬節 128
構造遺伝子 19
抗体遺伝子 145
抗体産生細胞 141
好中球 31
後天性生体防御 137
交尾刺激 86
交尾排卵動物 86
甲皮類 125
後葉 73
絞輪 99
個眼 117
呼吸基質 58
呼吸系 33
呼吸商 58
呼吸性アシドーシス 39
呼吸性アル力ローシス 39
仔喰 97
骨格 125
骨格筋 133
骨幹 126
骨細胞 15
骨髄 28、126、139
骨髄移植 142
骨端 126
5'非翻訳領域 22
鼓膜 118
固有受容器 114
ゴルジ体 14
コレシストキニン 48
コレステロール 55
コロニー刺激因子 139

[さ]

細気管支 34
サイクリン依存
 タンパクキナーゼ 18
細静脈 63
最大寿命 147
細動脈 64
サイトカイン 143
細胞 13
細胞質基質 14
細胞周期 16
細胞傷害性T細胞 140
細胞性免疫 141
細胞体 99
細胞膜 14
サイロキシン 74、82
サイログロブリン 74
鎖骨 125
左心室 28
左心房 28
雑食 42
砂嚢 50
サプレッサーT細胞 140
酸化 58
三叉神経 110
酸素 26
酸素呼吸 36
三半規管 118
3'非翻訳領域 22
酸味 120

[し]

塩味 120
耳介 117
視覚器 114
色彩の識別 114
色素上皮層 116
識別最短距離 123
糸球体 64
子宮内膜 87
軸索 99
シクロペンタノペルヒドロ
 フェナントレン環 79
自己抗原性T細胞 144
自己複製 19
自己免疫疾患 144
視細胞 116
歯式 129
脂質 8
思春期 85
視床下部 72
視床下部ホルモン 72
耳小骨 118
視神経 110
シスエレメント 22
自然排卵動物 86
自然免疫 137
舌43
膝蓋腱反射 112
シトロクロム 58
シナプス 100
脂肪 55
脂肪交雑 133
脂肪細胞 16
脂肪酸 9、55
霜降り 133
重鎖 145
修飾 9
終生軟骨 125
重炭酸塩 67
十二指腸 47
周波数 119
絨毛 48、90
絨毛性乳腺刺激ホルモン 76
ジュール 56
主細胞 45
樹状突起 99
受精能獲得 89
寿命 147
受容細胞 100
主要組織適合抗原 142
シュワン細胞 101
循環系 25
春機発動期 85
消化 41
消化器系 41
消化酵素 41
松果体 71
条件反射 43、112
小循環 25
小腸 47
情緒的行動 108
蒸発 68
上皮細胞 16
上皮小体 76
上皮組織 7
小胞 104
小胞体 14
情報伝達 99
静脈 29
静脈系 25
静脈血 28
食細胞 138
食作用 140
触点 122
食道 44
植物性神経 107
初代培養細胞 153
ショ糖 53
初乳 97
自律神経系 107
腎盂 64
真核生物 150
心筋 133
神経管 128
神経系 71
神経細胞 15、99
神経鞘細胞 101
神経性下垂体 73
神経線維 99
神経組織 7
神経分泌細胞 79
腎細管 64
腎小体 63
心臓 28
腎臓 63
陣痛 92
心電図 134
浸透圧 65
浸透圧受容器 66
浸透圧調節系 65
心房性ナトリウム
 利尿ホルモン 76

[す]

随意筋 131
膵液 45、50
髄腔 126
髄鞘 99
水晶体 114
水素イオン 35
水素イオン濃度 38
膵臓 48
水素結合 20
水素伝達系 37、58
錐体細胞 116
膵島 75
スーパーオキシド 150
頭蓋骨 125
ステロイド 9
ステロイドホルモン 76
ストレスタンパク質 151
スペーシング 89

[せ]

正円窓 118
性行動 108
静止膜電位 103
性周期 85
生殖 85
生殖細胞 16
生殖腺 76
生殖道 88
性成熟 85
性腺ホルモン 82
精巣 76
精巣ホルモン 83
生体構成物 7
生体成分 7
生体物質 8
生体防御 137
生体膜 9
成長ホルモン 80
生物時計 71
性ホルモン 76
生理的老化 147
赤筋 131
脊索 128
赤色骨髄 127
脊髄 110
脊髄神経 110
脊髄反射 112
脊椎骨 110
赤脾髄 139
舌咽神経 110
舌下神経 110
赤血球 27
接着因子 144
舌乳頭 120
セルロース 50
セレクチン 48
セロトニン 146
前胃 50
繊維芽細胞 15、150
全か無かの法則 104
潜在寿命エネルギー 153
前歯 130
染色体 14
潜水病 39
腺性下垂体 73
選択透過性 103
前庭器官 119
先天性生体防御 137
前葉 73

[そ]

臓器移植 143
造血 30
造血機能 126
草食 42
草食動物 42
総胆管 48、62
総排泄口 51
側板 128
組織細胞傷害反応 146
 そ嚢 50
ソマトスタチン 75、79

[た]

体液性免疫 140
体液量 65
体液量調節系 65
体温 67
胎仔胎盤 90
代謝 53
代謝産物 26
代射性アシドーシス 67
代射性アルカローシス 67
体臭腺 122
大循環 25
胎生期肺 36
体性神経系 107
体熱 68
大脳 108
大脳基底核 108
大脳皮質 108
大脳辺縁系 108
胎盤 76、90
胎盤性ラクトジェン 96
胎膜 92
対流 68
唾液腺 42
多胎動物 89
脱水素反応 57
脱炭酸反応 57
脱分極 104
多糖類 11
単眼 117
単球 31
単元性平滑筋 134
炭酸ガス 26
炭酸水素イオン 35
炭酸マグネシウム 127
胆汁 45、47、49
胆汁酸 50
胆汁色素 49
炭水化物 8、53
単糖類 9
胆嚢 48
タンパク質 8、54
タンパク質ホルモン 79

[ち]

中間代謝 55
中耳 117
中心窩 116
中心体 14
中枢神経 100
中枢神経系 107
中枢リンパ組織 138
中性脂肪 55
中葉 73
長管骨 125
聴細胞 118
跳躍伝導 101
直腸温 67
沈降反応 143

[つ]

椎骨 125
椎骨式 128
椎骨数 128
痛点 122

[て]

デオキシリボース骨格 20
テストステロン 76
鉄欠乏症貧血 31
テロメア 150
テロメアーゼ 150
テロメア反復配列 150
電位勾配 104
電位差 103
電解質 27
伝導 68
デンプン 53

[と]

同化 53
同化作用 60
動眼神経 110
瞳孔散大筋 116
瞳孔括約筋 116
糖脂質 9
糖質コルチロイド 75、82
頭相 46
糖尿 64
動物性神経系 107
動脈 29
動脈系 25
動脈血 28
冬眠 69
透明帯 89
透明帯反応 89
特殊感覚群 113
トリグルセリド 55
トリヨードサイロニン 82
卜ロホブラスト 89

[な]

内骨格 125
内耳 117
内耳神経 110
内受容器 114
内部細胞塊 89
内分泌系 71
内分泌細胞 71
内分泌腺 72
内リンパ 120
ナチュラルキラー細胞 140
軟骨 125

[に]

苦味 120
肉食 42
肉食動物 42
二次反応 141
二重らせん構造 19
二点弁別閾値 123
2糖類 9
乳管 95
乳酸 37
乳酸発酵 37
乳汁成分 96
乳汁タンパク質 96
乳腺 95
乳腺芽 96
乳腺胞 95
乳腺葉 95
乳腺小葉 95
乳槽 95
乳頭 44、95
乳糖 67
乳頭管 95
ニューロン 99
尿酸 64
尿素 57、62
尿素回路 62
妊馬血清性性腺刺激ホルモン 76

[ぬ]

ヌクレオチド鎖 19

[ね]

ネクサス 134
ネクローシス 149
熱量代謝 56
ネフロン 63

[の]

脳下垂体 72
脳幹 112
脳神経 110
脳相 46
ノルアドレナリン産生細胞 75

[は]

歯 43、129
肺 33
排泄 61
胚盤胞 89
肺胞 34
培養細胞株 153
排卵 85
排卵周期 86
白筋 131
拍動 29
白脾髄 139
破骨細胞 128
バソプレッシン 74、81
パチーニ小体 123
白血球 27
発酵作用 50
発酵槽 47
発情 86
発情周期 86
八ッチング 89
パフィーコート 27
パブロフの条件反射 43、112
パラトルモン 76
半規管 120
パンクレオザイミン 48
反射 112
反芻胃 46
反芻類 45
半透膜 103

[ひ]

光反射細胞 116
鼻腔 44、121
ヒスタミン 146
皮節 128
脾臓 138
比代謝率 153
ビタミン 55
必須アミノ酸 9
ヒドロキシデオキシ
 グアニン 151
泌乳 95
鼻粘膜 121
標的器官 71
病的老化 147
ピルビン酸 37、57

[ふ]

ファブリキウス嚢 139
フィードバック機構 71
フェロモン 122
フォリスタチン 84
不完全性周期型 86
複胃 46
複眼 117
副細胞 45
副腎 75
副神経 110
副腎皮質刺激ホルモン 81
副腎皮質ホルモン 82
不随意筋 131
物質代謝 55
物理的消化 41
フリーラジカル 152
フルクトース 53
プログラム細胞死 18
プロジェステロン 82
プロスタグランデイン 84
プロセッシング 9
プロモーター 22
プロラクチン 81
分娩 92
噴門 45
分裂期 16

[へ]

平滑筋 131
平均寿命 147
平衡器 119
壁細胞 45
ペースメーカー 29
ペプチド加水分解酵素 54
ペプチド結合 8
ヘム 30
ヘモグロビン 28
ヘモシアニン 31
ヘルパーT細胞 140
変温動物 69

[ほ]

膀胱 64
放射 68
ボーマン嚢 63
補酵素 58
補助膜刺激因子 144
母性行動 108
補体 143
補体結合反応 143
母体胎盤 90
ホメオスタシス 61
ポリペプチド 8
ポリペプチドホルモン 79
ホルモン 71
ホルモン放出ホルモン 72
本能行動 108

[ま]

マーキング 122
マイスナー小体 123
膜性骨化 125
膜電位 104
マクロファージ 140
マスト細胞 146
末梢神経 100
末梢神経系 107
末梢リンパ組織 138
マルピーギ小体 63
マンノース 53

[み]

ミエリン鞘 101
ミオグロビン 31
ミオシンフィラメント 132
味覚芽 120
味孔 120
味細胞 120
ミトコンドリア 14
ミトコンドリアDNA 19
ミネラルコルチコイド 75
味盲 121
味蕾 120

[む]

無髄神経 101
無性生殖 153
無脊椎動物 101

[め]

明順応 117
迷走神経 110
メタン 47
メタンガス 47
メラトニン 72
メラニン細胞刺激ホルモン 81
メルケル小体 123
免疫寛容 144
免疫記憶細胞 138、141
免疫担当細胞 138

[も]

毛細血管 29
網膜 116
モノグルセリド 55
門脈系 53

[や]

夜盲症 114

[ゆ]

有機(化合)物 8
有限分裂寿命 150
有髄神経 101
ユースターキー管 118
有性生殖 153
有蹄類 97
有毛細胞 118
幽門 45
輸出管 63
輸入管 63
ユビキチン 151

[よ]

腰髄 107
ヨードサイロニン 74
予防接種 141

[ら]

ライディッヒ細胞 76
卵円窓 118
卵殻 93
卵殻腺部 93
卵管膨大部 88
卵丘細胞層 89
ランゲルハンス島 49
卵胞刺激ホルモン 81
卵巣 76
卵白 93
卵白分泌部 93
ランビエ絞輪 101
卵胞成熟 85
卵胞ホルモン 82

[り]

リガンド 77
リゾチーム 137
立毛筋 112
リパーゼ 55
リボソーム 14、22
リラキシン 92
リン酸化 22
リン脂質 9
リンパ管 32
リンパ球 31
リンパ系 25、32
リンパ節 32、138、13g
リンホカイン 142

[る]

ルフィーニノ小体 123

[れ]

冷血動物 69
冷点 122
レニン 76
レプチン 76

[ろ]

老化 147
老廃物 26
ろ過機能 39
ロドプシン 114
濾胞 74

[わ]

ワクチン 141

 
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