本書は寮出身者による赤裸々な青春時代の寮生活の記録を編集したものです。
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目 次
はじめに
第一章 弓町寮時代
一、思い出
高田中、一高、東大と上越寄宿舎／本山文平
有恒学舎、一橋と寄宿舎生活／塚田公太
創立時の上越宿舎／─創立五十周年に当って／／塚田公太
思い出／─先輩の努力、山本惣治氏のことなど／／牧田弥太郎
思い出－寮の赤化の噂のもと／牧田弥太郎
あの頃の舎生活／山岸精一
父清水宜輝を語る／清水正雄
往時を偲んで／山田貞雄
舎の思い出と今昔未来／石野武弥
運命は創れる／山本惣治
長兄倉石太郎のこと／倉石五郎
上越寄宿舎の想出／松本季三志
回想短信／瀬尾辰雄
弓町寮の思い出／高橋浩
先輩のおかげ／仲谷谷新治
上越学生寮と私／倉石文三郎
後進に示す／竹内謙二
思い出─上越寮と上越学友会／山本義章
盗難事件と外濠の一周レース／石田謙治
その頃─諸先輩、竹内弁護士のことなど／本山正雄
上越寄宿舎当時の想い出／渡辺慶一
あの頃のこと／渡辺慶一
弓町のある時代／小山信夫
上越寮の思い出あれこれ／岡庭克巳
五十年を思う／森山岩治
若き日の思い出／森精三
弓町の青春／青柳唐三
新寮風の樹立へ／水谷泰治
夜行列車と梯子酒／大塚順司
上越舎生活の二、三の思い出／大塚順司
きぴしい冬の時代も脈々と／田浪丈夫
思い出すままに／清水徹
上越人と技術史・地方史／山崎俊雄
上越学生寮との五十年／高橋慶治
上越舎のことども／上金忠夫
本郷界隈／上金忠夫
追悼の高橋慶治理事／上金忠夫
宗教的人間／松野純孝
被災前後／上金史明
焼失迄の上越舎／石川友久
弓町当時の思い出／田中弘邦
１／９０の上越舎─弓町時代の青春／相沢隆男
上越のかたりベ(語部) 上金忠夫先輩／青木伸一
上越舎こぼればなし
①牧田弥太郎常務理事（弁護士）
②「敵中横断三百里」の建川美次氏（後の中将）
③竹内金太郎弁護士（上越舎元役員）
二、故中野等氏を偲んで
中野等先生の御生涯と追憶の記／山本惣治
中野等先生を懐う／山本義章
中野等君を懐う／陰山金四郎
中野等先生を偲ぶ／上沢準一
三、故倉石五郎を偲んで
故倉石五郎君／追悼と思い出／高橋浩
倉石先生のこと／上金忠夫
倉石五郎先生を追悼／松枝通夫
第二章 野方寮時代
一、思い出
野方寮復興の頃／上沢準一
想出／吉崎正義
上越舎と私／植木寛義
社会変化と学生寮の将来／松枝迪夫
寓感／高野俊郎
小和田恒さんのこと／上金史明
入室銓衝／栗本修
望郷「あのころこんな事が」／栗本修
産みの苦しみ─寮則改正の前後／富樫啓
テツマンと、そして『八百屋お七』と／富樫啓
野方寮最後の四年／岩崎正也
上越舎の青春／青木伸一
ドンゴロ／青木伸一
寄付金募集の想い出／大滝恵三
野方から金町へ／茂木茂
野方舎から金町寮ヘ／古川辰弥
懐しい寮生活の思い出／滝口庸一
寮生活の思い出／歌代公夫
寮母としての思い出／岩片静子
二、事業活動報告 ─野方寮現状と募金活動
野方寮の現在状況─昭和三十年／在舎生代代表
上越学生寄宿舎再建をめぐって／上金忠夫
上越舎再建雑記／高橋慶治
再興に於ける地元基金経過大要／山田好一
第三章 全町寮時代
一、事業活動報告 ─新築・改修・式典祝辞、寮財政─
新築を祝って／芳沢譲吉
新築経過報告／牧田禰太郎
新築事業の経緯／上金忠夫
新築を祝って／川澄農治
新築を祝って／久保田隆円
新築を祝って／塚田公太
上越学生寮落成に当り所感／本山文平
創立六十周年にあたりて／塚囲公太
創立七十周年を迎えて／松野純孝
七十周年に寄せて／高橋慶治
創立八十周年を迎えて／森山岩治
創立八十周年記念事業経過報告書／松枝迪夫
創立丸十周年上越学生寮の財政状況／岡村勝義
二、在寮生の声
四年生の個室にて／藤巻思雄（四年）
創立60周年／関沢義之（二年）
寮生活について／片山一彦（四年）
江戸川青葉の岸に立ち／郡司信称（四年）
学生寮／斎藤景一（三年）
執筆依頼されるの件／小野一章（二年）
今では寮に感謝／富川尚史（二年）
仲間意識が根付く寮／村山松男（一年）
第四章 寮の終焉
上越学生寮の終焉と転生／松枝迪夫
なぜ自治寮だったのか／上金忠夫
閉寮幕引き奮闘記／大滝恵三
解散式挨拶／松枝迪夫
第五章 創立・再建の貢献者プロフィール
清水宜輝先生／中野等先生／尾田信忠先生／山本惣治先生／石野武弥先生／芳沢譲吉先生／倉石太郎先生／塚田公太先生／山田好一先生／牧田弥太郎先生／山本義章先生／山田貞雄先生／倉石五郎先生／岡庭克巳先生／高橋浩先生／本山文平先生
