アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

Biophilia 5 【特集】 生物から作り出される新たな医療

Biophilia 5 【特集】 生物から作り出される新たな医療

商品コード: adm0005

編集: Biophilia編集委員会

発行日: 2006年3月10日
判型: A4判
頁数: 90ページ
書籍コード: 雑誌17627-0366
定価:1,980円 (本体価格:1,800円)

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遺伝子組換え技術や移植技術などを用い、動植物で医薬品や酵素、さらにヒト細胞や臓器の産出をめざす「生物工場」。今回は、野菜でつくる食べるワクチン、ニワトリにピロリ菌を撃退する抗体を持ったたまごを生ませる技術、カニなど甲殻類の殻に含まれるキチン・キトサンの持つ効果、ヒトへの移植をするための細胞、組織を実験動物でつくる「動物工場」への挑戦を取り上げた。新たな医療としての生物利用の世界を覗いてみよう。

【巻頭エッセイ】科学者・技術者の夢「創薬船のナビゲーター」
藤田芳司(株式会社サイトパスファインダー 代表取締役社長)

【巻頭言】生命科学の進展に寄せて科学技術の発展のためには、その評価がきわめて重要となる
高久史麿(自治医科大学 学長)

【特集】生物から作り出される新たな医療
―生物工場―野菜で病原体から身体を守る
―ワクチンの効果と「食べるワクチン」への期待―
髙木淳(アボットジャパン株式会社 機器診断薬事業部・営業学術顧問)
たまごでピロリ菌を撃退
―抗ピロリ菌urease鶏卵抗体の開発と食品への応用―
湯淺貴恵(株式会社ファーマフーズ)、兒玉義勝(株式会社ゲン・コーポレーション抗体事業カンパニー)
カニの甲羅に秘められた力
―キチン・キトサンの医療への応用―
岡本芳晴、南三郎(鳥取大学農学部獣医学科)、重政好弘(鳥取大学工学部物質工学科)
ヒツジでつくる移植用血液
―ES細胞利用の未来―
花園豊(自治医科大学分子病態治療研究センター再生医学研究部)

【連載】最新実験技術 連載第5回 マイクロバブルを用いたDrug Delivery System
―非虚血性心筋症の新しい治療戦略―
岩崎真佳、足立靖、池原進(関西医科大学病理学第一講座)
最新実験技術 連載第5回 超音波装置を用いたin vivoイメージング
―エコーガイド下における胸腺内注入法の開発―
袴田陽二、小林英司(自治医科大学分子病態治療研究センター)
ヒトと動物の共生へ 第5回 奄美の自然とハブとヒト
―「撲滅」から「共存」へ―
服部正策(東京大学医科学研究所 奄美病害動物研究施設)
若き教授が熱く語る「研究論文の書き方」 第4回 討論「若き教授に聞く本音」Vol.2
石橋俊(自治医科大学)、小林英司(自治医科大学)、室原豊明(名古屋大学)、山上裕機(和歌山県立医科大学)
臍帯血物語 第3回 臍帯血はES 細胞にかわる万能薬か? プライベートバンクは本当に必要か?
高橋恒夫(東京大学医科学研究所細胞プロセッシング研究部門)

【総説】自然界の輝きを探る
―神秘な構造の秘密を解明する―
木下修一(大阪大学大学院生命機能研究科)
前立腺肥大症治療のためのAnti-androgen(抗男性ホルモン)製剤の誕生まで
中山亮、増岡通夫、宮嶌宏彰、平賀謙太郎、三木卓一(元・武田薬品工業株式会社中央研究所)
研究倫理を考える
倉地幸徳(独立行政法人産業技術総合研究所 年齢軸生命工学研究センターセンター長)
中国における実験動物福祉法制定の動き
史暁萍(中国医科大学)、董婉維(中国医科大学)、尚昌連(遼寧省科学技術庁)、王禄増(中国医科大学) / 翻訳:劉陽

【インフォメーション】研究室訪問 Vol.04 生命の根源への挑戦
東京大学大学院農学生命科学研究科 動物育種繁殖学教室(今川和彦研究室)
官庁インフォメーション

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