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NIH建築デザイン政策と指針

NIH建築デザイン政策と指針

商品コード: kan001

翻訳編集: 日本実験動物環境研究会

発行日: 2009年5月14日
判型: A4判
頁数: 90ページ
書籍コード: --
定価:4,114円 (本体価格:3,809円)

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我が国には実験動物施設の建設にあたっての基本的な仕様が記載されたものは少なかった。
米国では各研究機関が建設する実験動物施設の基本仕様設備は極めて均一だ。
NIHは実験動物施設建設のガイドラインだけでなくすべての研究施設設備についての建築ガイドラインを合本して発刊し、またインターネット上でも公開した。
本書はその実験動物施設に直接関係のある部分を訳出したものである。

原著: NIH Design Policy and Guideline (November 2003 Edition)

監訳: 黒沢 努, 上條 信一, 夏目 克彦, 市川 哲男

翻訳: 黒沢 努, 池田 卓也, 大和田 一雄, 古川 敏紀, 神崎 道文, 吉田 一也, 小山 公成, 河合 澄子, 倉林 譲

目 次

前書き

序文
1.目的
2.NIH建築デザイン政策と指針の応用
3.NIH組織

動物研究施設

A. 概観

A.1 動物研究施設の活動
A.2 一般的なNIH動物施設のスタッフ配置
A.3 動物研究設備の傾向
A.4 ユーザーからの情報提供

B. 施設計画の目標と目的

B.1 施設設計の目的
 B.1.1 設計基準

B.2 生活の質と環境への配慮
 B.2.1 動物の安寧
 B.2.2 スタッフの安寧
  B.2.2.1 図示と表示(サイン)
  B.2.2.2 福利厚生設備
 B.2.3 自然光
 B.2.4 照明
 B.2.5 騒音
 B.2.6 振動安定性

B.3 動物研究施設のスペース
 B.3.1 飼育室と処置室の比率
 B.3.2 動物施設のサポートスペース
 B.3.3 事務と管理区域
 B.3.4 建築面積
  B.3.4.1 グロス要因

B.4 自由度と適正
 B.4.1 サービスとシステム
 B.4.2 拡張と改修工事の留意点
 B.4.3 動物施設スペースの設備への接続
 B.4.4 設備とシステム配置の考え方
  B.4.4.1 動物施設スペースの設備への接続に対する特別な配慮事項

B.5 モジュール設計
 B.5.1 動物施設の飼育室,処置室と様々な支援モジュール
 B.5.2 構造区画の間隔

B.6 機能的関連と動物研究施設のゾーニング
 B.6.1 共通域
 B.6.2 搬送域
 B.6.3 Specific-Pathogen Free (SPF)域
 B.6.4 汚染域
 B.6.5 ゾーンの関係

B.7 ヒト,動物,器材の移動
 B.7.1 平面的循環廊下
  B.7.1.1 単一廊下システム
  B.7.1.2 二重廊下システム
  B.7.1.3 廊下の幅
 B.7.2 垂直循環エレベーター

B.8 セキュリティ

B.9 荷受場所

C. スペースについて

C.1 動物住居区と飼育区
 C.1.1 小動物における必要条件
  C.1.1.1 齧歯類
  C.1.1.2 爬虫類
  C.1.1.3 鳥類
  C.1.1.4 水棲動物
  C.1.1.5 昆虫
 C.1.2 ウサギ
 C.1.3 大動物
  C.1.3.1 サル類
  C.1.3.2 イヌ
  C.1.3.3 家畜
 C.1.4 キュービクル飼育
 C.1.5 封じ込めスイート
 C.1.6 隔離区域
 C.1.7 処置室
 C.1.8 行動観察室
 C.1.9 動物を収容するための空間利用計画の概要

C.2 診察室と病理学検査室
 C.2.1 診察室と病理学検査室
 C.2.2 剖検/標本作製
 C.2.3 診察室と病理学検査室としての部屋の概要

C.3 動物手術室
 C.3.1 ロッカー室
 C.3.2 外科医用の手洗い室
 C.3.3 動物手術準備室
 C.3.4 手術室
 C.3.5 回復室
 C.3.6 手術用品と手術用品準備室
 C.3.7 動物手術区域のための部屋の概要

C.4 薬局

C.5 X線撮影区域と照射室
 C.5.1 暗室
 C.5.2 X線撮影室
  C.5.2.1 制御ブース
 C.5.3 照射室
 C.5.4 X線撮影区域と照射室のための部屋の概要

C.6 汚染除去と搬入口
 C.6.1 検疫区
 C.6.2 前室
 C.6.3 汚染除去と搬入口のための部屋の概要

C.7 ケージ洗浄区域
 C.7.1 ケージ洗浄区域
 C.7.2 倉庫
 C.7.3 ケージ修理室/作業場
 C.7.4 飼料と床敷きの保管
 C.7.5 ケージ洗浄区のための部屋の概要

C.8 動物研究施設のサポート
 C.8.1 洗濯室
 C.8.2 飼料/食餌準備室
 C.8.3 動物の遺体のための低温倉庫
 C.8.4 設備機器の倉庫
 C.8.5 動物研究施設サポート区域のための部屋の概要

C.9 動物飼育作業者
 C.9.1 休憩室
 C.9.2 更衣区域
 C.9.3 動物飼育作業者区域のための部屋の概要

C.10 事務室とその他の区域
 C.10.1 事務室と書類保管室
 C.10.2 会議室とトレーニング室
 C.10.3 受付区域
 C.10.4 衛生管理用の物置室
 C.10.5 事務室とその他の区域の部屋の概要

D. 設計基準

D.1 スペースに対する要求
 D.1.1 スペースの計画基準

D.2 備品と機器
 D.2.1 ケースワークとカウンタートップ
 D.2.2 ケミカルヒュームフードとバイオセーフティキャビネット
 D.2.3 機器
 D.2.4 オートクレーブ

D.3 建築仕上げと材質
 D.3.1 床面処理
  D.3.1.1 防湿と耐水性
  D.3.1.2 樹脂製エポキシ床材
  D.3.1.3 ビニールシート
 D.3.2 壁処理
  D.3.2.1 コンクリートレンガユニット(CMUs)
  D.3.2.2 石膏壁ボード(GWB)
  D.3.2.3 セラミックタイルとガラスブロック
  D.3.2.4 強化ファイバーグラスパネル(FRPs)
  D.3.2.5 バンパー,壁ガードとコーナーガード
 D.3.3 天井処理
  D.3.3.1 石膏壁ボード(GWB)
  D.3.3.2 吊り下げ式プラスターボード
  D.3.3.3 点検口
 D.3.4 エレベーター
 D.3.5 窓と窓の処理
  D.3.5.1 窓の処理
 D.3.6 ドアとドア枠
  D.3.6.1 材質
  D.3.6.2 ドア枠
  D.3.6.3 覗き窓
 D.3.7 ドア構造
  D.3.7.1 ドアノブと内部FRPドアの蝶番

D.4 建築構造
 D.4.1 振動
 D.4.2 区域,区画の寸法
 D.4.3 床スラブのくぼみ
 D.4.4 機器通路

D.5 冷暖房,換気,空気調和(HVAC)
 D.5.1 NIH,Bethesda外部設計条件
 D.5.2 室内設計条件
  D.5.2.1 動物飼育
 D.5.3 空気品質
 D.5.4 空気配分
 D.5.5 相対的な室圧
 D.5.6 換気
 D.5.7 暖房と冷房負荷の計算
 D.5.8 建物の日射と熱伝導負荷
 D.5.9 照明熱負荷
 D.5.10 人員負荷
 D.5.11 動物飼育室熱負荷
  D.5.11.1 動物収容密度

D.6 配管
 D.6.1 排水
  D.6.1.1 フロア排水
 D.6.2 給水
  D.6.2.1 飲用水
  D.6.2.2 工業用冷水と温水
  D.6.2.3 動物給水系
  D.6.2.4 水棲動物のための配管に関する特別な配慮
 D.6.3 動物処置用の医用ガス

D.7 電気系
 D.7.1 通常電力
 D.7.2 緊急用電力
 D.7.3 照明
  D.7.3.1 調光
   D.7.3.1.1 隔離室の照明
 D.7.4 セキュリティ
 D.7.5 コミュニケーション

D.8 一般健康ならびに安全性
 D.8.1 物理的危険
 D.8.2 緊急安全設備
 D.8.3 ガスボンベ
 D.8.4 廃棄物の保管
 D.8.5 ケージ洗浄装置

D.9 バイオセーフティ
 D.9.1 バイオセーフティレベル3施設 (ABSL-3)
  D.9.1.1 制限区域
  D.9.1.2 窓
  D.9.1.3 内部表面
  D.9.1.4 ABSL-3空間の一体性
  D.9.1.5 手洗いシンク
  D.9.1.6 HVAC/排気
  D.9.1.7 真空系
  D.9.1.8 警報装置
  D.9.1.9 安全キャビネット/封じ込め装置
  D.9.1.10 オートクレーブ

D.10 放射線安全性
 D.10.1 背景

D.11 実験動物施設の防火
 D.11.1 消火
 D.11.2 火災警報

D.12 実験動物施設における害虫(有害生物)管理

バイオメディカル研究施設

B. 計画上の目標および目的

B.1 クオリティー・オブ・ライフ
 B.1.1 自然光
 B.1.2 照明
 B.1.3 騒音
 B.1.4 振動
 B.1.5 相互交流
 B.1.6 効率
 B.1.7 図/表示(サインボード)
 B.1.8 美術品

B.2 実験室の研究スペース
 B.2.1 実験作業スペース
 B.2.2 実験支援スペース
 B.2.3 研究スタッフ・オフィス
 B.2.4 研究管理区域
 B.2.5 付随的なスペース
 B.2.6 基礎的な生物医学研究施設のスペースの立案
  B.2.6.1 基礎的な生物医学研究施設立案のための一般則
 B.2.7 区域の割当て
  B.2.7.1 総計因数

B.3 柔軟性および適応性
 B.3.1 サービスおよびシステムの分配
 B.3.2 拡張の考慮
 B.3.3 研究区画へのユーティリティの接続

B.4 サービスおよびシステム分配の概念
 B.4.1 天井およびシャフト
 B.4.2 多数の内部シャフト
 B.4.3 多数の外部シャフト
 B.4.4 ユーティリィティ廊下
 B.4.5 サービス廊下
 B.4.6 隙間のスペース

B.5 区画立案
 B.5.1 実験室および実験支援区画
 B.5.2 構造的支柱の間隔

B.6 立案の概念
 B.6.1 実験室周囲の概念
 B.6.2 オープン実験室の概念
 B.6.3 実験支援の中核概念
 B.6.4 ゴースト廊下
 B.6.5 実験室ポッドの概念
 B.6.6 用品管理
 B.6.7 開放された階段
 B.6.8 サイバー・カフェ
 B.6.9 図書館/閲覧室

B.7 研究施設の機能的関係および区画化
 B.7.1 計画図
  B.7.1.1 実験室および実験室支援概念
  B.7.1.2 単一の廊下を備えた実験室ゾーン
  B.7.1.3 単一の廊下を備えた実験室と実験室支援ゾーン

一般的なデザイン指針

N. 環境

N.1 環境管理参考文献
 N.1.1 連邦規則
 N.1.2 メリーランド州規則
 N.1.3 産業基準

N.2 環境管理
 N.2.1 背景
 N.2.1.1 国家環境政策法(NEPA)
 N.2.2 一般
 N.2.3 有害物質の受領・保管・集結エリアと全般的取り扱い方法
  N.2.3.1 受領エリア
  N.2.3.2 保管・集結エリア
 N.2.4 敷地内にある建物での有害廃棄物の保管ならびに取り扱い
  N.2.4.1 位置
  N.2.4.2 レイアウトとサイズ
  N.2.4.3 保管キャビネット
  N.2.4.4 流出防止
  N.2.4.5 床と壁
  N.2.4.6 換気システム
  N.2.4.7 照明
  N.2.4.8 防火
  N.2.4.9 安全設備
  N.2.4.10 設計の検討と承認
 N.2.5 NIH敷地内の実験室内における有害物質の保管と取り扱い
  N.2.5.1 実験室モジュール
 N.2.6 NIH敷地外の建物における有害廃棄物の保管と取り扱い
  N.2.6.1 位置
  N.2.6.2 レイアウトとサイズ
  N.2.6.3 流出防止
  N.2.6.4 床と壁
  N.2.6.5 換気システム
  N.2.6.6 安全設備
  N.2.6.7 ヒュームフード
  N.2.6.8 防爆設計
  N.2.6.9 照明
  N.2.6.10 防火等級
  N.2.6.11 設計の検討と承認
 N.2.7 NIH敷地内にない実験室内での有害物質の保管と取り扱い
  N.2.7.1 モジュール
 N.2.8 大量貯蔵施設
  N.2.8.1 地上貯蔵タンク
  N.2.8.2 流出防止
 N.2.9 廃水
  N.2.9.1 廃水の放出
  N.2.9.2 廃水サンプリング
  N.2.9.3 廃水処理
   N.2.9.3.1 実験棟
   N.2.9.3.2 動物飼育施設
  N.2.9.4 槽
  N.2.9.5 銀の回収
 N.2.10 固形廃棄物
  N.2.10.1 廃棄物の削減
  N.2.1O.2 リサイクル
  N.2.10.3 有害廃棄物
 N.2.11 明け渡し
  N.2.11.1 状態評価
  N.2.11.2 明け渡しガイドライン
  N.2.11.3 明け渡し計画の検討
 N.2.12 取り壊し瓦礫のリサイクル

索 引


アイソレーションケージ
安全性
安全設備
安寧
一般健康
一般的なデザイン指針
イヌ
医用ガス
飲用水
ウサギ
エアロック室
エレベーター
オートクレーブ
汚染域
汚染除去
温水


改修
ガイド
害虫(有害生物)管理
NIH、Bethesda外部設計条件
開放された階段
カウンタートップ
隔離区域
火災警報
ガスボンベ
家畜
壁ガード
壁処理
ガラスブロック
換気
換気量
換気システム
環境管理
環境富化
管理区域
機器
機器通路
キャノピー排気フード
給水
給水系
給水システム
共通域
キュービクル
キュービクル飼育
強化ファイバーグラスパネル
緊急用電力
緊急安全設備
空間利用計画
空気調和(HVAC)
空気配分
空気品質
隔離室
グロス要因(総計因数)
計画図
計画評価部門
警報装置
ケージ洗浄区域
ケージ洗浄装置
ケースワーク
齧歯類
検疫区
研究施設室(ORF)
建築デザイン政策
建築構造
建築仕上げ
建築面積(割当)
構造区画
構造システム
構造的支柱の間隔
行動観察室
ゴースト廊下
コーナーガード
国際実験動物管理公認協会(AAALAC)

 
コンクリートレンガユニット(CMU)
コンジット(線渠)
昆虫
コンベンショナル


材質
サイバー・カフェ
サポートスペース
サル
指針の応用
施設計画
施設設計
自然光
実験支援区域(スペース)
実験室
実験室ポッド
実験動物の管理と使用に関する指針(ガイド)
室内設計条件
自動給水
事務室
シャフト
周囲概念
自由度と特性
柔軟性
照射室
照度
照明熱負荷
小動物
照明
処置室
飼料と床敷きの保管
人員負荷
診察室
振動
振動安定性
スイート
水棲動物
隙間のスペース
図示(サインボード)
スタッフの安寧
生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)
制限区域
セキュリティ
設計基準
設計マニュアル
石膏壁ボード(GWB)
セラミックタイル
槽(タンク)
騒音
倉庫
相互交流
相対的な室圧
ゾーニング


耐水性
大動物 
大量貯蔵施設
単一廊下システム
地上貯蔵タンク
調光
鳥類
通常電力
適応性
電気系
点検口
天井処理
ドア
動物研究施設
動物研究設備
動物飼育
動物飼育作業者
動物手術室
動物収容密度
動物の安寧
動物の管理と使用室(OAUC)
動物飼育室熱負荷
図書館/閲覧室


荷受場所
二重廊下システム
熱伝導負荷
熱負荷


バイオセーフティ
バイオセーフティキャビネット
バイオメディカル研究施設
配管
廃棄物
排水
排水口
廃水
配置
爬虫類
搬送域
バンパー
美術品
備品
ケミカルヒュームフード
表示(サインボード)
病理学検査室
負荷計算
福利厚生設備
物理的危険
プラスターボード
分配
平面的循環廊下
防火
防火等級
防湿
放射線安全性
防爆設計


マイクロアイソレータ

モジュール


薬局
ユーティリティ
床材
床のくぼみ
床面処理
用品管理


ラミナーフロー
リサイクル
立案
理想的な施設
流出防止
冷水
冷暖房
廊下の幅
労働安全衛生


有害廃棄物

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