【教科書採用をご検討の先生方へ】
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。
本書は「2級実験動物技術者認定試験」の2008~ 2010年度に出題された学科試験問題ならびに解答(案)で構成しています。 試験問題は、本試験の公式テキストである『実験動物の技術と応用 入門編』(弊社刊 ISBN978-4-900659)(以下、テキスト)に記載されている内容から出題されます。問題を解く前にテキストでの学習をお勧めします。 本書では、受験必須の、テキスト「総論」と、選択試験である「各論」(「マウス・ラット・その他の小動物」「モルモット」「ウサギ」「イヌ」「サル類」「ブタ」「トリ類」「ネコ」「魚類、両生類、その他」から1 動物種を選択)のうち、大半の受験者が選択する「マウス・ラット・その他の小動物(その他のげっ歯類〔ハムスター類、スナネズミ〕が出題範囲)」を取り上げ、解答(案)に加え、テキストでの出題箇所の記載ページを付記しました。 2010年度分の問題には上記に加え、学習のポイント(ポイントと表記)を付記し、テキストでの学習とあわせて問題を解くことでより理解が深まるよう工夫をしました。
【お詫びと訂正】
本文17ページ、問18の選択肢の記載に誤りがございました。
読者の皆様並びに関係者の皆様に深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
18.ラットの臓器の名称のうち、下図の⑫はどれか。
[誤] 1)小動物から大動物への代替 2)実験技術の洗練
3)実験者数の削減 4)高価な機器の導入
↓
[正] 1)肺 2)心臓 3)胸腺 4)甲状腺