アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

人道的な実験技術の原理 -実験動物技術の基本原理3Rの原点-

人道的な実験技術の原理 -実験動物技術の基本原理3Rの原点-

商品コード: ad10032

著者:W.M.S. Russell, R.L. Burch
訳者:笠井 憲雪

発行日: 2012年2月20日
判型: A5判
頁数: 246ページ
書籍コード: 978-4-904419-30-4 C3047
定価:3,240円 (本体価格:3,000円)

オンライン書店で購入する

原書『The Principles of Humane Experimental Technique』が刊行されてから50年あまり。
この本が唱えた3Rの原理は現在も動物施者の基本原理となっているが、著者である、RussellとBurchは、この本で何を述べているのか知る人は、極めて少ない。
本書を出すことにより我が国においてますます3Rの原理が広く普及し、より適正な動物実験が実施されることを願ったものである。

目 次

序文
訳者まえがき
翻訳にあたって

パート1 人道的な技術の展望

 第1章 序論
  研究の範囲
  脊椎動物生体の統合

 第2章 非人道性の概念
  痛みと苦しみ
  苦しみの規準と測定

 第3章 実験動物の生態学
  人間と動物の世界
  動物実験のモニタリング
  1952 年実験動物局(LAB)調査
  実験動物局データ:さらなる分析
  分析の結果
  最新の発展

 第4章 非人道性の源、発生、除去
  直接的及び偶発的な非人道性
  直接的非人道性の分析
  疾病診断
  非人道性の除去:3Rについて
  偶発的非人道性と尺度の問題

パート2 人道的な技術の発展

 第5章 Replacement(置換え
  比較代替
  絶対的及び相対的なreplacement(置換え)の様式
  置換えの原理
  組織培養の使用
  微生物の使用

 第6章 Reduction(削減
  研究における削減と戦略
  変動の問題
  実験の計画と分析
  生理学的変動の源
  表現型のコントロール
  近隣環境、特に行動環境のコントロール

 第7章 Refinement(苦痛軽減)
  中性研究とストレス性研究
  一般的な重ね合わせ手技
  実験手技の選択
  動物種の選択
  具体的な問題:実験精神医学と恐怖の人道的研究

 第8章 発展を支配する要因
  人格要因
  社会学的要因
  特別組織
  結び

参考文献
補遺
訳者あとがき

Share on MySpace Clip to Evernote mixiチェック
Delicious Bookmark this on Delicious このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.adthree.com/type/mt-tb.cgi/269