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天神さん、ありがとう

天神さん、ありがとう

商品コード: ad60035

著者:高村 歩

発行日: 2014年2月20日
判型: A5判
頁数: 176ページ
書籍コード: ISBN978-4-904419-49-6 C9390
定価:1,320円 (本体価格:1,200円)

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【日本全国から138の「天神さん」を写真つきで紹介】
太宰府の天満宮をきっかけとして、3年半かけて全国を歩いてみました。

「君の住む町の身近な場所からいろんな発見や出会いがあるかも知れないよ」とは先輩の言葉である。
出歩くことで健康にもなれるし気分も爽快、それに暇つぶしがいつでも手軽にできる。
近所を歩いていると、木立に囲まれた神社やお寺に出くわすことがよくある。周りは自然に囲まれた小高い緑地やブランコなどの遊具が置かれた公園だったりして散歩やウォーキングをするにはよい場所である。
そこではふだん耳にすることのない鳥や虫達の鳴き声も聞こえてきたりして、思いもよらぬ発見や歴史との出会いの場所だったりする。
近頃では神社の行事はひと昔ほど盛んではなくなってきたが、伝統のお祭りや夏祭り、秋祭り、初詣など、今でも賑やかに行われているところもある。境内は多くの場合、公園が隣接していたり集会所が設けられたりしている。近くの神社の歴史や行事を知って、お祭りなどを通して地域の活性化に繋げていくのもいい。
(『はじめに』より)

目 次

I 天神さん・太宰府さんぽ
太宰府天満宮
 [境内を歩く]
 [主な年間行事]
 [菅公の履歴 -(1)-]
菅原天満宮
菅原院天満宮神社
菅原<神社>天満宮
 [菅公の履歴 -(2)-]
 [都から大宰府へ―菅公西下の道のり]
 [大宰府への路]
道明寺天満宮
大阪天満宮<天満天神>
露天神社<お初天神>
眉山<徳島>天神社
千姫天満宮
御袖天満宮
尾長天満宮
防府天満宮<松崎社>
綱敷天満宮<浜の宮>
菅原神社
鏡天満宮<奴天神>
綱敷天満宮<綱場天神>
菅原(天満宮)神社
菅原神社/豊山八幡神社
北野天満宮
北山神社
鏡神社
 [左遷先の周辺]
衣掛(挂)天満宮
榎社(寺)
天拝(判)神社
光明禅寺
寶満宮<竈門神社>
観世音寺<府大寺>
国分天満宮<不老天神>
神牛塚

II 天神さんめぐり 北へ ―京都から北海道
北野天満宮<天神信仰発祥の地>
錦天満宮
水火天満宮
高台寺天満宮<高台天神>
敷地神社<わら天満宮>
椿原天満宮
田井菅原神社
桐生天満宮<岩の上の天神さま>
亀戸天神社<東宰府天満宮>
ガンバレ・今泉天満宮
湯島天満宮<湯島神社>
西向天満宮<棗の天神>
榴岡天満宮<杜の都の天神さま>
天満宮
茨戸天満宮
平岸天満宮

III 天神さんめぐり ―博多の天神さん
八田天満貴船神社
土井天満宮
老松神社
箱崎天満宮
弘天神社
雁の巣天満宮
地禄(宮)神社
歌替天満宮
地禄宮
大井天満宮
老松宮
寶満宮
西天神
天満宮
地禄神社
寶満宮
地禄神社
地禄(宮)神社
水鏡天満宮(水鏡神社)
立帰天満宮<たちかえり>天満宮
天満宮<菅原神社>
平尾八幡宮/平尾天満宮<容見天神>
天満宮
天神社<天満宮>
老松神社
地禄神社
地禄天神
寶満神社
地禄神社
寶満宮
地禄天神社
老松神社
地禄神社
寶満宮
老松神社
老松神社<菅原神社>
老松宮
羽黒神社/天神社
玉橋天満宮
天満宮<少童神社>
埴安神社
小田部寶満宮
寶満宮<宝満神社>
飯倉天満宮<飯倉神社>
地禄天神社
老松宮
天神社
天神社
老松神社
門戸口天満宮
天満宮
天満宮
水田天満宮
上町天満宮
熊野神社

IV 天神さんめぐり 南へ―福岡から沖縄
宗像大社<宗像宮>
宮地嶽神社
宇美八幡宮
香椎宮
筥<箱>崎(八幡)宮
志賀海神社
櫛田神社
住吉神社
日吉(山王)神社
高宮神社
警固神社
鳥飼神社
愛宕神社
扇天満宮
涼天満宮
波折神社/海士守天満宮
櫛原天満宮<久留米の天神さま>
袴着・出目天満宮
水田天満宮
大江天満神社
幸津天満神社
牛嶋天満宮
陶山神社
梅香崎天満宮/菅原神社<大徳寺>
梅園神社<身代わり天満宮>
桜馬場天満宮
松森<天満宮>神社
桜木天満宮
手取天満宮
味噌天神宮<本村神社>
犬丸天満宮
二瀬天満宮
羽野天満宮
福良天満宮
宮崎天満宮
藤川天満宮<菅原神社>
普天満(間)宮
余話・海外の天満宮

(本文:カラー17頁・モノクロ159頁)

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