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閉鎖生態系・生態工学ハンドブック

閉鎖生態系・生態工学ハンドブック

商品コード: ad10048

監修 大政 謙次、竹内 俊郎、木部 勢至朗、北宅 善昭、船田 良
編集 生態工学会出版企画委員会

発行日: 2015年9月15日
判型: A4判
頁数: 448ページ
書籍コード: ISBN978-4-904419-57-1 C3050
定価:4,968円 (本体価格:4,600円)

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宇宙開発、とくに有人宇宙活動におけるさまざまな生態工学的な取り組み、地球環境問題の解決のための陸域環境や水圏環境での取り組み、農業やエネルギー問題についての生態工学的なアプローチ、センシングや光と生物の問題など、生態工学の基礎となる学問分野を網羅。宇宙開発、環境問題に貢献してきた生態工学会30年の研究成果の総決算。

目 次

目次

序/大政 謙次
発刊によせて/不破 敬一郎
生態工学会ができるまで/新田 慶治

第1章 宇宙と閉鎖生態系・生態工学
 序/木部 勢至朗
 1-1 有人宇宙活動の将来展望/桜井 誠人、木部 勢至朗
 1-2 生命維持システムの現状─国際宇宙ステーションを中心として─/大西 充
 1-3 宇宙服技術─最小の環境制御システム─/青木 伊知郎、山方 健士、木部 勢至朗
 1-4 宇宙居住と物質循環─閉鎖生態系の実現─/宮嶋 宏行
 1-5 閉鎖型生態系実験施設を用いた閉鎖居住実験─食料自給および物質(空気・水・廃棄物)循環、ならびにトラブルシューティング─/多胡 靖宏
 1-6 宇宙食と食物栄養/片山 直美
 1-7 宇宙での食料生産/山下 雅道
 1-8 宇宙養殖/遠藤 雅人
 1-9 宇宙での植物栽培における植物体の熱・ガス交換/北宅 善昭
 1-10 生物に対する放射線の影響/村松 晉
 1-11 宇宙飛行士と放射線/向井 千秋

第2章 陸域環境と生態工学
 序/船田 良
 2-1 植物影響評価のためのオゾン吸収モデリング/星加 康智、大政 謙次
 2-2 木質バイオマスの形成と地球環境/船田 良
 2-3 熱帯泥炭湿地林開発の環境影響/石田 朋靖
 2-4 熱帯林の保全/北宅 善昭
 2-5 砂漠化問題とその対策/清水 庸、大政 謙次
 2-6 植物と大気の有機ガスの交換/谷 晃
 2-7 ファイトレメディエーション/土肥 哲哉
 2-8 植物機能を利用した都市圏の環境保全と物質循環の再生/北宅 善昭
 2-9 陸域生態系と気候変化/羽島 知洋、清水 庸、大政 謙次

第3章 水圏環境・養殖と生態工学
 序/竹内 俊郎
 3-1 魚類の生産技術/竹内 俊郎
 3-2 動物プランクトン─ミジンコ/大森 克徳
 3-3 微細藻類の生産と利用/小西 充洋、増田 篤稔
 3-4 陸上施設を用いた魚類の閉鎖循環式養殖/菊池 弘太郎
 3-5 水圏における物質循環/石川 義朗、阿部 康一
 3-6 水圏環境改善技術/末永 慶寛
 3-7 地球温暖化とサンゴ礁生態系の応答/鈴木 款、カサレト・ベアトリス

第4章 農業と生態工学
 序/皆川 秀夫
 4-1 耕畜連携による循環型農業の実践/皆川 秀夫
 4-2 乾燥地灌漑畑の塩類化と植物生産/安武 大輔、北野 雅治
 4-3 耕地の根圏微生物/土肥 哲哉
 4-4 生物間相互作用/富田.横谷 香織
 4-5 ライフサイクル思考に基づいた家畜ふん尿処理・利用システムの評価/菱沼 竜男 4-6 廃棄物の農業利用/寺添 斉
 4-7 養液栽培の特性と栽培法/中林 和重
 4-8 地域天然水を利用した高付加価値野菜生産/北野 雅治、安武 大輔
 4-9 施設型植物生産における生態工学的な環境調節/北宅 善昭
 4-10 スマートグリーンハウスへの展望─工場生産方式、環境・エネルギー対策、そして情報化・知能化─/大政 謙次
 4-11 農業イノベーションと情報化/大政 謙次
 4-12 農業と生態工学のなかでの園芸種苗生産システム/小池 安比古

第5章 エネルギー・物質生産と生態工学
 序/富永 健一
 5-1 太陽熱利用と生態工学/玉浦 裕
 5-2 セルロース系バイオエタノール原料作物とその栽培/森田 茂紀
 5-3 バイオマスの生物化学的変換 ─メタン発酵とエタノール発酵─/遠藤 良輔
 5-4 バイオ水素/土肥 哲哉
 5-5 空気浄化への光触媒の利用/白石 文秀
 5-6 循環型原料を用いた化学的物質生産技術/富永 健一
 5-7 炭素捕集と生態工学/水谷 広

第6章 センシングと生態工学
 序/齋藤 高弘
 6-1 センシングと生態工学/齋藤 高弘
 6-2 センシングによる品質評価/原 昌司、齋藤 高弘
 6-3 植物体内での炭素の移動/谷 享
 6-4 植物機能リモートセンシングと植物診断、フェノミクス研究への応用/大政 謙次 6-5 植物工場におけるセンシング/高山 弘太郎、大政 謙次
 6-6 スキャニングライダーによる植物群落構造解析/細井 文樹、大政 謙次
 6-7 分光反射と温度情報を用いた植生リモートセンシング/内藤 裕貴、清水 庸、大政 謙次
 6-8 CO2 濃度センシング/安田 倫己、谷 晃
 6-9 インターネットを利用した農場モニタリングシステム/浦野 豊、石谷 学、大政 謙次

第7章 光と生物
 序/北宅 善昭
 7-1 人工光源の種類と特徴および植物育成における人工照明の設計法/向阪 信一、齋藤 直樹、増田 篤稔、小西 充洋、山崎 麻衣子
 7-2 アグリフォトニクス ─可視光LED を用いた植物工場─/渡邊 博之
 7-3 光と藻類/村上 克介、増田 篤稔
 7-4 光と昆虫/田澤 信二
 7-5 光と魚介類/竹内 俊郎、遠藤 雅人

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