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ダイエットをめぐる生物学

ダイエットをめぐる生物学

商品コード: ad10051

編・著:斎藤 徹

発行日: 2016年12月10日
判型: B6判
頁数: 168ページ
書籍コード: ISBN978-4-904419-65-6
定価:1,728円 (本体価格:1,600円)

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「ダイエット=食生活あるいは摂食行動」に関する調査資料や実験データを中心に、生物学的な側面から「エネルギー収支バランスの調節機構」についてのやさしい解説を試みました。食生活の大切さを再認識していただければ幸いです。
生命科学を学ぶ方々にはもちろん、保健看護学、栄養学、調理学などを学ぶ方々、健康食品や美容に関わる現場の方々にも役立てていただけます。

目 次

はじめに
第1部 ヒトのダイエットを医学する 鈴木 光行
 第1章 健康に見るダイエット
  はじめに
  ダイエット=体重を減らすこと?
  BMIってなんだろう? ─体重・徐脂肪体重・標準体重─
  「痩せ」ってどういう意味?
  体重が減れば、痩せたことになるのか?
  身体活動量を増やして健康の維持増進を図る
  痩せすぎているとモデルになれない!?
  痩せていると美しいのか?
  身体に不必要な食品などない
  おわりに

 第2章 血液・尿検査値に見るダイエット
  はじめに
  健康診断で血液や尿を使う理由
  正常値から少しでも外れたら病気?
  基準範囲オーバーでも怖くない?
  基準範囲って本当に難しい!
  採血の良し悪しでも測定値は変わる
  本当に難しい基準範囲!
  電気泳動法で目視できる
  水のなかでも脂が分離してない!
  リポタンパクは小さくなると重くなる!
  糖質はエネルギー源として重要だが、取りすぎると?
  過剰な糖質は貯蔵庫へ
  大量のエネルギー産生と消費には酸素が必要
  食べすぎ注意報?
 『肥満症』という病気 77
  コレステロールはないと困る?
  急激な体重減少は注意が必要
  栄養失調?
  「肥満」と「痩せ」に共通する悪魔!
  スイカの種子周囲の果肉抽出物が肥満抑制!
  おわりに

第2部 動物のダイエットを獣医学する齋藤 徹
 第1章 野生動物に見るダイエット
  はじめに
  食物連鎖とは
  食性とは
  摂食行動の様式と適応
   1 食物の獲得
   2 食物の採取
   3 採食の調節
  消化器の構造と消化機能
   1 反芻動物の胃の構造と消化
   2 ウマの大腸の構造と消化
  排泄行動

 第2章 実験動物に見るダイエット
  はじめに
  動物実験と実験動物
  マウス、ラットの特性
  実験動物の食物(飼料)
  摂食行動の様式と適応
   1 摂食行動と生理的適応
   2 摂食行動と薬物
   3 摂食行動と糖尿病
   4 摂食行動と肥満遺伝子
  摂食行動の調節機構
  食欲中枢
  末梢性食欲調節シグナル
   1 神経性伝達
   2 体液性伝達
  おわりに

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