アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

光科学の最近のブログ記事

進化したX線である「シンクロトロン放射光」によって、これまで見ることのできなかった物質の細部や変化の瞬間などを可視化できるようになりました。本書では、シンクロトロン放射光を使った物質科学の最新の研究成果を紹介します。

望遠鏡の発明に始まりインターネットの普及に至るまでの400年は、私たち日本人にとって、鎖国に始まり明治維新、第2次世界大戦、経済大国の仲間入りを経て、バブル崩壊に至る激動の時代と重なる。この間、「電磁波」を訪ねて旅する多くの先達が登場する。彼らは「電磁波」に魅了され、その正体を極めようとして身を砕いた。(本書カバー折り返し/より)

本書はJSTの2006第2回 基礎研究報告会で発表された講演内容を収録しています。いずれの講演も私たちの未来の暮らしに関わる、優れた最新の興味深い研究成果です。日本の科学技術の振興にいささかでも寄与できることを願い上梓しました。

光技術は、日本が世界をリードしてきた分野である。その光技術が新たな地平を切り拓こうとしている。光は、従来から生体にやさしいといわれてきたが、長い間、光はその性質からナノスケールのものは見ることができないと信じられてきた。しかし、その壁を乗り越えることで、光を用いての観察、計測技術は新たなステージを迎えている。

本誌では、連載「最新実験技術」にて「バイオイメージング」技術を生命科学の未来を考える手段として紹介してきたが、これまではフルオレッセンス、ルミネッセンスを用いてのWhole-body観察、すなわち動物などを"丸ごと"イメージングして、臓器や細胞の活性などを見る最新技術を紹介してきた(ビオフィリア4、5、6号)。

「人の目を見て喋れ」ということは、口をすっぱくして指導される社会人としての基本的なマナーだ。というのは「目は口ほどにものをいう」からである。

このことは、視覚の助けを借りることにより、伝達される情報量が格段に増えることを意味する。拡大率を極端に上げると、光のタイルによって構成された漠としたモザイクの集合も、ノーマルな倍率に戻すと、美しい風景や魅力的な美女の映像としてパソコンのスクリーンに浮かび上がる。ことほどさように「見るという行為」、「見るという機能」は不思議のかたまりだ。

本特集では、「見る」という行為、目の疾患について、視覚メカニズム、それを司る脳のしくみから迫る。また、網膜の再生、人工網膜の実現へ向けた研究も紹介する。
不思議にあふれた視覚の迷宮に一歩踏み込んでみよう!

本書は、2000年から2003年の4年間にわたり組織した文部科学省特定領域研究「ナノ構造創成のための光メカトロニクス」の研究成果をわかりやすく記述し、関連する基礎を加えて、取りまとめたものです。

本書は直接出版費の一部として文部科学省科学研究費補助金「特定領域研究(1)」の交付を受けています。

超音波医学・超音波工学、レーザー物理学・バイオフォトニクス、磁気医工学・逆問題解アルゴリズム、電気化学・バイオセンサー工学、人工臓器・ロボティックスなど、広範な分野から様々な新規技術が生まれた。