アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

防災の最近のブログ記事

1995年に起きた兵庫県南部地震以来、文化遺産の防災問題の重要性を人々に伝えてきたが、その過程で現在の文化遺産の抱える問題は単に防災だけではなく、現在の文化遺産を毀損することなく後世に伝えることの意義と重要性が忘れられていることが見えてきた。そして、結果としてこの問題に傾注することになり、阪神淡路大震災からこれまでの過程を振り返り、文化遺産の保全と継承に係る自身の経験をまとめることにしたのが本書である。(まえがきより)

★東日本大震災をふまえた最新版
地震・津波・豪雨などの大規模な自然災害を中心に、火災やインフルエンザなど、くらしの中で知っておきたいさまざまな防災知識をイラストを用いてわかりやすく説明しています。

★今からできる備えがわかる
住まいの耐震確認や防災グッズ、応急手当のしかたなど、日頃の備えについて紹介しています。

★災害発生時の対応がわかる
発生時に身を守るための具体的な対処法を掲げたほか、ライフラインの停止や避難生活など災害発生後の対応策も解説しています。復興支援の制度なども盛り込みました。

各施設での東日本大震災の被害状況とそのとき施設で働いていた人たちがどのような対処をしたかを紹介。その経験をもとに、今後の危機管理に備えるマニュアルとして活用できるよう巻末にチェックリストを付けた。

各施設での東日本大震災の被害状況とそのとき施設で働いていた人たちがどのような対処をしたかを紹介。その経験をもとに、今後の危機管理に備えるマニュアルとして活用できるよう巻末にチェックリストを付けた。


Biophiliaは、<生命科学の未来を考える>ことを標傍して発刊した季刊雑誌です。2011.vol.7 No.l(通刊25)号を2011年3月10日に発行した直後、東日本大震災が起こりました。復興に、何かお手伝いは出来ないか。そして、改めて気付きました。ビオフィリア編集部のまわりには、科学者の方々がおおぜいいらっしゃると。そのご研究の中に、今回の復興の、応援となるものが数多くあるのではないか。それをまとめていただき、みなさまにご覧いただいて、お役に立てていただきたいと思い至りました。
東日本大震災で被害にあわれたすべての方にお見舞い申し上げますとともに、失われた尊い命をたんなる天災の被害として終わらせないために、編集部一同、微力ながら活字を力にして復興に捧げてまいりたいと存じます。

「天災は忘れた頃にやってくる」という名言を残した著者。専問とする地震学の知識をもとに、日本人の地震への関わりを考えた風土論である。
文章は朗読するに限る。声に出して読む。そのため、すべての漢字にふり仮名(総ルビ)をふった。文章をひたすら繰り返し読む。1話1冊の体裁を採った。
内容は「旅とふるさと」。日本人の地震との関わりは長い。地震には、厳父としてのきびしさと、慈母としてのやさしさの二つの様相をもつ。その繰り返しの年月の中に独得の心性を育てた。最たるものが「天然の無常」である。日本人の心情の根幹に迫る文。

災害とは何か? とくに、地震による同時多発火災
文化財とは何か? とくに、木造建築物

この二つを結び、初めて「文化財防災」というテーマを考えた著者。その出発点となった阪神淡路大震災の十五周年に当たり、その方法と将来のあり方を、小冊子と講演形式のCDにまとめた。京都に地震が近い、という切迫感からその保存を課題として訴える著者に耳を傾けよう。

日本の自然と、災害史を身に体し、自らの住環境を見直し、いざという場合の情報取得をはじめ心構えを整えることから、災害への対策を始めよう。
<DVD付き>

防災とは、直接には地震後に起きる「同時多発的火災」を指します。
文化遺産防災学は、これを主なテーマとして、文化遺産の防災を研究しようとする、始まったばかりの学問です。

本書は、文化財を通して日本人の心を語り、それを守り、伝え続ける大切さと、文化遺産防災という新しい取り組みへの挑戦を照会する。

ここ数年の間にも、近畿地方にまた大地震が発生する可能性が高いと専門家は指摘しています。 その前に、日本の宝である文化財を地震の火の手から守るシステムを早急に講じるべきだとし、1997年に地震火災から文化財を守る協議会は発足しました。
この協議会が開催した京都と大阪でのフォーラムを写真やイラストを交えて再現し、さらに各会員からの提言を加えて、地震火災から文化財を守る協議会の活動がわかるようになっています。