第56回日本実験動物技術者協会総会 in 長野県・松本

プログラム

1.一般社団法人日本実験動物技術者協会 第56回総会
2.56回記念講演・記念シンポジウム
3.シンポジウム
4.ワークショップ・座談会
5.一般演題 口頭・ポスター
6.ランチョンセミナー・ホスピタリティールーム
7.Well-beingひろば

以下のプログラム内容は現在検討中であるため、内容や演者等が変更される可能性があります。
予めご承知おき下さいますよう、御願い申し上げます。

1.一般社団法人日本実験動物技術者協会 第56回総会

日 時 10月14日(金)13:00~15:00
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)

2.56回記念講演・記念シンポジウム

第56回総会 記念講演

日 時 10月14日(金)10:40~11:40
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
内 容 技術者倫理2.0 -Technologistsに求められる倫理的資質とは何か-

科学技術は新しい「価値」を生み、社会と環境に大きな影響を与えている。技術を実践する「行為者」であるTechnologistsは、社会に対して特別の責任を負っている。
様々な倫理の考え方がある中で、実験動物技術者各自は職務の導とすべき「倫理」を持たなければならない。
実験動物のTechnologistsがその職務を遂行する上で必要な「倫理的資質」について、またさらに社会的な関わりについて考察することを期待し企画した。

講師:札野 順(早稲田大学 大学総合研究センター)

座長:伊藤 恒賢(山形大学 医学部メディカルサイエンス推進研究所)

第56回総会 記念シンポジウム

日 時 10月15日(土)9:50~11:50
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
内 容 世界の施設から

実験動物技術という単語で括ると、国が違ってもTechnologistsの活動内容は大差が無いと感じるかも知れない。しかし現地特有の風土、文化、宗教、行政、経済および流通などに影響され、実用する技術や機器および制度などに差異が生じる可能性はある。では実際のところ何が違い、また違わないのだろう?
疑問を解消すべく、四ヵ国(アメリカ、タイ、台湾、日本)の施設運営に携わるTechnologistを招聘した。講演では施設、飼育、微生物統御、生殖工学などの複数項を対象に、各国の実情を紹介頂き、さらに比較・解析を試みる。実務を牽引する演者からのリアルな情報を、日々の作業や技術者としての考え方に反映して頂きたい。


導入:江藤 智生(Tomoo Eto)実技協関東支部 / 実験動物中央研究所

USA:Akiko Takizawa(滝澤 明子)
      GSPMC, Physiology, Medical College of Wisconsin

タイ:พนิดา บุตรรัตน์(Panida Butrat)
    National Laboratory Animal Center, Mahidol University

台湾:張 小慧(Hsiao-hui, Joyce, Chang)
    NLAC, National Applied Research Laboratories, Taiwan

日本:松田 正史(Masashi Matsuda)理化学研究所 生命医科学研究センター


座長:後藤 一雄(帝京大学)
   高橋 利一(実験動物中央研究所 動物資源技術センター)

3.シンポジウム

シンポジウムⅠ関東支部 実験動物福祉部会

日 時 10月13日(木)14:30~17:00
場 所 ホール(Mウイング(中央公民館))
内 容 実験動物福祉とSDGs

世界共通の持続可能な開発目標(SDGs)は、2030年を期限として各種取り組みが推進されている。
本シンポジウムでは、実験動物技術者によって考えられるSDGsの理解、実験動物とSDGsの接点、その現実、さらには実験動物福祉的視点から具体的な動物実験の代替について、諸先生をお招きし、動物実験への取り入れる方法やその考え方、未来に繋がる動物実験の姿など実験動物福祉に関する最新の話題を提供したい。


導入:上條 信一 (実技協関東支部 /株式会社ライフィル)
講師:聳城 豊  (株式会社ライフィル 動物施設環境企画室)
   関口 誉文 (ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 厚木飼育センター)
   小山 公成 (株式会社ケー・エー・シー)
   田川 陽一 (東京工業大学)

座長:塩谷 恭子 (国立循環器病研究センター)
   加藤 めぐみ(実技協関東支部)

シンポジウムⅡ

日 時 10月14日(金)9:00~10:30
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 技術者が技術者を育てるために

動物福祉と3Rsの理念が普及し動物実験そのものが減少の傾向にあるなか、より高度な洗練された動物実験技術が今求められています。果たして我々技術者は、新しい若い技術者を育てる時に、自身の経験や技術の高さのみに頼り漫然と教育にあたっていないだろうかと考えました。
本シンポジウムでは、初心者導入教育~スキルアップの過程を通じて技術を身につけた技術者をさらに一皮むけたTechnologistに育てていくため、我々技術者は何を考え何に取り組むべきかを考える機会の提供を趣旨とします。シンポジストは多様な場面で活躍し、常に新しい取り組みを模索し続けている実験動物技術指導員諸氏にお願いしました。出来るだけ多角的に「育成」を検証し、技術者の皆さんがより優れた技術者を育てていくための一助になればと期待しています。


講師:長尾 静子 (藤田医科大学 病態モデル先端医学研究センター)
   中村 正典 (カルナバイオサイエンス株式会社 品質管理室)
   蛭田 めぐみ(株式会社ジェー・エー・シー)
   若松 真矢 (株式会社新日本科学 安全性研究所 実験動物管理部)
   益山 拓  (日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所 安全性研究所)

座長:益山 拓  (日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所 安全性研究所)

シンポジウムⅢ日本実験動物環境研究会 共催

日 時 10月15日(土)13:10~15:10
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
内 容 実験動物施設の感染防御技術と衛生管理

新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックによる予測困難な時代において、私たちを取り巻く環境は従来から一変し、新しい常識のもとで行動することが要されている。しかしながら実験動物の飼育環境はこれまでと全く変わらず、これからも常に一定の範囲内で維持することが使命となる。 多くの施設で特定病原体となるマウス肝炎ウイルス(MHV)はヒト新型コロナウイルスと同様のコロナウイルス科に属している。未だ根絶には至っていないが、多くの施設で感染防御がなされ、かなりの頻度で排除されている。本シンポジウムでは、“Technologists”として私たちが従来から取り組んできた病原体について正しく理解し、感染防御技術と衛生管理法について、医療現場からの声も反映させて再度見直し、考える機会としたい。さらには、実験動物福祉に配慮した新規の手技、手法を取り入れる等、実験動物の感染症に対する基礎知識、検査手技などに着目した検出技術、施設の衛生管理について考え、意見交換ができる場を提供したい。
 

講師:
 山田 梓(ラビックス株式会社)
 出崎 奈美(東京都健康長寿医療センター 看護部)
 樫本 純子(大正製薬株式会社)
 野田 義博(東京都健康長寿医療センター 研究所)

座長:野田 義博(東京都健康長寿医療センター 研究所)
   山田 梓 (ラビックス株式会社)

シンポジウムⅣ日本実験動物学会 共催

日 時 10月15日(土)14:05~16:05
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 実験動物マウスの行動を見つめる

培養細胞やオルガノイドを用いたインビトロでの評価に対し、個体を用いたインビボでの評価は遥かに生体本来の多様性を有している。例えば感覚、知覚、情動、学習、記憶、社会性などの理解は、動物の行動観察とその評価より導き出される。本シンポジウムでは、マウスの行動解析にフォーカスした研究を展開する3人の先生より、さまざまな実験モデルとその評価方法を学ぶ。また、技術者がこれらの研究に対してどの様な支援を行っているかも紹介する。


講師:小出 剛 (国立遺伝学研究所 マウス開発研究室)
   笹岡 俊邦(新潟大学 脳研究所)
   山本 大地(実験動物中央研究所)

座長:笹岡 俊邦(新潟大学 脳研究所)
   高橋 利一(実験動物中央研究所 動物資源技術センター)

4.ワークショップ・座談会

ワークショップⅠSHAPE-Japan 共催・関東支部 中動物部会

日 時 10月14日(金)15:10~17:10
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
内 容 実験動物の環境エンリッチメントへの反応、どう解釈しよう?
-動物園動物・畜産動物の行動学に学ぶ-


いまや実験動物の飼育において環境エンリッチメントは当たり前の要素と認識されつつあり、動物の反応を客観的に捉え適切に評価することは継続的な改善に繋がります。福祉評価にはさまざまな指標が用いられており、なかでも行動指標は技術者にとって身近であり理解を深めることは有益です。さまざまな実例から垣間見える動物の情動や行動特性を知り、実験動物のエンリッチメントへの反応の捉え方を一緒に考えてみませんか。


講師:山梨 裕美 (京都市動物園 生き物・学び・研究センター)
   戸澤 あきつ(帝京科学大学 生命環境学部)

司会:橋本 直子 (京都大学ヒト行動進化研究センター)
   大羽 沙弥佳(実技協関東支部 / 日本クレア株式会社 業務推進部)

ワークショップⅡ関東支部 REG部会

日 時 10月14日(金)15:10~16:40
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 第21回REG部会特別講演会

本ワークショップでは、動物実験の強力なツールでありながら、探究心をくすぐられる”技術”を2つ取り上げました。実験動物以外にも応用が進んで日に日に身近になりつつある「ゲノム編集」、研究への貢献も絶大ながら見た目のインパクトも大きい「動物の組織透明化」について、あらためて理解を深めましょう。


講師:田井中 一貴(新潟大学 脳研究所)
   松永 和紀 (サイエンスライター)

司会:外丸 祐介 (広島大学 自然科学研究支援開発センター)
   大野 怜一朗(実技協関東支部 / 東京大学 医学部附属病院)

ワークショップⅢ関東支部 微生物統御実技講習会

日 時 10月14日(金)15:10~16:40
場 所 C会場(キッセイ文化ホール 第1会議室)
内 容 微生物モニタリングにおけるQ&A -現場の声を中心に-

現在、わが国では微生物学的に品質管理された実験動物の供給体制が確立されており、感染症に起因した異常症状を呈する動物を見る機会は非常に稀となったが、動物実験施設において症状を示さない不顕性感染の発生は、頻度が低下しているものの依然として認められている。また昨今、NOGマウスに代表されるような重度免疫不全症を呈する動物が開発され、先天的に易感染性な動物が広く研究使用されている。このように現在、微生物モニタリングの必要性はさらに高まっていると言える。本講演では、ICLASモニタリングセンターに寄せられた微生物モニタリングに関するご質問について、事例を交えながらお答えしたい。


講師:林元 展人(実験動物中央研究所 ICLASモニタリングセンター)
   保田 昌彦(実験動物中央研究所 病理解析センター)

司会:藤澤 修平(実技協関東支部 / 株式会社夏目製作所)

座談会関東支部 動物実験基本手技実技講習会

日 時 10月14日(金) 15:10~17:10
場 所 D会場(キッセイ文化ホール 第2会議室)
内 容 私たちが目指すべき将来とは? ―テクノロジストについて考えてみよう―

本座談会の前半は、私たちが講師を務める基本手技実技講習会で実際に用いているビデオ教材などを例に、マウスを中心とした手技(順化/保定/投与/採血/解剖)の最適だと考えている手順および成功に導く考え方、そして現状でモヤモヤしている課題を紹介します。
後半は肩の力を抜いて、前半をネタにした会場参加型のグループディスカッションを予定します。
テクノロジストとしての、将来目指すべき自分の立ち位置を一緒に考えましょう!


講師:根津 義和 (第一三共株式会社 品川研究開発センター)
   久保田 明衣(実技協関東支部 / 株式会社ライフィル 受託試験室)
   高橋 秀幸 (国立国際医療研究センター)
   志津野 博 (ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 筑波事業所)
   平野 貢  (わかもと製薬株式会社 相模研究所)
   内藤 佳津子(東海大学 メディカルサイエンスカレッジオフィス)

司会:長澤 翼(実技協関東支部 / 株式会社アニマルケア 本社事業部)

教育講演日本実験動物医学専門医協会

日 時 10月15日(土) 13:10~14:00
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 米国獣医学会 動物の安楽死指針:2020年版の概説

米国獣医学会(AVMA)と日本実験動物医学専門医協会(JCLAM)の間で翻訳契約を締結し、米国獣医学会 動物の安楽死指針:2020年版(以下、本ガイドライン)が出版されました。本ガイドラインは安楽死の基準を定め、適切な安楽死法や安楽死薬が具体的に記載されており、獣医師が専門的な判断をする場面でサポートすることを意図して作成されています。適切な安楽死法や安楽死薬に加えて、適切な安楽死前処置薬(例えば、鎮静薬)、 動物の取り扱い、ならびに遺体の処分に関する注意などについて配慮し、そしてそれらを適用することの重要性についても記載されています。米国獣医学会は 1963 年に研究会(POE)を立ち上げ、安楽死法を評価してきました。本ガイドラインの 2020 年度版は、研究会(POE)の報告書の第 9 版です。
本セミナーでは、主な変更点を中心に本ガイドラインを概説します。


講師:浅野 淳(鹿児島大学共同獣医学部獣医学科)
   髙井 了(中外製薬株式会社)

5.一般演題 口頭・ポスター

実験動物または動物実験を目的とした、飼育管理、飼育管理、実験動物の施設、機器、微生物統御、育種、繁殖、遺伝統御、生殖工学、遺伝子改変、実験手技、麻酔、代替法、生理、生化学、薬理、安全性、病理、モデル動物、倫理および動物福祉に関する話題を募集しました。マウス、ラット、他齧歯類、ウサギ、中動物、サル類およびその他動物種が話題の対象です。

口頭発表

日 時 10月14日(金)
9:00~10:10 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
16:45~17:15 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議場)
9:00~10:30 C会場(キッセイ文化ホール 第1会議室)
16:45~17:15 C会場(キッセイ文化ホール 第1会議室)
9:00~10:30 D会場(キッセイ文化ホール 第2会議室)
場 所 A会場(キッセイ文化ホール 大ホール)
B会場(キッセイ文化ホール 国際会議場)
C会場(キッセイ文化ホール 第1会議室)
D会場(キッセイ文化ホール 第2会議室)

ポスター発表

日 時 掲示:10月14日(金)11:00~10月15日(土)12:00
発表:10月15日(土)8:35~9:35
場 所 キッセイ文化ホール 中ホール


6.ランチョンセミナー・ホスピタリティールーム

ランチョンセミナー Ⅰジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社

日 時 10月14日(金)11:50~12:50
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 環境PCR検討試験のご紹介

微生物モニタリングは、研究データの信頼性、動物福祉、研究者や技術者の労働安全などの面から信頼のおける方法で病原微生物を確実に検出することが求められる。近年、これまでの方法とは異なり研究対象動物からの直接採材や環境中のホコリを材料に行う環境PCRなど、おとり動物を用いない微生物モニタリング方法が注目を集めている。ただし、オープンラック、一方向気流ラック、個別換気ケージ(IVC)ラック等の使用しているラックのタイプや部屋の給排気の流れによって環境中のホコリの採材すべき場所が異なるので、施設ごとに採材方法について十分に考慮する必要がある。そこで環境中のホコリの採材方法について参考にして頂くべく、今回は弊社がこれまで様々な施設で行ってきた環境PCRの検討試験について紹介する。


講師:佐古 典久(ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社モニタリングセンター)

座長:丸山 滋(ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社生産部)

ランチョンセミナー Ⅱ株式会社夏目製作所

日 時 10月15日(土)12:00~13:00
場 所 B会場(キッセイ文化ホール 国際会議室)
内 容 一緒に考える。人に寄り添った人材育成という考え方

「人に寄り添った人材育成」とは、一方的な解説ではなく、受講者の立場に立ち、講習のめあてを明確にし、講義による認識【INPUT】、実習においては思考【THINK】しながら観察、体験し、理解したことを他者へ発表【OUTPUT】することで全体を振り返り定着させることであると考えている。研修では技術者として飼育管理に関する多岐にわたる作業を体験した。次に実験実施者の立場に立ち、実際に動物に触れ、自社の取り扱う器材を使用することにより、ユーザー目線で器材に向き合うことを経験した。そして全体について考察し、社内で発表、意見交換を行なった。これらのプロセスの中で受講者の理解度を測り、個々に必要とされる解説などを加えることで更なる理解度を定着させた。 「一緒に考える。」と言った考え方が、動物に寄り添い、人に寄り添った思考につながり、適正な動物実験の実施に貢献することを今後も伝えていきたい。
*本研修は株式会社夏目製作所と東京都健康長寿医療センターにおける学術指導契約のもとに行われた。


講師:野田 義博(地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所実験動物施設)

ランチョンセミナー Ⅲアーク・リソース株式会社

日 時 10月15日(土)12:00~13:00
場 所 C会場(キッセイ文化ホール 第1会議室)
内 容 AIによる分娩報知システムを用いた繁殖管理の紹介と利用例

当社では「実験動物の管理へのDX技術推進を行うべく、実験動物に関する様々 な情報をセンシングし、AIにて解析・評価させ、IoT技術によって研究者および 実験動物の飼育担当者・管理者が結果をリモートで状況確認できるシステム構築 を進めている。本年、分娩をAIで評価・報知するシステム、『ARK CheckerRRodent Monitor (Birth)』を開発し、サービス提供を開始した。
 本ランチョンセミナーでは、本システムの概要説明と、今後の実験動物におけ るDX化への展望、さらに久留米大学の坂井先生に、本システムを実際にご利用い ただいての意見をご紹介いただく。


講師:坂井 勇介(久留米大学医学部動物実験センター)
   川辺 敏晃(アーク・リソース株式会社事業推進室)

ホスピタリティールーム株式会社夏目製作所

日 時 10月14日(金)8:00~10月15日(土)16:00
場 所 キッセイ文化ホール 第3会議室
内 容 夏目製作所のホスピタリティルームは
機器のHOW to 〜をテーマとして皆様に直接お会いして、お話ができる空間をご提供させて頂きます。
こんな使い方もあるよ!こんな使い方をしてるけどあってるかな?これはどうやって使うの?
などなど、日々ご使用頂いている機器について是非語ってください!そして語らせてください!
3年振りの現地開催!美味しいお飲み物をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております!

<展示予定>
・手術解剖機器
・電気バリカン
・吸入麻酔装置NARCOBIT-E(Ⅱ型)
・気管内噴霧スプレー
・動物実験手技訓練用ラットモデルNATSUME RAT(リニューアル!)
●健康チェックを用いたイベントも行います!

7.Well-beingひろば

Well-beingひろば本部 実験動物福祉部会

日 時 10月14日(金)8:00~10月15日(土)12:00
会 場 キッセイ文化ホール 1F ホワイエ
内 容 今年は違う?!@「Well-being ひろば」!!

これまで「Well-being ひろば」では主に実験動物の福祉について情報交換を行ってきました。
が、松山大会で「動物実験をどう伝えるか?」をテーマに行ったイベントでのアンケートで「(動物実験について)共通の悩みを持つ人がいることが分かった」等の声が多く寄せられたことから、今年は「実験動物の福祉」だけでなく、「動物実験なんでもしゃべり場(動物実験全般について皆様と広く語り合う場)」に進化します!
日ごろの業務について共通の悩みを認識するとともに知恵を出し合って解決策を見出してみませんか?

もちろん、これまで通り、個別のご相談も受け付けます。ご相談したいことがある方は下記アドレスにあるグーグルフォームにご氏名、ご所属、相談したい内容を記載してください。後ほど福祉部からお話しできる日時を連絡いたします。
https://forms.gle/VVPq5ACJVbKWn7pu6
なお、こちらの受付開始は9月からを予定しています。

福祉部一同、お待ちしています!