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大学等における放射線安全管理の要点とQ&A 新版

大学等における放射線安全管理の要点とQ&A 新版

商品コード: ad30005

編集: 大学等放射線施設協議会

発行日: 2007年6月15日
判型: B5判
頁数: 280ページ
書籍コード: ISBN 978-4-900659-77-3 C3050
定価:9,240円 (本体価格:8,400円)

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放射線安全を確保するポイントが一目でわかります。見開きの対応ページにその解説があり、教育訓練の資料としても有用です。近年の中央省庁等の改革ならびに法令改正に対応し、放射線防護・安全管理の用語及びマニュアル類等も整備しました。

推薦の言葉

原子力安全委員会放射線障害防止基本専門部会長
高エネルギー加速器研究機構 教授
柴田 徳思
 
大学等における放射線の安全管理に必要な事項について、大学等放射線施設協議会が編集したもので、現場で管理に当たる者に分かりやすいように記述されている。平成10年に初版が発行され、今回、改訂版が発行された。改訂の主なところは、ICRPの1990年勧告の取り入れによる法令改正への対応である。法令や予防規定および申請・届出などの事務手続き、施設や放射性同位元素及び放射線発生装置の管理、個人の管理、廃棄物や環境の管理、放射線管理機器の保守・管理、記録・記帳の保存やコンピュータによる管理、点検・検査及び異常時の措置など安全管理に必要なすべてについて要点を図式化し、利用しやすい形で記述されている。大学における研究・教育に即した管理に気を配っているが、大学以外の放射線施設にも大変役に立つもので、管理に当たる者及び利用者にとって身近に置きたい手引書である。

目 次

はしがき

1. 放射性同位元素等に関わる法令
 1.1 主な法令の名称等
 1.2 法令の目的
 1.3 法令における用語・定義
 1.4 Q & A

2. 放射線安全管理体制
 2.1 管理体制の基本
 2.2 放射線安全管理組織
 2.3 Q & A

3. 放射線障害予防規程
 3.1 放射線障害予防規程の意義
 3.2 放射線障害予防規程の作成
 3.3 Q & A

4. 使用の許可(承認)申請と届出の手続き
 4.1 手続きの要点
 4.2 文部科学省への申請書等の作成
 4.3 Q & A

5. 放射線施設の安全管理
 5.1 放射線施設を巡る重要な事項
 5.2 放射線施設を新設・改修する際の一般的注意
 5.3 放射線施設の維持管理
 5.4 Q & A

6. 個人の安全管理
 6.1 初めて使う人の認定・登録
 6.2 健康診断
 6.3 教育訓練
 6.4 被曝の管理
   外部被曝の測定と評価
   内部被曝の測定と評価
 6.5 管理区域入退管理
 6.6 個人に係る記録の作成と保存
 6.7 外部機関に所属する者の放射線管理
 6.8 Q & A

7. 放射性同位元素の安全管理
 7.1 放射性同位元素の管理の流れ
 7.2 密封放射性同位元素の安全取扱
 7.3 非密封放射性同位元素の安全取扱
 7.4 バイオサイエンスの分野における放射性同位元素等の取扱上の注意
 7.5 下限数量以下の非密封放射性同位元素の管理区域外使用
 7.6 放射性物質の運搬
 7.7 Q & A

8. 放射線発生装置の安全管理
 8.1 放射線発生装置の種類
 8.2 安全システムの装備
 8.3 放射化物の取扱い
 8.4 管理上・取扱上の注意
 8.5 許可(承認)申請時の注意
 8.6 Q & A

9. 医療分野における放射性同位元素・放射線の取扱上の注意
 9.1 核医学診療時の放射線診療従事者の放射線防護
 9.2 治療用放射性医薬品を投与した患者からの放射線の防護と管理
 9.3 X線診断時の放射線診療従事者の放射線防護
 9.4 放射線治療時の放射線診療従事者の放射線防護
 9.5 Q&A

10. 放射性同位元素によって汚染された物(廃棄物)の安全管理
 10.1 放射性同位元素によって汚染された物(廃棄物)の安全取扱
 10.2 放射線関連装置・器具等の廃棄
 10.3 放射性同位元素によって汚染された物の記録
 10.4 Q & A

11. 環境の安全管理
 11.1 環境のモニタリング
 11.2 線量当量率の測定法
 11.3 表面密度の測定法と汚染の除去
 11.4 空気中の放射性同位元素濃度の測定法
 11.5 排水中の放射性同位元素濃度の測定法
 11.6 Q & A

12. 放射線管理機器等の保守・管理
 12.1 日常保守点検
 12.2 定期保守点検
 12.3 Q & A

13. 記帳・記録と帳簿類の保存
 13.1 作成・評価
 13.2 帳簿類の保存
 13.3 Q & A

14. コンピュータによる放射線安全管理
 14.1 機種
 14.2 ソフトウエア(ソフト)
 14.3 利点と欠点
 14.4 守秘義務
 14.5 Q & A

15. 放射線施設の点検と検査
 15.1 放射線施設の点検(自主点検)
 15.2 放射線管理状況報告書
 15.3 文部科学省による立入検査
 15.4 施設検査
 15.5 定期検査
 15.6 定期確認
 15.7 Q & A

16. 異常時などの措置
 16.1 異常時の措置
 16.2 管理下にない放射性物質等が発見されたとき等
 16.3 危険時の措置
 16.4 緊急連絡網(施設内外通報、学内外通報)
 16.5 異常時の報告
 16.6 Q & A

索 引

1. 放射性同位元素等に関わる法令

1Q1 放射線や放射性同位元素の使用に関わる法律体系は?
1Q2 健康診断の内容と対象は?
1Q3 法令で対象とする放射性同位元素とは?
1Q4 下限数量以下の密封線源の取扱いは?
1Q5 法令が目的とする安全の対象は?
1Q6 法令で注意すべき用語は?

2. 放射線安全管理体制

2Q1 放射線取扱主任者の資格と責任は?
2Q2 事業所の長や法人の代表等の責任は?
2Q3 放射線安全管理体制のあり方は?
2Q4 管理担当者の責務と資格は?
2Q5 複数の主任者を置く場合の分担は?

3. 放射線障害予防規程

3Q1 放射線障害予防規程はなぜ必要か?
3Q2 予防規程の変更のプロセスは?
3Q3 予防規程に記載する事項と細則に記載する事項の区分は?
3Q4 下限数量以下RI取扱いのための予防規程は?

4. 使用の許可(承認)申請と届出の手続き

4Q1 申請・届出の手続きは誰から誰宛に?
4Q2 申請時の事前ヒアリングは必要か?
4Q3 未使用の放射線施設の管理は?
4Q4 大学における事業所の単位は?
4Q5 RI廃棄物を他の事業所に移せない理由は?
4Q6 作業室と使用室の違いは?
4Q7 過去の通達・通知の文書の入手方法は?
4Q8 ガスクロマトグラフ用ECDの表示付の利点は?
4Q9 密封線源の使用を廃止するときは?
4Q10 密封線源購入の単位は?
4Q11 変更申請で遮蔽計算に実測値を用いるには?
4Q12 申請・届出様式をワープロで作成する時の制限は?
4Q13 申請書の使用の目的はどのように書く?
4Q14 未使用の放射線施設における届出は?

5. 放射線施設の安全管理

5Q1 非密封RIの小分けはどこで行う?
5Q2 RI廃棄物容器への分別・収納はどこで行う?
5Q3 排気設備の構成と排気系統の区分の仕方は?
5Q4 排気設備に接続するモニタの種類と意義は?
5Q5 排水浄化槽に必要な機能は?
5Q6 焼却炉の排気管と施設の排気設備との連結方法は?
5Q7 管理区域境界設定時に考慮することは?
5Q8 事業所境界の設定と放射線測定の方法は?
5Q9 作業室の壁、床等を平滑にする目的と程度は?
5Q10 壁のひび割れの許容程度と対応は?

6. 個人の安全管理

(1)初めて放射性同位元素等を使う人の認定・登録
6Q1 初めてRIを使用する人の手続きは?
6Q2 他施設で放射線業務従事者であった人の登録は?

(2)健康診断
6Q3 放射線取扱者の健康診断の意義は?
6Q4 健康診断は権利か義務か?
6Q5 健康診断実施回数の法令間の相違はなぜ?
6Q6 健康診断の実施回数はどうする?
6Q7 各法令で規定される健康診断の内容は?
6Q8 二つの事業所での管理区域立入り前の健康診断の扱いは?

(3)教育訓練
6Q9 教育訓練の目的は?
6Q10 教育訓練を実施する責任は誰に?
6Q11 新規教育と再教育はいつ行う?
6Q12 教育訓練を受けないとRI等の取扱いはできないのか?
6Q13 教育訓練の項目と時間数は?
6Q14 再教育の意義は?
6Q15 再教育の項目と時間数は?
6Q16 教育訓練の記録と保存期間は?
6Q17 教育と訓練の違いは?
6Q18 教育訓練の省略は可能か?
6Q19 他大学等で受けた教育訓練は有効か?
6Q20 教育訓練の時間数は増やしてもよいか?

(4)被曝の管理
6Q21 被曝管理の目的は?
6Q22 被曝管理は誰が行うのか?
6Q23 被曝線量の測定方法は?
6Q24 被曝はどんな時に起きやすい?
6Q25 被曝の種類は?
6Q26 被曝を避ける方法は?
6Q27 緊急作業の判断は誰が行う?
6Q28 過剰被曝発生時の責任の所在は?

(5)管理区域入退出
6Q29 管理区域の入退管理は法令で規定されているか?
6Q30 入退管理の意義は?
6Q31 入退管理と記録の方法は?
6Q32 入退管理のコンピュータ化のメリットは?

(6)個人に係る記録の作成と保存
6Q33 個人に係る記録は誰が作成し保存するのか?
6Q34 個人に係る記録の保存期間と引渡し機関は?
6Q35 法令で定められている記録項目は?
6Q36 記録はなぜ保存するのか?

(7)外部の機関に所属する者の放射線管理
6Q37 外部機関所属研究者の放射線管理の責任は?
6Q38 外部機関所属研究者の受入れ条件は?
6Q39 外部研究者の所属機関と受入機関の義務は?
6Q40 外部研究者の所属機関が放射線施設を有しない場合はどうする?
6Q41 所属先のない個人の場合の扱いは?
6Q42 外部機関所属研究者による機器の破損やけがの責任は?
6Q43 共同利用研究機関における個人管理はどこまで?

7. 放射性同位元素の安全管理

(1)基本
7Q1 遮蔽計算における留意点は?
7Q2 研究・医療の共用施設における適用法令は?
7Q3 「1年を超えない期間ごとに」とは?
7Q4 「排気、排水のつど測定する」とは?
7Q5 実効線量、等価線量、周辺線量当量、個人線量当量の違いは?
7Q6 申請書で飛散率、透過率、混入率等に0.01以外の数値も使用可能か?
7Q7 管理区域境界の評価時間を500時間/3月以下に設定するには?

(2)密封放射性同位元素の安全取扱
7Q8 自作の密封線源は認められるか?
7Q9 密封線源が減衰した時に変更申請が必要か?
7Q10 購入線源の強度が許可(承認)数量を超えていた時には?
7Q11 校正密封小線源はどのように管理するか?
7Q12 不用になった密封線源はどうする?

(3)非密封放射性同位元素の安全取扱
7Q13 小分けした非密封線源の管理はどうする?
7Q14 小分けにおける使用数量とは?
7Q15 多数の核種を多数の室で使用する時の遮蔽計算方法は?

(4)バイオサイエンスの分野における放射性同位元素等の取扱い上の注意
7Q16 標識化合物を保管する時の注意は?
7Q17 核種別の標識化合物保管時の注意は?
7Q18 標識化合物使用時の注意は? 汚染が起きるのは?
7Q19 気体状標識化合物取扱時の注意は?
7Q20 バイオサイエンス研究における外部被曝防止法は?
7Q21 バイオサイエンス分野における廃棄での注意点は?

(5)下限数量以下の非密封放射性同位元素の管理区域外使用

(5-1)非密封放射性同位元素(RI)の使用許可を受けていない大学または部局等における下限数量以下の非密封RIの使用
7Q22 下限数量以下の非密封RIが許可なく使用できる条件とは?
7Q23 下限数量を超えるおそれが生じた時の対応は?
7Q24 下限数量以下で規制が免除される時の注意は?

(5-2)放射線障害防止法に定める事業所
7Q25 許可証に記載されている事業所の名称の決め方は?
7Q26 事業所内とは事業所境界内のことか?

(5-3)管理区域外の使用の場所
7Q27 管理区域外のどこでもよいのか?
7Q28 事業所境界の外でも使用可能か?
7Q29 使用場所は実験室単位で申請するのか?
7Q30 間仕切りのない2部屋は1つの使用場所になるか?
7Q31 管理区域外の使用場所についての許可条件は?

(5-4)管理区域外の使用場所における下限数量以下の非密封RIの使用
7Q32 複数の管理区域外使用場所での数量の制限は?
7Q33 管理区域外使用で翌日も連続して使用可能か?

(5-5)放射線取扱主任者との関係
7Q34 管理区域外使用における放射線取扱主任者の監督責任は?
7Q35 許可使用事業所が管理すれば下限数量以下の非密封RIはどこでも使用可か?

(5-6)放射線障害予防規程に記載する時期
7Q36 将来の下限数量以下RIの管理区域外使用を予防規程に記載するのか?

(6)放射性物質の運搬
7Q37 RIの郵送や公共交通機関での運搬は可か?
7Q38 RIを含む試料の海外との輸出入は可か?

8. 放射線発生装置の安全管理

8Q1 法令上、放射化物の定義は?
8Q2 放射化物の管理や持出しは?
8Q3 放射化物に係るガイドラインの対象とならない加速器とは?
8Q4 放射線発生装置室に排気・排水設備は必要か?
8Q5 加速器施設において汚染のおそれのある区域とない区域は?
8Q6 管理区域の設定変更に実測値を用いることができる条件は?
8Q7 放射線発生装置の管理区域に立ち入る者の特例が認められる条件は?
8Q8 放射線発生装置の移動使用が認められる条件は?

9. 医療分野における放射性同位元素・放射線の取扱上の注意

9Q1 医療施設と教育研究施設の安全管理の相違は?
9Q2 病院で購入した放射性医薬品を研究に使用できるか?
9Q3 研究用のRIを診断・治療に使えるか?
9Q4 放射性医薬品を投与した患者の排泄物等はどう対処する?
9Q5 放射線治療のためにRIを投与された患者の退出基準は?
9Q6 診療用X線装置により作業者が限度を超えて被曝した時の報告は?
9Q7 PET検査の法的規制は?
9Q8 PET検査後、非放射性廃棄物として処分できるものは?
9Q9 PET/CT装置を使用する場合の法的規制は?
9Q10 永久刺入密封小線源(前立腺癌治療)の法規制と注意点は?
9Q11 IVRに伴う放射線皮膚障害の防止に関するガイドラインは?
9Q12 IVRの放射線業務従事者の被曝を減らす方法は?
9Q13 IVR検査による患者の被曝線量を減らす方法は?

10. 放射性同位元素によって汚染された物(廃棄物)の安全管理

10Q1 RI廃棄物の廃棄の方法の種類は? 保管廃棄とは?
10Q2 放射性気体の発生が予想される場合の事前の注意事項は?
10Q3 液体状のRI汚染物の希釈廃棄で注意すべきことは?
10Q4 RI廃棄物の分別と容器に収納するときの注意事項は?
10Q5 RI協会に委託廃棄するRI廃棄物の分類は?
10Q6 委託廃棄できなく保管廃棄しなければならない廃棄物は?
10Q7 不用の密封線源はどう始末する?
10Q8 RI廃棄物について記録すべき項目は?

11. 環境の安全管理

(1)環境のモニタリング
11Q1 放射線取扱主任者が作業環境測定を行うには?
11Q2 管理区域の外側で1mSv/年以下を担保するには?
11Q3 事業所境界等の線量や排気・排水中濃度の評価のための測定はどうする?

(2)線量当量率の測定法
11Q4 サーベイメータによる線量当量率測定と実効線量の関係は?
11Q5 線量率測定で使用するサーベイメータの選択は?

(3)表面密度の測定法と汚染の除去
11Q6 表面汚染の測定箇所と測定法は?
11Q7 表面汚染測定結果の評価は?
11Q8 表面汚染測定で発見された汚染の核種同定方法は?
11Q9 床汚染の具体的な除染法は?

(4)空気中の放射性同位元素濃度測定法
11Q10 空気中濃度測定はすべての作業室で毎月必要か?
11Q11 空気中濃度測定の方法と内部被曝の算定法は?
11Q12 連続排気モニタで濃度限度値が検出できないトリチウムの評価は?

(5)排水中の放射性同位元素濃度の測定法
11Q13 多核種使用施設での排水中放射能濃度の評価は?

(6)業務委託
11Q14 外注委託業者による日常業務の報告書を事業所の記録とするには?
11Q15 放射線測定業務等の委託業者は業務従事者として登録が必要?

12. 放射線管理機器等の保守・管理

12Q1 サーベイメータの日常保守点検での注意点は?
12Q2 サーベイメータ等の定期保守点検の頻度・内容は?
12Q3 その他の放射線管理機器の校正・保守点検は?
12Q4 サーベイメータの校正方法は?
12Q5 トレーサビリティとは?

13. 記帳・記録と帳簿類の保存

(1)作成と評価
13Q1 放射線使用施設で必要な帳簿と記録は?
13Q2 記録と帳簿はどう違う?

(2)帳簿類の保存
13Q3 3月ごとの記帳・記録が必要な理由は?
13Q4 帳簿類の保存期間は?

14. コンピュータによる放射線安全管理

14Q1 コンピュータ管理のメリットは?
14Q2 コンピュータで何を管理する?
14Q3 コンピュータ管理に適した対象は?
14Q4 市販と自作ソフトのメリット、デメリットは?
14Q5 自作に適した対象は?
14Q6 管理者入力か利用者入力か?
14Q7 イントラネット構築時の問題点は?
14Q8 イントラネット接続時のセキュリティ対策は?
14Q9 守秘義務の法的根拠と範囲は?
14Q10 データの保守で注意すべきは?

15. 放射線施設の点検と検査

(1)放射線施設の点検(自主点検)
15Q1 放射線施設の自主点検の項目と頻度は?
15Q2 震度4以上の地震で必ず点検が必要か?

(2)放射線管理状況報告書
15Q3 施設の点検結果・措置の管理状況報告書への記載方法は?
15Q4 複数のガスクロマトグラフ用ECDの記載方法は?
15Q5 外部施設のみの利用者も管理状況報告書に含めるのか?

(3)文部科学省原子力安全課放射線規制室による立入検査
15Q6 申請手続等の書類の保存期間は?
15Q7 譲渡・譲受の記録と保管は?
15Q8 立入検査と放射線取扱主任者の出張が重なった時には?
15Q9 立入検査に立ち会うのは主任者の他に誰が?
15Q10 立入検査で検査される法定帳簿とは?
15Q11 貯蔵室の技術的基準とは?
15Q12 帳簿を1年ごとに閉じるとは? 継続使用するときは?
15Q13 立入検査の事前連絡は? 頻度は?

(4)~(6)施設検査・定期検査・定期確認
15Q14 施設検査のために線源装着や発生装置の運転が可能か?
15Q15 施設検査と定期検査の相違は? いつ受ける?
15Q16 定期確認で用意するものは?

16. 異常時などの措置

16Q1 許可証に記載されていないRIが発見された時の対応は?
16Q2 火災発生時の消防署への通報と対応は?
16Q3 書類上は存在しているRIが見あたらない時の対応は?
16Q4 事故として通報しなければならない場合とは? またどこへ?
16Q5 放射能標識のついた排水管から水もれが生じた時の対応は?

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