アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

文化財の最近のブログ記事

1995年に起きた兵庫県南部地震以来、文化遺産の防災問題の重要性を人々に伝えてきたが、その過程で現在の文化遺産の抱える問題は単に防災だけではなく、現在の文化遺産を毀損することなく後世に伝えることの意義と重要性が忘れられていることが見えてきた。そして、結果としてこの問題に傾注することになり、阪神淡路大震災からこれまでの過程を振り返り、文化遺産の保全と継承に係る自身の経験をまとめることにしたのが本書である。(まえがきより)

全国に、1万2千社以上あるという天神さんを巡っていると、思いもよらない発見や新たな出会いがあるものである。
2017年、2月の東風に誘われ、ご無沙汰していた天神さん巡りを再び始動した。全国各地には、未だ知られていない菅公伝説や伝承・風習などが散見できる。そこには、地域の歴史や人物が見えて来ることもある。
本書は、文献や論証によって語られる学問書ではないが、道真公の生涯や足跡、神社巡りや神事などを通して、何かを感じ、何かを知るような、拙いヒントになればいいなと思う

【日本全国から138の「天神さん」を写真つきで紹介】
太宰府の天満宮をきっかけとして、3年半かけて全国を歩いてみました。

災害とは何か? とくに、地震による同時多発火災
文化財とは何か? とくに、木造建築物

この二つを結び、初めて「文化財防災」というテーマを考えた著者。その出発点となった阪神淡路大震災の十五周年に当たり、その方法と将来のあり方を、小冊子と講演形式のCDにまとめた。京都に地震が近い、という切迫感からその保存を課題として訴える著者に耳を傾けよう。

防災とは、直接には地震後に起きる「同時多発的火災」を指します。
文化遺産防災学は、これを主なテーマとして、文化遺産の防災を研究しようとする、始まったばかりの学問です。

溶接工学の世界的権威者が、日本の四季に映える構築された「美」を、「モノ」を見据えた鋭い思索と260点有余の写真で紹介する。

奈良県の道路行政に携わる著者が史跡・歴史的景観を心から愛しながら、奈良の古代文化近代化に伴う町並みそして歴史感を書き綴った随筆集。

本書は、文化財を通して日本人の心を語り、それを守り、伝え続ける大切さと、文化遺産防災という新しい取り組みへの挑戦を照会する。

交差点を掲げて目次とした。目的地の大体を巻末の地図にプロットしてある。

ここ数年の間にも、近畿地方にまた大地震が発生する可能性が高いと専門家は指摘しています。 その前に、日本の宝である文化財を地震の火の手から守るシステムを早急に講じるべきだとし、1997年に地震火災から文化財を守る協議会は発足しました。
この協議会が開催した京都と大阪でのフォーラムを写真やイラストを交えて再現し、さらに各会員からの提言を加えて、地震火災から文化財を守る協議会の活動がわかるようになっています。