アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

専門書の最近のブログ記事

実験動物や動物実験に携わる獣医師、技術者、研究者、倫理委員会の担当者に対し、実践的なアドバイスを提供するもので、加えて著者の40年以上にわたる「実験動物の麻酔と鎮痛」を通して実験動物の福祉についての著者の強い思いを反映しており、必携の書となります。

【訳者からのコメント】 第4版から取り上げたしかめっ面スケール(grimace scale)によるマウスとラットの痛み評価法に加え、第5版にはウサギの評価法について解説する。3種類の実験動物のしかめっ面スケールポスターは訳者らがイギリスのNC3Rsとタイアップし、全国に無料配布中。本書の活用により実験動物の痛みの軽減に貢献した。

【訳者来歴】

東北大学名誉教授、獣医師。
日本実験動物医学専門医協会専門医、東北大学大学院医学系研究科教授、東北大学大学院医学系研究科附属動物実験施設長、東北大学動物実験センター長を歴任。

学術コミュニケーションの世界では、新しい知識の創造と伝達に関わる数多くの関係者が互いに影響を及ぼしながらさまざまな役割を果たしています。長く培われた学問の伝統と、デジタル革命によってもたらされた急速な変化は渾然一体となって、複雑なエコシステムを形成しています。そこで交わされるコミュニケーションはもはや学術出版だけでなく、インターネットを通じて広く伝播し、社会におけるさまざまな課題の探求と解決に役立てられています。

本書は学術コミュニケーションの全体像と新たな潮流に関する入門書として、その諸相を質問形式でわかりやすく解説します。大学学部生から大学院生、研究者はもちろん、研究支援、学術出版やアカデミックベンチャーに携わる方々にも、背景知識と最新動向を理解するためのガイドブックとして有用です。

実験動物 1 技術者資格認定試験用テキストの改訂版

実験動物技術者資格認定試験用テキストの17年ぶりの改訂。改訂までの間に制定された基準や指針への対応、動物福祉への配慮、科学的知見の追加や技術革新の成果を反映。

主な改訂点
・内容を再編し「動物福祉」「労働安全衛生」「遺伝子改変動物作製技術」の章を追加
・動物行動学の重要性を考慮し「解剖と生理」に解説を追加
・「実験法と検査法」には最新の技術を追記
・「サル類」を「マカク属」と「マーモセット類」に再編

【教科書採用をご検討の先生方へ】

東京農業大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学、岩手大学、宮崎大学など、農学・獣医系、生命科学系の大学・学部で教科書としてご採用いただいています。農業高等学校、専門学校での採用実績もございます。
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。

お申し込みはこちら

実験動物 2 級技術者用テキス ト

実験動物技術者資格認定試験用テキストの17年ぶりの改訂。改訂までの間に制定された基準や指針への対応、動物福祉への配慮、科学的知見の追加や技術革新の成果を反映。

主な改訂点
・内容を再編し「動物福祉」「労働安全衛生」「遺伝子改変動物作製技術」の章を追加
・動物行動学の重要性を考慮し「解剖と生理」に解説を追加
・「動物実験の基本」には最新の技術を追記
・「サル類」を「マカク属」と「マーモセット類」に再編

【教科書採用をご検討の先生方へ】
東京農業大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学、岩手大学、宮崎大学など、農学・獣医系、生命科学系の大学・学部で教科書としてご採用いただいています。農業高等学校、専門学校での採用実績もございます。
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。

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いま研究者には何が必要か。STAP 細胞、中国のゲノム編集、知的財産・研究資金、特許出願そして今日の競争的研究環境で何が起き、何が問題になるのか、倫理観の低下そして軍事研究はしないことの是非についても提起する。

実験動物の系統の特性に関する情報をまとめた『実験動物のトラブルQ&A』の続編。動物実験に携わる技術者から広く質問を募り、疑問・質問に答える形式でまとめました。質問項目を「飼育」「施設」「繁殖」「実験処置、麻酔」「動物福祉」「法令」と分類し、気になる項目をまとめて読めるよう構成しました。

マーモセットは生理学的・解剖学的特徴や薬物代謝などがヒトと似ており、霊長類の実験動物として生命科学研究に貢献。本書では基礎・臨床医学での新しい課題が提示されています。執筆陣60名により最新の研究課題をわかりやすく解説

【教科書採用をご検討の先生方へ】
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。
基本指針、ガイドラインが示されてから12年が経ち、国内外の状況は、3Rs実施は当たり前となり、研究機関の動物実験実施における「説明責任」が強く求められるようになってきている。これらの状況を踏まえ、法令等・基本指針・学実会議ガイドラインに沿った適正な動物実験実施を考慮した内容として「アニマルマネジメントⅡ」を「説明責任」を意識して内容を見直し、増補・改訂した。

おもな改訂のポイント 1)第1部では、機関内規定運用経験を踏まえ、規定の作成、改定に当たっての留意点を示した。 2)第2部では、研究機関における動物実験の実施手順、各機関でバラツキの多い動物実験審査について、および充実が遅れている教育訓練について述べた。またここでは、苦痛の評価と人道的エンドポイントの適用についての考え方も示した。また、自己点検評価表も運用結果を踏まえて改定を加えた。動物実験体制と機能に「説明責任」が十分でない点を見つけ・改善し、自己点検を効果的に実施することを目指している。 3)第3部では、動愛法で示されている「習性を考慮した実験動物の適正な取り扱い、動物の健康保持実施」および、動物実験実施に当たって、実験実施者・飼育管理技術者が直面する動物の症状観察について触れた。

2018年7月30日 増補改訂版 発刊

 希少難病、未診断疾患に苦しむ子どもとそのご家族、主治医、創薬に携わる研究者、行政などたくさんの人々がどのように恐ろしい病気と向き合い、課題を解決していくのかを克明に著わした小児科医Phil Reillyの著書です。彼は1981年イエール大学医学部を卒業、Boston City Hospitalで研修を積み、法律にも精通し、2度American Society of Law, Medicine, and Ethicsの会長を務めました。Harvardにfaculty positionをもちつつ、2009年からThird Rock Venturesのパートナーとして活躍、多くのInnovative therapyを開発するベンチャー企業を育成してきました。
 現在、ヒトゲノムの解明、遺伝子治療の出現やiPS細胞、ゲノム編集技術に代表される最先端技術の出現により、この世界にも大きな変革の波が押し寄せようとしています。
 難病に苦しむ患者さんとそのご家族だけでなく、現場の医師や看護師、薬剤師の方々、すでに医学部で学んでいる学生、医学部以外に所属していても将来は人に役立つ生命科学研究を志したい若者、これから医学を志そうという高校生、創薬にチャレンジしたい人たちにもぜひ読んでいただきたい書です。また何に自分の情熱をかけたらよいかわからない人たちにも。この訳本が異なる領域の皆さんの触媒役を果たし、学際的な研究開発が生まれる契機になれば大きな喜びです。

本書は我が国の動物実験の基となる「基準」の37年ぶりの改訂解説書。法令で求める動物実験に関する事項を再確認し、動物実験「体制」とその「機能」のあるべき姿を読み解くための解説書であり、「実験動物飼養保管の六法」となる。

AAALAC International の認証申請の第一歩がProgram Description(PD)の作成である。このフォーマットが2016 年に改訂された。
これ以前のフォーマットは故池田卓也博士らが翻訳の労をとられた。本来であれば前版の翻訳者である池田博士が新版も翻訳されてしかるべきであったが,残念ながら,池田博士は新しいPDが公表されるのと入れ違いのように亡くなられた。そこで前版の監修も行った黒澤努氏が翻訳チームを結成し,新たにAAALAC International の代表となられたキャサリン ベイン博士翻訳を許していただくよう依頼したこところ,快く承諾された。翻訳チームは原文の理解に詳しい米国実験動物医学専門医である内橋真悠先生と実験動物環境研究会の役員に新しく就任された夏目知佳子氏と黒澤努氏で構成された。幸いにも故池田博士の前版が日本語で存在するのでとくに差し支えない部分は前版を踏襲している。
こうして新しくなったAAALAC International のPD の日本語訳が出版されるが,これを大いに活用してAAALAC International の活動への理解を深め,我が国実験動物界の国際化に役立て,それにより我が国のバイオメディカルサイエンスが一層繁栄することを期待している。

こちらの書籍は日本実験動物環境研究会様の販売となります。
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脳波や脈拍,画像情報、さらには視線といった生体情報を利用した多様なシステム・サービスが提供されつつある。本書は医工学の基本をイラストを用いて解説。医療機器を使用する方,これから生体計測開発を目指す方にも待望の書

本書は、大学の密封・非密封線源使用施設だけでなく、病院や動物病院関係の施設や放射線発生装置施設の放射線障害防止法関係法令に係る申請書類等の作成方法について、原子力規制庁 放射線対策・保障措置課 放射線規制室からのコメントも反映し、施行規則別記様式に沿って、具体的な記入例や記載の注意事項を簡潔にわかりやすくまとめました。
初版の刊行から10年が経過し、その間の変更等を受け、内容を大改訂しました。今回の主な改訂点は、法令改正や様式変更に伴う改訂はもちろんのこと、①非密封使用施設の動物実験に関する考え方、使用核種制限管理の導入、②密封線源使用施設の使用場所の一時的変更の届出の追加、③発生装置使用施設の放射化に伴う排気設備・排水設備、放射化物保管設備、放射化物廃棄設備に関する記載の追加、使用場所の一時的変更の届出の追加、④PET施設の放射化物の発生、保管等に関する追加、排気設備能力計算の考え方、⑤病院関係施設のガンマナイフ・リニアックの遮蔽計算等の追加、動物病院関係施設の追加、⑥施設の廃止の措置の変更、7)管理状況報告書の変更、などです。
表示付認証機器使用から大型発生装置施設の法令に係る許可・届出等の申請書類等が網羅されており、大学をはじめすべての放射線施設に1冊は置いていただきたいと考えております。
(大学等放射線施設協議会)

予約受付中

本書は,大学等で放射線安全を確保しつつ,教育・研究,安全取扱,放射線管理などに効果的に活用できるガイドブック,マニュアルあるいはテキストとして,国立大学アイソトープ総合センターのメンバーを中心に編集され、内容は,原子力規制庁 放射線対策・保障措置課放射線規制室からのコメントも反映し,わかりやすくまとめました。
初版の刊行から20年が経過し,その間,さまざまな法令改正が行われました.国立大学は法人化され,新しく電離則が適用されるようになりました.20年前は非密封RIの利用が増大した時期でしたが,その後利用が減り、最近では分子イメージングなど新しい利用法が出てきました.湧き出し線源が問題となりました.安全意識の欠如による明らかな法令違反もありました.福島第一原子力発電所事故が発生し,放射線施設の外に放射性物質が存在する状況が出てきました.このような内容を取り込んだテキストです.この本で学ぶと,今後の安全文化の醸成,品質保証に関する法令改正にも対応できます。
大学および関係研究機関で放射線の取扱いや管理に携わる多くの方々に座右の書として活用いただき,放射線安全を確保するとともに,アイソトープ・放射線利用の一層の発展と大いなる成果の上がることを期待し,放射線管理の人材育成に貢献できるものと考えます.「大学等における申請書等の作成マニュアル2016年改訂版」とあわせてご利用ください。
(大学等放射線施設協議会)

実験動物には動物福祉と科学研究上のニーズとのバランス確保という課題があります。ILAR指針第8版が強調した成果基準とは、動物のウエルビーイングと科学研究上のニーズとのバランスの追求です。
本書は、ILARが昨年4月に開催した、科学者、行政官、愛護系市民による成果基準に関するワークショップの詳細な記録であり、成果基準の立案、実践、モニタリングおよび共有化について具体的事例が解説され、ILAR指針をを一層深く理解することができます。


☆実験動物のウエルビーイングセミナー詳細は、こちらから☆
https://www.adthree.com/ILAR/

マウス・ラットなどの感染症診断を理解できる「実験動物の微生物モニタリングマニュアル」の全面改訂版。培養、血清反応、鏡検・PCR法を紹介。ウイルス・細菌・寄生虫による感染症を「分類・性状、宿主・病態、診断」の項目により画像と見開きで構成。マウス・ラットの感染症診断をこの一冊で閲覧できる。


実験動物の感染症と微生物モニタリング(2015年4月30日発行)正誤訂正のお願い

本書の掲載画像について間違いがございました。
謹んでお詫び申し上げますとともに、 ここに訂正申し上げます。


p.65 左上画像「C.rodentium 感染マウスに認められた腸管肥厚」はp.44 に移動。
なお、画像の説明は「MRV自然感染マウスに認められた小腸内ガス貯留」とご訂正ください。

2020.10.29

現在、わが国において注目を集めている「動物愛護管理法」の改正、動物実験施設の第三者検証等に備えて、各機関の動物実験委員会の果たす役割はますます重要になっています。
本書は米国応用研究倫理協会(ARENA)および米国実験動物福祉局(OLAW)が作成した「動物実験委員会ガイドブック」(改訂第2版)の翻訳書です。動物実験計画書の審査、動物実験委員会委員への教育、災害時の対応、遺伝子改変動物の使用など最新のトピックスが追加された本改訂版は、動物実験計画書の審査のみならず、研究者が動物実験を立案・実施する際の座右の書です。

日本実験動物環境研究会の機関誌「実験動物と環境」第38号に掲載した総説「AAALAC International:第8版ガイドに対応した2011年度版『動物の管理と使用の活動計画に関する報告書作成の手引き』に加え、附録として「実験動物のケアと使用に関する指針第8版の内に使われたMust, Should 及びMayの解析」も掲載。

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安楽死に関するガイドライン(旧称、米国獣医学会:安楽死に関する研究会報告)
原著: AVMA Guidelines on Euthanasia

新公益法人制度のスタートにより、任意団体も一般法人、公益法人、NPO法人等への選択の幅が広がりました。自分の所属する団体はどれを目指せば良いのか、設立実務に詳しい著者がやさしく解説します。これから新たに団体設立を目指す場合も、現団体を再検討の場合も、ぜひご一読をおすすめします。

本書は、香港の鑑定会社BMI Appraisals Ltd.発行による「Valuation for Public Disclosure A Practice Manual in Valuing Properties in Hong Kong and China」を邦訳したものです。 香港株式市場上場の際に必要となる不動産評価についてわかりやすく解説した実務書で、特に中国本土企業の香港上場が多いことから、中国の土地制度、許認可関係書類、権利調査の留意点などの実務的解説が充実しています。 コンパクトながらも類書のない極めて有用かつ多数の日系企業が香港ならびに中国に進出し、その流れが加速する時代に内容が合致しており、不動産鑑定士や中国進出企業だけでなく、会計事務所、法律事務所、証券・金融実務家、研究者等の皆様に必ずお役に立てると自信をもってお薦めします。
【教科書採用をご検討の先生方へ】
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。
動愛法のガイドラインに準拠した実験動物の飼育管理方法等の手引書。 『アニマルマネジメント』を手にされた管理者および上級者向けの書籍です。 実験動物の観察方法から具体的な手順書作成の方法まで収載しています。

我が国には実験動物施設の建設にあたっての基本的な仕様が記載されたものは少なかった。
米国では各研究機関が建設する実験動物施設の基本仕様設備は極めて均一だ。
NIHは実験動物施設建設のガイドラインだけでなくすべての研究施設設備についての建築ガイドラインを合本して発刊し、またインターネット上でも公開した。
本書はその実験動物施設に直接関係のある部分を訳出したものである。

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著者自身の基礎的研究を中心にした内外の多くの研究,それらを活用した施設・設備と動物飼育管理の具体的事項,さらに,それらの有機的運営について,それぞれがいかにあるべきかの検討も含めて,総合的にまとめられたユニークな書である。

ラットの断面図、解剖図アトラスとして今回出版しましたが、以前2001年9月に実験動物の断面解剖アトラス・マウス編を弊社より出版(初版発行)しました。この本はA4版サイズで、150ページにわたってマウスのマクロ解剖写真と、水平断、矢状断前および横面の断面写真を体系的に配したカラーアトラス集でした。発売以来、関係各方面より好評を得、その姉妹編「ラットの断面解剖アトラス」の制作を強く望まれ、海外からも英語版を強く要望されました。
本書は、マクロカラー解剖写真および断面解剖写真等をスキャナー(FlexTight848,Imacon社)で取り込み、DTPソフトで引き出し線と解剖用語を配置しました。なお解剖用語は英語のみとしました。

【教科書採用をご検討の先生方へ】
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。
本書は、マウス・ラットを取り扱う実験動物技術者のため、および動物実験を行う担当者のために作業の基本、実験の基本について注意点などを含めて述べた。 本書が実験動物の管理や動物実験に携わる技術者や研究者にとって、動物福祉に配慮した科学的に適正な動物実験実施のための道しるべとなることを願っている。 2014年5月 第2版発行

放射線安全を確保するポイントが一目でわかります。見開きの対応ページにその解説があり、教育訓練の資料としても有用です。近年の中央省庁等の改革ならびに法令改正に対応し、放射線防護・安全管理の用語及びマニュアル類等も整備しました。

法令改正に伴い提出する申請書類の書き方のマニュアルを整備したCD付き書籍。施設の種類(非密封線源、密封線源、放射線発生装置等)毎に分けて書類の作成方法と例を記載。

本書は、初版以降新たに開発されたモニタリング技術を加え、読者が一目で理解でき得るよう、左右見開きとし左ページに解説、右ページにはカラー写真を挿入しています。
 また本書は既に出版されている「実験動物の技術と応用 入門編・実践編」の副読本としてもご利用いただけます。

【教科書採用をご検討の先生方へ】

東京農業大学、岐阜大学、阪南大学などで教科書としてご採用いただいています。
採用をご検討いただけます際には、試読を御受付いたします。

本書は、広く生物進化の事実を明らかにし、生物進化を裏付ける多くの進化論や進化学説の発展過程を歴史的に解説しています。また、生物進化の全体像と主要な問題をわかりやすくまとめています。大学教育の専門課程につながる副読本としても役立つ書としてお薦めです。

まえがき

あとがき

主な参考図書・資料(年代順)

索引

この本は、動物の管理と使用に従事する従業員に関する労働安全衛生計画を策定あるいは再評価する途上にある研究所を支援するために書かれました。また、研究用動物の使用と管理に関わる危険要因への初歩的指針としても役立つよう企画されています。アレルゲン、人獣共通感染症、および咬傷といった明瞭な物理的危険要因など動物の使用に必然的に関わる危険要因への処置法をできるだけ包括している翻訳書です。

超音波医学・超音波工学、レーザー物理学・バイオフォトニクス、磁気医工学・逆問題解アルゴリズム、電気化学・バイオセンサー工学、人工臓器・ロボティックスなど、広範な分野から様々な新規技術が生まれた。

大学等で放射線安全を確保しつつ行う、教育・研究・安全取扱・放射線管理などのガイドブック、マニュアルあるいはテキストとして効果的に活用を。'94'96版を合本にした翻刻版。

マウスの断面図、解剖のアトラスとして今回出版しました。すでに、「ウサギ編」「ラット編」が上梓されていることでもあり、先端医学の画像解析に必要となる「断面的・立体的な解剖学的知識」に益することを目的とした参考書です。本書は「マウスのマクロ解剖写真・水平断・矢状断及び接断の断面写真を『生体に近い状態の解剖アトラス』として、カラー図版(150面)により立体的に理解しやすいように工夫されたものです。

 ・マウス解剖図のカラー写真版としては世界で初めての本。
 ・図譜はカラー写真で構成し、細部まで検討できるよう拡大してある。
 ・無固定(凍結状態で切断、融解後撮影)で、より生体に近い状態の
  カラーアトラスを作成。生体情報が手にとるようにわかる。
 ・解剖名にはすべて日本語と英語が併記してあり、辞書的な活用も
  可能である。

200種近くの国内外感染病に関する詳細データを網羅し、その対策と対応についての詳細な紹介が満載されています。

図解・実験動物技術集の第二弾。より広く、より多くの現場で役立つテキストを目的に刊行されました。今すぐ必要な技術はもちろんのこと、近い将来、必要になるであろう先端技術も多数収載されています。

最新版ガイドライン
実験動物施設の建築および設備

本書は、日本建築学会のバイオ施設小委員会が今日の科学的・技術的状況に対応しうるものとして新たに刊行された実験動物施設のガイドラインの最新版です。

(2012年4月3日 4版)

近い将来に期待される実験動物の技術に関する知識と、実験動物に関する現代日本の最前線技術を集大成しました。

霊長類の一種でヒトに近縁であるマーモセットは、実験結果をヒトに外挿する上できわめて優位な立場にあります。マーモセットの飼育書として総論的なテキストであると同時に、技術の伝播の役割を担うものです。

2002年11月再版

実験手技の達人、名人が細やかなポイントやノウハウを公開。概説・必要な器具器材・手技・特徴などに分類して解説し、参考図書も加えてあります。

2005年(4月増訂・4版)

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