アドスリーの出版事業部では、生命科学雑誌Biophiliaをはじめ、実験動物学、医学、科学技術といった高度な専門領域から、サッカー、文化財、建築、歴史といった領域の一般書まで、幅広いジャンルの書籍を発行しています。 また、電子書籍化や、大学の講義、講演会等で使用する教科書の制作、販売(書店流通)も行っております。

共創・協奏―産学連携成功のキーワード―

共創・協奏―産学連携成功のキーワード―

商品コード: ad50010

編集:独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ大阪

発行日: 2011年7月20日
判型: A5判
頁数: 294ページ
書籍コード: 978-4-904419-24-3 C3040
定価:2,376円 (本体価格:2,200円)

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本書には、産学連携の成功ストーリーがちりばめられています。なかには、年商数億円になるほど成長した大学発ベンチャーも。産学連携成功のカギは、研究者と産業界の間を取り持つコーディネータ、その三者が織り成す産と学が共に奏でる取り組みにあります。産学連携をいかに成功させるか、その秘訣を紹介します。

◆北澤 宏一(科学技術振興機構 理事長)◆
産学連携の本質は人にあります。本書は、この成功のカギが、研究者、企業、そしてコーディネータの「輪と和」にあることを実感できる好書です。

◆阿部 博之(科学技術振興機構 知的財産戦略センター長)◆
本書には、産と学が共に奏でる取り組みの成功ストーリーがちりばめられています。研究者と産業界の間を取り持つコーディネータ、その三者が織り成す共創と協奏の物語です。

(独)科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ大阪

日本の科学技術に対するファンディング機関である科学技術振興機構における地域における産学連携を推進するための一部門。科学技術コーディネータが、大学や企業等の研究開発情報を収集しマッチングを行い、研究費を拠出し、企業化を加速する役割を担う。

目 次

発行に寄せて─大阪地区のユニークな研究が、このようにして世の中に出ていきます!
北澤 宏一/独立行政法人科学技術振興機構 理事長

はじめに ─プラザ大阪は―
  村井 眞二/独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ大阪 総館長

【序章 共に創る意欲が成果をもたらす産学連携】

未来技術を創る連携の輪と和、それと研究者・技術者の熱意
豊田 政男/独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ大阪 館長


【第一章 医療・創薬を支える新しい技術の展開】

抗感染性カテーテルの開発と私
古薗 勉/近畿大学生物理工学部医用工学科 教授

動脈硬化性疾患の予知と予防に向けて
沢村 達也/国立循環器病研究センター 研究所 血管生理学部 部長

失われた神経回路を取り戻すために
山下 俊英/大阪大学大学院医学系研究科分子神経科学 教授

生体内ピンポイント薬剤送達システム
─ウイルスとリポソームの長所を合わせ持つバイオナノカプセル─
黒田 俊一/名古屋大学大学院生命農学研究科生命技術科学専攻 教授

ダチョウ研究のお話
塚本 康浩/京都府立大学生命環境科学研究科応用生命科学専攻 教授

ネットワークが支えたタンパク質結晶化技術の開発
松村 浩由/大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 准教授

磁場で遠隔のものを動かす ─体内の薬を磁場で動かす試み─
西嶋 茂宏/大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 教授

骨密度医療から骨質医療へ ─材料・生体骨組織の異方性に注目しつつ─
中野 貴由/大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 教授


【第二章 未来を拓く材料技術・加工技術、プロセス改革】

粉末から作る完全鉛フリー・快削性高強度黄銅合金
近藤 勝義/大阪大学接合科学研究所 接合機構部門 教授

硬くて高温に強い驚異の新素材「金属間化合物」
高杉 隆幸/大阪府立大学大学院工学研究科物質・化学系専攻 教授

シンプルなものづくりを目指して ─安価なプラスチックを簡単に多孔体に成形加工─
宇山 浩/大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 教授

有機なのに高い電子移動度 ─有機単結晶のトランジスタ─
竹谷 純一/大阪大学産業科学研究所 第1 究部門 先進電子デバイス研究分野 教授

有機材料を用いた省エネルギー型調光制御デバイスの開発
荻原 昭文/神戸市立工業高等専門学校電子工学科 教授

身近な材料エポキシ樹脂に求められるハロゲンフリー化
市原 潤子/大阪大学産業科学研究所 第3研究部門 機能物質化学研究分野 助教

アルコール脱水素反応による効率的なカルボニル化合物合成に向けた新規固体触媒の開発
満留 敬人/大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 助教

プラズマ処理によるクリーンディーゼル・燃焼炉システムの開発
─育成研究と資源活用型による地域イノベーション─
大久保 雅章/大阪府立大学大学院工学研究科機械系専攻 教授


【第三章 見る・測る技術の新しい展開】

環境モニタリングと創薬のための核内受容体リガンドアッセイキットの開発
八木 孝司/大阪府立大学産学官連携機構先端科学イノベーションセンター 教授

DETECTステムの開発と実用化
野島 博/大阪大学微生物病研究所 分子遺伝研究分野 教授

線虫を用いた生理機能物質探査のための新規試験法の実用化を目指して
西川 禎一/大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学専攻 教授

これまでにない高速かつ高精度な3次元形状計測手法の実現
藤垣 元治/和歌山大学システム工学部光メカトロニクス学科 准教授

固体試料の内部を探る世界最高レベルの3次元蛍光X線分析法の開発
辻 幸一/大阪市立大学大学院工学研究科化学生物系専攻 教授

産学の技術が融合した内視鏡ロボットP‐arm
西川 敦/信州大学繊維学部応用生物学系 教授

あとがき
豊田 政男/独立行政法人科学技術振興機構 JST ベーションプラザ大阪 館長

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